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さて、マウンテンでいちごスパなどという代物を撃破した自分は次の目的地に向かった。
そもそも、ここを発見したのはインターネットで「何か名古屋のおみやげで面白いものないかなぁ」とガチャガチャやってた時に偶然発見したもの。
いつも名古屋だと「ボンミッソ」をはじめとする八丁味噌スイーツが主となるのだが、いい加減メジャーになってしまい(あ、そうでもないのか)開拓を迫られていた訳。
で、見つけた時
「なんじゃこりゃあ!」
で、ここです。
http://www.cha-kiri.co.jp/
もうね、すごいっすよ。
ひつまぶし丼アイス
味噌カツ丼アイス
手羽先アイス
きしめんアイス
そりゃあB級グルメ野郎の心をくすぐるラインナップ!
これはもう現地に行くしかない!
名城線の志賀本通駅を降りて10分くらい歩いたところにその店はあった。
本当にお茶屋さん。
アイスクリーム売ってるとは思えない、本当にお茶屋さんのたたずまい。
た・だ・し!
そのお茶屋さんの横でソフトクリームを売っている訳だ、これが。
ちょうどその時、社長さんが出てきた。
『なんじゃこいつ』って顔をして見ていた社長さん。
自分が手にしていたサイトのコピーを見てお客さんと判断。
「いらつしゃいませぇ、入口は向うですよ」
と優しいお言葉。
えっ、じゃあ入口はやっぱお茶屋さんなんだ。
中に入ると、どーんとアイスクリームケース。
ありました。ありました。ご当地アイスの数々が。
名古屋だけに「ドラゴンズ愛す」なーんていうのもありましてね。
ま、あたしゃ阪神ファンですけど。
とりあえず、全部食べたかったんですけど、先ほどの激闘から1時間しか経っておらず、一種類だけ食べて、後は自宅へ郵送してもらおうという事に。
ここの奥さんがひとつひとつ懇切丁寧に特徴を教えてくれるんだ、これが。
「みそかつかひつまぶしってところですかね」
「でしたらひつまぶしのほうがオススメですね」
「どうしてですか」
「やはりカツが解けないんですよ。今食べるなら、うなぎのほうが解けやすいんです」
「ちょっ、ちょっと待ってください。カツって・・・入ってるんですか」
「味噌カツですから」
「うなぎ入ってるんですか」
「ひつまぶしですから」
そこまでやるか!恐るべし名古屋(笑)
言われるがままにひつまぶし丼アイスを購入。
ご親切にお茶まで入れてくださって・・・・
じゃあ何?三口目はお茶と食べなきゃダメなんかね(笑)
パカっとあけると・・・
笑った笑った。
ちゃんとうなぎが入ってる。
そのまわりはうなぎのタレが・・・
「このミドリはわさび?」
「あ、それはマジパン細工です」
だよなぁ、わさび入れないよなぁ、アイスに。
「わさびはうなぎの下に縫ってあるんです」
入ってるんだ(笑)
では一口・・・
おおっと!うなぎのタレ・・・というよりみたらし団子のタレに近いかな。
いや、これは意外とアイスとあってるぞ。
考えてみれば、塩スイーツとか和スイーツがあるんだから、この組み合わせもありっちゃアリだよなぁ。
あーなるほどねぇ。
で、うなぎを食べる。
「あはははは、うなぎだよ、これは」
だれもいないのに叫んでしまった。バカだ俺。
確かにうなぎが主張している。
この時みたらしのたれが「うなぎのたれ」なんだという事がはっきり分かる。
さらに!
「わさびってアイスと合うんだ。これは意外だった」
少量のわさびのピリカラさがアイスの甘さをさらに引き立てる。
なるほどねぇ。
さらに
「あれ、アイスのなかに・・・これごはんだ(笑)」
そうなのである。
ご飯もしっかりとアイスの中に入っていたのである。
これはまさに「ひつまぶし丼」の世界をアイスで表現した力作なのである。
実際のアイスも甘さ控えめで、タレの甘さが加わってちょうどいいように計算されている。
ベタ甘なアイスだとゲスっぽくなるけど、これなら十分許容範囲。
しばし、社長とお話。
社長、商品に関しては自信満々。
ただ、奇を狙いすぎて、一般受けはちと厳しいか。
でも、自分みたいな奴も世の中にはたっくさんいるので、そっちにターゲットをしぼってみてはどうですかねぇ。
少なくとも、自分は満足しました。
さて、今週末に届くんだよ、味噌カツ丼アイスと手羽先アイスときしめんアイス。
あー、楽しみだなぁ(笑)
そもそも、ここを発見したのはインターネットで「何か名古屋のおみやげで面白いものないかなぁ」とガチャガチャやってた時に偶然発見したもの。
いつも名古屋だと「ボンミッソ」をはじめとする八丁味噌スイーツが主となるのだが、いい加減メジャーになってしまい(あ、そうでもないのか)開拓を迫られていた訳。
で、見つけた時
「なんじゃこりゃあ!」
で、ここです。
http://www.cha-kiri.co.jp/
もうね、すごいっすよ。
ひつまぶし丼アイス
味噌カツ丼アイス
手羽先アイス
きしめんアイス
そりゃあB級グルメ野郎の心をくすぐるラインナップ!
