新!編集人の独り言

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『コロナを正しく怖がれ』という考え

2021-04-19 15:32:17 | Weblog
さて、昨日ちょっとしたイベントに参加してきました。
屋外で、アニソン歌手が歌を歌い、ローカルヒーローがアクションショーをするという内容。


実はこのイベント主催者は医療関係の人。
コロナが蔓延しているのに何やってるんだ?
今は自粛するのが普通だろ?
そんなに沢山の人が集まったら密になるだろ?
大方これが一般的な声じゃないでしょうか?

でも、医療関係の人がこんなイベントを主催しているんです。
医療関係者ですよ?
皆さんより間違いなくコロナというウイルスを知ってる人。

このイベント、徹底した感染対策を行ってます。
検温、消毒は当然のこと、イベントの合間は常に消毒、その間大体20分毎。
参加者は眼鏡かゴーグル持参、入場料金には医療用のマスク代が含まれてて、それは全員着用義務。
さらにライブの際は客席と舞台の間に保護シートを張る徹底ぶり。

つまり、そこまでやってるからこそイベントができるという事。
もっと言えば、コロナという病気をキチンと理解しているからこそ、どういう対策をすればイベントができるかを理解しているということです。

要は正しく怖がる事。
コロナは怖くない・・・んじゃないんです。やっぱり感染症だし、人に感染する厄介な病気だと言うことは認識すべき。
自分が感染したら家族や友人、子供に感染する可能性がある事を認識すべき。
重症化したら体力のない人は死ぬかもしれない事を認識すべき。

その上で
ただ闇雲に言われたからマスクします消毒しますじゃなく、なんの為にこの面倒な作業をしなきゃならないのかを理解して感染対策をすると、なんとなく不安感が薄まります。

正しくコロナウイルスを恐れることで、正しい感染対策をする事ができ、少なくとも不安感の緩和につながる訳ですね。

マスコミももう一度、感染者が増えました、医療崩壊が始まってますと不安を煽るんじゃなく、一つ一つ丁寧に説明をして正しい対処法をアピールすべきだと思いますね。
引っ掻き回しすぎです、はい。

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