前回の続き
さすがにあれだけ「寿司おごれよぉ」攻撃を食らうと、バカ後輩も対策を考えてきます。
でも、基本的にひねる事を知らないので、あっさり切り返されて終わっちゃいます(笑)
こんな感じです
「いまだぁ、寿司おごれよぉ」
「だから、なんでおごらなきゃならないんですか」
「お前の苗字はなんだよ」
ここでいまだ君は考えたんでしょうねぇ、対策を。
「ヤマダです!」
「はぁ」
「ヤマダです。僕の苗字はヤマダです」
勝ち誇ったように「ヤマダ」と言いはるいまだ君。
そうやって想定外の答えで言葉を詰まらせようとしたんでしょうなぁ。
でも・・・あっまーい!
こっちは努めて冷静に・・・・
「・・・・本当だな・・・」
「は?」
「お前はヤマダなんだな」
そう切り返しが来るとは思わなかったんでしょうねぇ。目を白黒させるいまだ君。
仕掛けたつもりが見事に仕掛けられてやんの。
でも、こうなると奴も退けなくなって・・・
「・・・そ、そうです。ヤマダですよ」
「そうか・・・本当にヤマダなんだな」
「・・・はい・・・」
何言い出すんだ?と怪訝な顔でこっちを見ているいまだ君。
「じゃあ、お前は身分詐称だな」
「は?」
「偽名使って入社したんだな」
「えっ、いや、あの」
「犯罪を犯してこの会社に入ったと」
「そうじゃなくてですねぇ」
そういう展開になるとは思ってなかったんでしょう。
段々追い詰められていくいまだ君。
「だって、ヤマダなんだろ?でも俺達にはいまだって呼ばせてたんだよな」
「・・・・」
「でも、俺の聞き間違いかもしれないから、もう1回聞いてみようかなぁ。お前の苗字は何だよ」
「・・・・いまだ・・・です」
「で、この寿司屋の名前は・・・」
「いまだです」
「いまだぁ、寿司おごれよぉぉぉ」
この時いまだくんはちょっと泣きそうでした。
いや、うそを正しただけですから。
うそつきはいけませんよ。ウソはいけないです(笑)
んなこって・・・
さすがにあれだけ「寿司おごれよぉ」攻撃を食らうと、バカ後輩も対策を考えてきます。
でも、基本的にひねる事を知らないので、あっさり切り返されて終わっちゃいます(笑)
こんな感じです
「いまだぁ、寿司おごれよぉ」
「だから、なんでおごらなきゃならないんですか」
「お前の苗字はなんだよ」
ここでいまだ君は考えたんでしょうねぇ、対策を。
「ヤマダです!」
「はぁ」
「ヤマダです。僕の苗字はヤマダです」
勝ち誇ったように「ヤマダ」と言いはるいまだ君。
そうやって想定外の答えで言葉を詰まらせようとしたんでしょうなぁ。
でも・・・あっまーい!
こっちは努めて冷静に・・・・
「・・・・本当だな・・・」
「は?」
「お前はヤマダなんだな」
そう切り返しが来るとは思わなかったんでしょうねぇ。目を白黒させるいまだ君。
仕掛けたつもりが見事に仕掛けられてやんの。
でも、こうなると奴も退けなくなって・・・
「・・・そ、そうです。ヤマダですよ」
「そうか・・・本当にヤマダなんだな」
「・・・はい・・・」
何言い出すんだ?と怪訝な顔でこっちを見ているいまだ君。
「じゃあ、お前は身分詐称だな」
「は?」
「偽名使って入社したんだな」
「えっ、いや、あの」
「犯罪を犯してこの会社に入ったと」
「そうじゃなくてですねぇ」
そういう展開になるとは思ってなかったんでしょう。
段々追い詰められていくいまだ君。
「だって、ヤマダなんだろ?でも俺達にはいまだって呼ばせてたんだよな」
「・・・・」
「でも、俺の聞き間違いかもしれないから、もう1回聞いてみようかなぁ。お前の苗字は何だよ」
「・・・・いまだ・・・です」
「で、この寿司屋の名前は・・・」
「いまだです」
「いまだぁ、寿司おごれよぉぉぉ」
この時いまだくんはちょっと泣きそうでした。
いや、うそを正しただけですから。
うそつきはいけませんよ。ウソはいけないです(笑)
んなこって・・・