なんか秋葉原の無差別を思い出した昨日の登戸無差別殺傷事件

お亡くなりになった方には謹んでご冥福をお祈りいたします。

死傷事件容疑者、近隣トラブルも　川崎市内に住む５１歳

実は昨日、献血をしてきたんです。
この事件の前から家の近くに献血カーが来るって事で当初から行く予定でしたが、やはりこの事件を見てた人が多かったんでしょうね。
結構な人数が献血志願をしていました。
今日献血したものが使われるって事はないんですけど、血液センターから血液のストックが無くなるのは間違いないので、その補充にでもなればいいのかなと。
もうほとんど「やらない善よりやる偽善」なんですけど、気持ち的には言葉だけじゃなくて、なんか動きたかったですね。

それにしても・・・
ちょっと今回の事件はえげつないというか、色々どす黒い感情が全身を包み込んだというか、複雑な感じになりましたね。
赤の他人である自分でさえそんな感じになるんだから、当事者、関係者なんて物凄いと思いますよ。
小学校側だってスクールバスを出して、なおかつ先生が引率して、それでこの事件ですからね。
これ以上、どうしろって話ですもん。

今回、犯人の犯行前の行動とかエピソードの記事を引用させてもらいましたけど、なんか秋葉原で同じような殺傷事件をおこした加藤って人に近いモノを感じますよね。
あの人もどちらかというと、感情を内に込めるタイプだったような記憶があります。
そのくせ溜まりまくったその鬱憤を爆発させる時は歯止めが効かない・・・みたいな感じだし、多分マスコミが今日明日で普段の生活だったり近隣住民の声もたくさん拾ってくるんだろうから、それでなんとなくわかってくると思いますけどね。

でさ・・・
個人的な感情として言わせてもらうと「死ぬなら勝手に一人で迷惑かけずにお願いします」ってところですよ。
これは多分ほぼ全員が一致する国民感情だと思うけどね。

後、いつもの如くマスコミ
昨日のTBSだっけか、Nスタ。
小学校の校長先生が「マスコミに向けてお願いします」ってところから声を絞ってアナウンサーの声をかぶせたよね。
わざとじゃないって釈明してたけど、そういう無神経な部分がダメだと思うよ。
生徒の顔を映さないで、生徒にインタビューしないで。
親御さんや学校からすれば当然のお願い事でしょ??
ましてや、カウンセリングが必要であろう子供に「〇〇ちゃんはどんな子だった?」なんて普通の神経じゃできないからね。

正義の名、報道の自由だからと言って何やっても許される訳じゃないって事ですよ。