さて、宿泊予定のホテルは駅のどまん前。
時間は既に2時30分・・・中途半端だなぁ。
ここできっちり食べると夕食が食べられないぞ・・・
とりあえず、ホテルにチェックイン。
指定された階にあがると・・・まだルームメイクの真っ最中じゃん。
「いいのか?部屋入って・・・」
その声が聞こえたのか、ルームメイクのおばちゃんが
「大丈夫、今日宿泊予定のお客さんの分は終わってるのよ」
あ、すみませんねぇ(笑)
どうやら、まずルームメイクは予約が入っている部屋数を咲きにやって、その後残りのメイクをやるらしい。
部屋に入って、荷物を置いて、温泉用の準備と昼飯のお金を持って再び外出。
「ますの寿司食べさせてくれるところってあるのかなぁ」
「あるだろう、多分」
全然調査していない我々。
このパターンはいつもの如く食いっぱぐれる事が多く・・・
「うーん、お持ち帰りばっかりだなぁ」
「駅のベンチで食べたくはないなぁ」
「別のもので、軽く食べとこうか」
「いいね。軽くしとこう」
「そそ、軽くね」
駅ビルの三階がレストラン街。ひょっとするとそこでますの寿司が食べられるかもしれないというちょっと期待をこめて・・・
「あった!」
そこには確かにますの寿司『御膳』があった。
値段にして2100円!
「値段が軽くねぇなぁ(笑)」
という事で、断念・・・あーあ、名物が・・・
「いいんだよ、名物にうまいものないし」
と、強がりをいう相方。
ふと見ると・・・「白えび亭」の文字。
「白エビ食べられるみたいだよ」
「おっ、いいねぇ。やっぱり地方にきたら名物食べなきゃね」
おまい・・・さっき何つった・・・
食券売り場をみて驚き
「白えび天丼630円」
安!
昨今の海老かき揚げ丼だってこんな安く提供してないし。
てんやだっていもやだって、ちょっと勝てない値段だわ。
2人とも白えび天丼をオーダー。
えっ、軽くないって。
ええい!おだまり!
大盛りにしてないから軽いのよっ!
出てきたその天丼はかき揚げというより、バラ揚げって感じ。
それだけにえびの一匹一匹が絶妙の揚がり具合で食べられる。
普通かき揚げだとどうしても内側に水分が溜まってベシャッとなっちゃうんだけど、この天丼にはそれがないんですわ。
「これはうまいなぁ」
「桜海老みたいな独特のクセもないけど、旨みはこっちのほうが凝縮されてるなぁ」
「あ、白エビって売ってるのかなぁ。冷凍でいいから、買いたいなぁ」
お店の人に聞くと日が経つと白エビじゃなくて黒海老になっちゃう。だから外に出せないんだそうな。
だから幻の海老なんだね。
しかし、残念だなぁ。
富山にきたらここはオススメです。
なんといっても安いし、うまいし。
駅ビルの3階ですから。
次回に続く。
時間は既に2時30分・・・中途半端だなぁ。
ここできっちり食べると夕食が食べられないぞ・・・
とりあえず、ホテルにチェックイン。
指定された階にあがると・・・まだルームメイクの真っ最中じゃん。
「いいのか?部屋入って・・・」
その声が聞こえたのか、ルームメイクのおばちゃんが
「大丈夫、今日宿泊予定のお客さんの分は終わってるのよ」
あ、すみませんねぇ(笑)
どうやら、まずルームメイクは予約が入っている部屋数を咲きにやって、その後残りのメイクをやるらしい。
部屋に入って、荷物を置いて、温泉用の準備と昼飯のお金を持って再び外出。
「ますの寿司食べさせてくれるところってあるのかなぁ」
「あるだろう、多分」
全然調査していない我々。
このパターンはいつもの如く食いっぱぐれる事が多く・・・
「うーん、お持ち帰りばっかりだなぁ」
「駅のベンチで食べたくはないなぁ」
「別のもので、軽く食べとこうか」
「いいね。軽くしとこう」
「そそ、軽くね」
駅ビルの三階がレストラン街。ひょっとするとそこでますの寿司が食べられるかもしれないというちょっと期待をこめて・・・
「あった!」
そこには確かにますの寿司『御膳』があった。
値段にして2100円!
「値段が軽くねぇなぁ(笑)」
という事で、断念・・・あーあ、名物が・・・
「いいんだよ、名物にうまいものないし」
と、強がりをいう相方。
ふと見ると・・・「白えび亭」の文字。
「白エビ食べられるみたいだよ」
「おっ、いいねぇ。やっぱり地方にきたら名物食べなきゃね」
おまい・・・さっき何つった・・・
食券売り場をみて驚き
「白えび天丼630円」
安!
昨今の海老かき揚げ丼だってこんな安く提供してないし。
てんやだっていもやだって、ちょっと勝てない値段だわ。
2人とも白えび天丼をオーダー。
えっ、軽くないって。
ええい!おだまり!
大盛りにしてないから軽いのよっ!
出てきたその天丼はかき揚げというより、バラ揚げって感じ。
それだけにえびの一匹一匹が絶妙の揚がり具合で食べられる。
普通かき揚げだとどうしても内側に水分が溜まってベシャッとなっちゃうんだけど、この天丼にはそれがないんですわ。
「これはうまいなぁ」
「桜海老みたいな独特のクセもないけど、旨みはこっちのほうが凝縮されてるなぁ」
「あ、白エビって売ってるのかなぁ。冷凍でいいから、買いたいなぁ」
お店の人に聞くと日が経つと白エビじゃなくて黒海老になっちゃう。だから外に出せないんだそうな。
だから幻の海老なんだね。
しかし、残念だなぁ。
富山にきたらここはオススメです。
なんといっても安いし、うまいし。
駅ビルの3階ですから。
次回に続く。