糸繰草(itokurisou)のささやかな庭(新館)

平凡な暮らしの中’ささやかな癒しを求め、小さな生き物や素敵な植物に 
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咲き始めたユキヤナギ(ピンク・白)・・・

2016-03-20 | ガーデニング・植物


赤花品種としてフジノピンキーやベニバナユキヤナギなどの名で紹介されていますが、


ネットで紹介されているピンクのユキヤナギは、たぶん同じ品種でしょうね。

ピンクのユキヤナギの支えにもなっているのは、つるバラやスモモ・・・



スモモは以前から一本植えていますが、思うように実が生らず~花を眺めるだけになっています。
一本のスモモ樹だけで結実する品種もあるようですが、一般的には結実しにくいので2種類混植するとか!


バッサリ’強剪定をするので、花芽も少ない年があります。狭い庭では、何もかも「ごちゃ混ぜガーデン」です。


>園芸コーナー(HC)の片隅に置かれていた’枯れかけ寸前のユキヤナギ・・・下記へ
どうしても助けたかったので何とか売ってもらい、連れて帰ってから10年になります。
2015-04-01 ユキヤナギ(白/ピンク)・・・ユキヤナギのバックには、レンギョウや庭梅も共演~


蕾は赤味のある濃いピンク。。。咲くと薄い(淡い)ピンクに、ほんのり染まりますが

咲き進むに連れて、白っぽくなってきます。白花のユキヤナギより、花が少し大きめかな。


桜色の薄ピンクのユキヤナギの満開が、待ち遠しいこの頃です。



一般的な白いユキヤナギも、数日前から咲き始めました。白いユキヤナギの方が、枝が柔らかいような気がしますが・・・?




ガレージの通路沿いに枝垂れたユキヤナギは、こんな感じに~


しなやかな枝振りの流れが好みなのですが、じゃまになると’バッサリ~切られていることもあります。


ピンクのユキヤナギの後(数年前)に、ユキヤナギ白花をご近所さんに頂く(枝)ことが出来ました。

幾つもに分けてカットし、鉢やプランターに挿し木!ある程度大きくしてから、地植えしました。


自然の「こぼれ種」や手で揉んで落とす「こぼし種」などで育ったコも、庭のあちこちにいます。

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四季を通じて楽しめる花木の種類も、いろいろあり過ぎて
迷うほどですが、場所が限られているので少ししか植えられませんね。

初めての庭で夢を膨らませながら植えた花木、一回・二回と引越しを重ね
あれから数十年が経ちました。どうしても引越し(移植)してあげられなかった
ユキヤナギ(白)にネコヤナギ、それにレンギョウ・ジンチョウゲ・コデマリ・サルスベリなど
心残りでしたが、この地に来てから再度’サルスベリやレンギョウは植えました。

可愛いユキヤナギも忘れられなくてHCで適当な株を探していた所、偶然花の終わった
ユキヤナギ(ピンク)の札を見付けたのが、2005年だったかな・・・株としては申し分なかったのですが、
残念なことに半分以上枯れていました。一応売って頂けるか?聞いて見ると「枯れているので
根付かなくてもいいのなら・・・」とのことでしたが、連れて帰って来た半額のコ。長い間
水揚げしてから最初はコンテナに植えていましたが、根が活動し始めて来たと思うくらいに
なった頃、地植えに切り替えてやりました。その後、何とか残りの生きていた根っこが復活!


お陰で新芽を出し(2006/3)、初めて確認できた年のピンクの蕾(2006/4/3)です。
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