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表現の自由は"何でもアリ"ではない・・・という事

2019-08-05 06:05:37 | Weblog
はき違えてないか??
別の韓国人作家2人、作品取り下げ意向不自由展中止で

確かに表現の自由っていうのはあると思うし、個人の主義主張を作品をもって表現するというのは自分も理解しているし。
前々から風刺画とかパロディなんてものの題材に関しては権力だったり、国に対するものが多かったですしね。
モンティパイソンなんかはキリスト教をおちょくりまくって、キリスト教を敵に回してた位だから。
そういうのはあるんだろうなと理解はしているんですよ。

でも、表現の自由っていうのは何でもアリではないという事。
当時者としてはカチンと来るかもしれないけど、その他の人が
「まあ、でも言ってる事は理解できるもんなぁ」とか
「しょーもなっ」と苦笑いするとか
見る側が理解してはじめて『表現の自由』というものが成立するんですよ。
こういうのって主義主張なんだから。

でも、今回の平和の少女像は誰がどう見ても慰安婦像でしかないんですよ。
日本が韓国に対して"撤去しろ"と言ってる慰安婦像でしかない。
これを公共施設で展示するという事は日本が慰安婦像を認めたと解釈する人が多いんじゃないですか?
仮に作者の主義主張が全く別のところにあったとしても、周囲がそう見ていない以上、この作品は明らかに失敗なんですよ。
で、作者は韓国の人でしょ?
このタイミングでこの作品を出すって、表向きと本音が存在しているとしか思えないですからね。

繰り返しますけど、見る側がその意図を理解できて初めて『表現の自由』ですからね。

今回の作品は誰がなんと言おうとヘイトレベルでしかないし、仮にこれを『表現の自由』ば、とするのであれば、ずいぶん意識が低いレベルだなぁとしか思えないんですよね。

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