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スキーツアー

2008-02-19 06:09:06 | Weblog
「ねーねー、あのバスなあに」
小僧が指差すバスをみてビックリ。

ラッピングバスなんだけど、そのラッピングが異様。
スキーバスに似つかわしくない。

なにせ
「高野山」(笑)

こうなると妄想たくましい我々の会話が当然始まる訳で・・・
「長野で何故高野山なんだろ」
「坊さんがスキーしに来たんだよ」
「托鉢持ってスキーすんのか」
「スキー客って金持ってるから、ゲレンデの角で托鉢するんだよ」
「ねえだろぉ、それは」
「わかんないよ、修行だもん」
「修行かよっ」
「坊さんの修行といえば、滝行だろ」
「このスキー場には滝ないよ」
「わかんないよ、スキーハウスの屋根から雪落ちるからそれで滝行の代わりにだな」
「首折って死ぬだろ」
「いや、相手は高野山だから」

みんな、酔っ払ってないよなぁ。素でこの会話はちょっと異常(自分も含め)
会話についていけない小僧。
「ねえねえ、意味わかんないよぉ」

いや、この会話に入ってくんなって。人生終わっちゃうよ。
「たかのやまってなあに」
「高野山っていうのよ」
「こうやさんって何?」
「すごい坊さんの集まりだよ」
「またお前なぁ、父親がそんなこと言っていいのか」
「小僧な、映画の孔雀王とか陰陽師とかみたか」
「うん」
「あの舞台が高野山だよ」
「でそこの坊さんが来てて」
「いや、別に来てる訳じゃねーだろ」
「で修行してるんだよ」
「本当??」
「またお前テキトーな」
「ゲレンデで袈裟来て托鉢持って念仏唱えてるんだよ」
「いるの」
「運がよければいるんじゃないの」

大人って・・・嘘吐きだ・・・・

といいつつ車はスキー場の駐車場に到着。
さて、とっとと準備しよっと。

板を降ろしてブーツに履き替え・・・小僧は・・また雪まみれ。
「おーい、とっととぶーつに履きかえろ」
「坊さん見られねーぞ」
いや、それは多分見られない・・・

小僧も準備完了。
さてゲレンデに行きますか。

というところで本日ここまで・・・
次回に続く

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