
E-P1の「パンケーキレンジセット」を広角マクロ撮影用にアレンジしてみました。
RICOHのワイコンDW-4と、NikonスピードライトSB-30を装着してます。

ちょうどいいところにニイニイゼミが・・・
最短撮影距離で、最小絞りです。

同じセミをGX200で・・・最短撮影距離までまだ余裕があります。

E-P1の撮影画像をピクセル等倍でトリミングです。

GX200の撮影画像のピクセル等倍トリミング。
どちらもせんにひゃくまん画素ですが、これで見る限りそれほど違いはないような?
でももっといろんな条件で比較すれば、撮像素子サイズが大きいE-P1のほうが、画質的には有利なはずです。
でも、文字通り「ペンで描くように気軽に写せるカメラ」ということであれば、それはGX200の方じゃないかと思います。
マイクロフォーサーズという企画自体は面白いと思いますが、それはかつての「OLYMPUS PEN」にはなり得ず、そのニッチ(生態的位置)はコンパクトデジカメが占めてるんじゃないでしょうか。
まぁ、E-P1はバカ売れらしいので、どうでもいいことですが・・・
JR御茶ノ水駅付近