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オールナイトでみたその他の映画。

2007-07-30 22:55:53 | Weblog
本命の映画を見終わったので、もうどーでもいいんですけど、既に終電もなく、マンガ喫茶行っても金かかるので、とりあえず、見とくべ。
と言う事で、残り3本も鑑賞。



直撃地獄拳 大逆転
千葉真一主演のバカアクション映画。
これが今回見た中で一番笑わせてもらいました。

笑わそうとしてないけど、やってることがあまりにもばかばかしいので、笑っちゃう。
かなり上質のコメディーに仕上がってました。

ノリはほとんど「ルパン三世」のノリ。
しかも最後においしいところを全部持っていくのは「丹波哲郎」先生。
だって、本当に卑怯だよ。
あの格好で出てきたら、そりゃあ笑うしかないじゃん。

この作品、上映終了後拍手が鳴り響きました。
第1作目、探して観てみようかな(笑)



亡八武士道
この映画の途中で意識失いました。
だってつまんないんだもん。
大体オープニングタイトルで、いきなり
「ポルノ時代劇」
どんなやねん。

つか、東映もエロエロ映画やってたのね。
でね、この映画、一つだけ驚いたのがひし美ゆり子さんが出てたこと。
んで、彼女が脱いだ事。
さらに、絡みもやっちゃったこと。

えっ、誰だそれって?
アンヌ隊員です。



明治・大正・昭和 猟奇女犯罪史
この映画、奇形人間と同じノリで造られてます。
これもツッコミどころ満載でしたけどね。

オープニングは司法解剖医の妻か何者かに殺され、その医師が妻の解剖をするシーンから始まります。
そして医師は過去にあった猟奇殺人を調べ、その再現フィルムという形で映画は進行していきます。
阿部定事件であったり、連続婦女暴行殺人事件であったり、その他モロモロ。
それをまた見事にエロエロ映画に仕上げてます(笑)
奇形人間でアブネー演技をした小池朝雄さんがここでも連続強姦魔を熱演。
つか、もう目がかなり危ないっすよ。
後、奇形人間でこれまたアブネーお父ちゃんをやった人がここでは斬首の介錯人に扮してるんですけど、なんかおかしい。
つか、なぜ歩くのにリズムを刻む(笑)
後、驚いたのは阿部定の本物が出てくるのにはビックリ!
いいのか?それ。

他にも旅館を乗っ取る悪魔のような女とか、好きな人のために人殺しをする女とか。

そして、ここまでこってり再現フィルムをやって、医師の妻がどうやって死んだかというと・・・

「分からない」

観客から「おいおい」と総ツッコミが入りました。
しかもいきなりエンドマーク。

観客置き去り!

しばらく席立てなかったもんな。
「オチがねえなぁ(笑)」

皆さん、機会があったら観てください。
もう、この置き去り感は体験しないとわかりません(笑)

映画館を出るともう朝

とっとと投票すませて、寝よう。

ま、そんな感じでしたね。


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