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スキーツアー

2008-02-26 05:30:40 | Weblog
なんだかんだと滑って時間は5時・・・
「さあ、宿帰るか」
「5時か・・・例のものは出ないよな」
「おしるこか?」
「そ」
この宿、スキーから帰るとおしるこが用意されてるんです。
ま、自分は辛いですけど、子供達は喜んで食べてます。
それはいいんですけど、このおしるこ、やたら量が多い。
で4時とかに出されてボリュームたっぷりのこれ食べるでしょ?
7時には夕食だもん。

食べられる訳がない。

ま、向こうも親切でやってくれてますから無碍に断れないし、どーしたものか。
じゃあ徹底的に滑って夕食ギリギリに帰ろう・・・となった訳。

宿に帰って片付けて部屋に戻ったのは5時30分
「順番で風呂入っちゃえよ」
おっかあ→小僧→親父→相方と俺の順番で風呂に入る。
最後ですから、テレビつけながらうだうだしてたんですよ。

入り口からおじちゃんが入ってきた。

わっ、手に何か持ってるぞ。

「かきもち焼いたから、食べて」

ぐああ、キター!

もう夕食まで1時間しかないのに。
これ食ったら夕食アウトだな。
「ありがとうございます。いただきます」
とりあえずもらう。そうするしかない。

おじちゃんが部屋を出た後相方と自分は無言でかきもちを見ている。
「どーしよっか」
「どーするも食べるしかないだろうな」
「夕食食べられなくなるぞ、このタイミングは」
「一個だけ食べよう」
「そうだな」

2人とも一つだけ食べて、夕食のご飯を減らすことに決定。
そのかきもちはおいしかった。
東京で売っているそれとは違い、餅本来の甘味が際立ってた。

「風呂空いたよ」とおっかあ
「かきもち来たろ」
「来た」
「どーすんだ」
「うちは全員夕食時に食べることにしたよ」
「冷えるだろ」
「大丈夫だよ」

おっかあ、餅は冷えると固くなるんだぞ、のどにつまるんだぞ。

風呂に入り、いよいよ夕食です。
「食事にしてくださぁい」
とおじさんの声。

自分らか降りていくと・・・

次回に続く。

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