売る側も考えるべきだよね。

ただ、売りました。儲かりました・・・だけじゃなくてさ・・・

中国「国慶節」休暇近づく…“爆買い”秋の陣か！！関空が中国人向け注意喚起グッズを一斉配布へ

さて、明日からまた爆買いする大陸のお客様が日本に来る訳ですよ。
ドンドン日本にお金を落としていってくださいな。
一部で『中国人来るな』とか言ってますが、いいぢゃないですか。
どんどんお金使ってください。

でね、中国人観光客というとマナーの悪さはつとに有名でしてね、まあある程度日本に精通している人は問題ないんだけど、初めて日本に来た人は「中国の常識」をそのまま日本でもやる訳です。
これ、文化の違いなんですけどね。

例えばタバコ。
向こうではくわえタバコで街歩くの当たり前です。
路上に吸い殻捨てます。
注意すると、何でだ?って逆に言われます。

これね、まずツアーのガイドが日本でやっちゃダメな事を徹底的に叩きこまなきゃダメですよね。
彼ら、日本での行動がわかってないんだから。

で、爆買いして、商品の外箱を空港に捨てて行っちゃう。
「だって自分で使うし、外箱いらないよ」
これが理由なんだそうで。
空港そんなゴミの山なんだそうです。

だからね、アレですよ。
そうやって売上あげてる店は簡易包装するとか、テメェのところでスペース作って、そこで中国人観光客に詰め込む作業をさせればいいと思うんだけどね。

少なくともダンボールの処理費用の負担位すべきじゃねーのかと。
そんだけ儲けてるんだからさ。

と思う訳ですよ。

『究極』という言葉をむやみやたらに使うもんじゃないよね…という話

最近グルメリポート番組をよく目にする訳ですが・・・
ちらちらナレーションで耳にするのが
「究極の××」
という言葉。

研究に研究を重ねて、ついに出来た究極の味。
こんな感じで使われるんだけど、自分なんかはこんな感じに思ってる訳です。

「やっすい究極やなぁ～」

だってそうでしょ?
「ある事を追究して追究して、もうこれ以上は何も出てこない。これ以上のものは絶対出てこない」
これが究極でしょ?

そりゃあね、頑張ってると思いますよ、皆さん。
おいしいものを作るのは大変ですよ。
自分が作ったものが世界で一番うまいんだ!という気概はいいと思う。
でも、究極って事はそれ以上のものは望めないって事ですよね。
それ以上のものは作り出せませんと。

そうこうしているうちに他の誰かがもっとうまいものを出して、客取られてね。
究極って言うのは他店でどんなにおいしいものを食べても
「やっぱりこっちのほうがうまいや」って戻ってくるレベルですよ。
客取られたら、究極でも何でもないわ。つまりその時点で他店の味に負けた味ってなる訳でしょ?

世の中に究極なんてものは現時点では存在しないと思いますわ。
だって、皆感覚が違うんだもん。
それぞれの究極はあるのかもしれないよ。でもそれはあくまで個人の中の究極であって、一般的な究極ではないと思う。

だいたいテレビなんてひどいよ。
毎月のように聴くよ
「究極の××」ってセリフ。

つまりその時点で一か月前の究極はなかった事になっているんだよね。

この矛盾が情けないよね。
ま、むやみやたらに究極なんて言葉は使わないほうがいいと思うわ。