これはもう現地に行くしかない!
名城線の志賀本通駅を降りて10分くらい歩いたところにその店はあった。
本当にお茶屋さん。
アイスクリーム売ってるとは思えない、本当にお茶屋さんのたたずまい。
た・だ・し!
そのお茶屋さんの横でソフトクリームを売っている訳だ、これが。
ちょうどその時、社長さんが出てきた。
『なんじゃこいつ』って顔をして見ていた社長さん。
自分が手にしていたサイトのコピーを見てお客さんと判断。
「いらつしゃいませぇ、入口は向うですよ」
と優しいお言葉。
えっ、じゃあ入口はやっぱお茶屋さんなんだ。
中に入ると、どーんとアイスクリームケース。
ありました。ありました。ご当地アイスの数々が。
名古屋だけに「ドラゴンズ愛す」なーんていうのもありましてね。
ま、あたしゃ阪神ファンですけど。
とりあえず、全部食べたかったんですけど、先ほどの激闘から1時間しか経っておらず、一種類だけ食べて、後は自宅へ郵送してもらおうという事に。
ここの奥さんがひとつひとつ懇切丁寧に特徴を教えてくれるんだ、これが。
「みそかつかひつまぶしってところですかね」
「でしたらひつまぶしのほうがオススメですね」
「どうしてですか」
「やはりカツが解けないんですよ。今食べるなら、うなぎのほうが解けやすいんです」
「ちょっ、ちょっと待ってください。カツって・・・入ってるんですか」
「味噌カツですから」
「うなぎ入ってるんですか」
「ひつまぶしですから」
そこまでやるか!恐るべし名古屋(笑)
言われるがままにひつまぶし丼アイスを購入。
ご親切にお茶まで入れてくださって・・・・
じゃあ何?三口目はお茶と食べなきゃダメなんかね(笑)
パカっとあけると・・・
笑った笑った。
ちゃんとうなぎが入ってる。
そのまわりはうなぎのタレが・・・
「このミドリはわさび?」
「あ、それはマジパン細工です」
だよなぁ、わさび入れないよなぁ、アイスに。
「わさびはうなぎの下に縫ってあるんです」
入ってるんだ(笑)
では一口・・・
おおっと!うなぎのタレ・・・というよりみたらし団子のタレに近いかな。
いや、これは意外とアイスとあってるぞ。
考えてみれば、塩スイーツとか和スイーツがあるんだから、この組み合わせもありっちゃアリだよなぁ。
あーなるほどねぇ。
で、うなぎを食べる。
「あはははは、うなぎだよ、これは」
だれもいないのに叫んでしまった。バカだ俺。
確かにうなぎが主張している。
この時みたらしのたれが「うなぎのたれ」なんだという事がはっきり分かる。
さらに!
「わさびってアイスと合うんだ。これは意外だった」
少量のわさびのピリカラさがアイスの甘さをさらに引き立てる。
なるほどねぇ。
さらに
「あれ、アイスのなかに・・・これごはんだ(笑)」
そうなのである。
ご飯もしっかりとアイスの中に入っていたのである。
これはまさに「ひつまぶし丼」の世界をアイスで表現した力作なのである。
実際のアイスも甘さ控えめで、タレの甘さが加わってちょうどいいように計算されている。
ベタ甘なアイスだとゲスっぽくなるけど、これなら十分許容範囲。
しばし、社長とお話。
社長、商品に関しては自信満々。
ただ、奇を狙いすぎて、一般受けはちと厳しいか。
でも、自分みたいな奴も世の中にはたっくさんいるので、そっちにターゲットをしぼってみてはどうですかねぇ。
少なくとも、自分は満足しました。
さて、今週末に届くんだよ、味噌カツ丼アイスと手羽先アイスときしめんアイス。
あー、楽しみだなぁ(笑)