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モスラ対ゴジラで分かった事

2019-03-21 14:40:28 | Weblog
122万4560円!!

【公式】「モスラ対ゴジラ」予告 東宝の2大怪獣スター、ゴジラとモスラの初対決を描いたゴジラシリーズの第4作目。


この価格、モスラの卵につけられた値段なんですよ。
ハッピー興行社の熊山氏いわく
卵の卸値が1個8円と卵のサイズ的に153000個分という事で単純に計算して1,224,560円となったそうです。

さて、ここからが本題なんですが・・・
今現在、卵の卸値がちょうど8円~10円位じゃないですかね?
昨今卵がめっちゃお安いので。

もし仮にこの取引が成り立つなら、現代でもモスラの卵の所有権は150万もあれば取得できるという事ですね。
ただし、あくまで所有権ですけど。
そこに孵化させるための施設とか、それ以外の金がかかるし。
さらに、孵化した後の管理責任とか、万が一モスラが家屋を破壊したらその損害は全部ひっかぶる事になるんですけどね。

結構作品内では生々しい会話のやり取りがされていて、土地の所有権がどうとか、金貸す代わりにモスラの卵を担保にしろとか・・・

そう考えるとリスク大きすぎませんかね?

そういえばさ・・・
キングコングのスポンサーだったパシフィック製薬は、あれは倒産したんじゃないの?
多分莫大すぎる損害額を請求されたと思うよ。

と、大人になるとこういうひねくれた見方しかできないのさ。
嫌だねぇ(笑)
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