糸繰草(itokurisou)のささやかな庭(新館)

平凡な暮らしの中’ささやかな癒しを求め、小さな生き物や素敵な植物に 
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八重のドクダミほか・・・

2014-06-07 | ガーデニング・植物
毎年6月になると花が咲くドクダミ(十薬草)・・・





独特のニオイが気になる方も、いらっしゃるでしょうが、花は可愛い~と思われませんか?



日々変わる八重咲きのドクダミに続き、五色ドクダミもUPしてみました。





白い花弁のように見えるのは、葉が変化した苞(総苞)'その苞葉が花弁の八重に見えるので
八重のドクダミとして呼ばれているようです。



八重のドクダミ見て下さり、ありがとう!自然変異で出来るとおっしゃる方も、あるようですが・・・
花友から頂いた八重は、五色と同じ園芸種だと思います。名前や臭いから、嫌われもののようですが!(itokurisouのコメントより)



八重も、おソロのようですね。!地下茎で繁殖するドクダミは、開花する時だけしか振り向かないかも知れませんね。
昔’田舎では、薬草の採取が身近だったのですが・・・(itokurisouのコメントより)



葉の変化した部分は、年によっていろいろ~興味深く、変化する様子をいっぱい”撮りながら眺めています。







五色ドクダミは、日当たり(植えている場所)の具合によって葉の色が変わります。
斑入りドクダミですが、「カメレオン」と呼ばれることもあるようです。



少しだけ地植えにし'プランターにも植えて楽しんでいますが、鉢に寄せ植え(カラーリーフ)にすると季節感が出ると思うのですが
宿根草同士(放置)では、ドクダミの根が強過ぎてほかの植物がダメになるかも?八重のドクダミ(地植え)のそばにいるのは
シランやミズヒキソウなどの丈夫なものばかり!何とかみんな枯れずにいますが・・・





地下茎で一番繁殖が強いのは、お馴染みのドクダミ!増えて欲しい八重咲きドクダミの方は
地植えでも、それほど増えないようです。ガクや花弁を持たないドクダミは、中心の黄色い(穂状)の
部分が花ですね♪それぞれ異なる植物の不思議~面白さ~少しでも、知りたくなります。

こちらも梅雨入りし、ホタルブクロがドクダミに覆い被さっていました。この場所は、まるで野山状態!荒れ放題の庭です。



幼少の頃’薬草好きの祖母と共に、ドクダミ(センブリ・クコ・ゲンノショウコ)などを採取し
専用干場に吊るして乾燥させ、それらの薬草を煎じる迄の作業を手伝った「懐かしい思い出」もあります。



狭い場所に植えている古株のシャクヤクも、今月に入ってまだ咲いていました。薄いピンクから白っぽい色になる迄
二度楽しめますが、雨になると重くなり’折れてしまうこともあります。ボタンは花を見ることもなく、枯らしてしまいましたが・・・











切り戻したデンタータ・ラベンダーも賑やかになり、三尺バーベナやナデシコも咲き始めていました。









この品種のナデシコは消えてしまったかも?と諦めていたので嬉しく、パチパチ撮りました。花茎が弱弱しく、すぐに倒れてしまいそうです。










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