一昨日ですかね、お得意さんでもまずければ掲載しないとか書いたの。
今回はそういうお店の見分け方というか特徴について書ける所まで書きます。
まず、前にも書いたけど、まずい店っていうのは価格が安い。
何でこの値段?って位の価格で料理を提供しているんですわ。
頑張ってる店もありますよ、浅草のら麺亭なんかは320円でとんでもなくグレードの高いラーメンを出すし。
でも、そんなのは本当に極一部ですね。
何でそういい切れるかというと、原価にかけられる金額が決まっているんですよ。
例えば500円でランチを提供するとして、その500円の中には材料費も人件費も水道光熱費も入ってる訳。プラス儲けですから。
売値が安ければ安いほど材料費にかけられる金額は制限される訳。
ま、当然ですわな。
その上材料費なんかも値上げする訳ですよ。
ここで安いからといって調味料を変える店が出てきちゃう。
調味料なんかは価格でえらく変わるので、味の劣化が始まる。
当然まずくなるからお客が減る→客寄せする為に売値を下げる→原価を下げるためにどこかいじる・・・負のループに入って、最終的に儲けが出なくなると言う仕組みです。
だから、唐突にランチの価格が下がった時は「こりゃ末期かなぁ?」という可能性があるんですわ。
後は店が小奇麗かどうか。
古くてもきつちり整理整頓されて掃除が行き届いている店は大抵おいしかったりする。
店頭がきれいでも店内がガサツな店は・・・まあダメでしょうね。
これも理由があって、掃除が行き届いている店ってスープを丁寧に作っている事が多い。
アクを丁寧に取るとか、ガラの掃除をきちんとしてからダシを取るとか。
これ、家で料理した人はわかると思いますけど、大変なんですよね。結構な手間。
それを毎日する訳ですから、よほどその店に愛情がないと出来ませんわ。
某番組できたないけどおいしい店ってやってるけれど、実際食べて思ったのは
「うーん・・・これはどうなんだ?」
というよりまず食指が動かないもんね。そのがさつな店内のせいでおいしいかもしれない料理がおいしくなくなる訳ですな。
他にもあるんだけど、さすがに厨房の話なんでこれはパス。
という事で朝の更新おしまい
今回はそういうお店の見分け方というか特徴について書ける所まで書きます。
まず、前にも書いたけど、まずい店っていうのは価格が安い。
何でこの値段?って位の価格で料理を提供しているんですわ。
頑張ってる店もありますよ、浅草のら麺亭なんかは320円でとんでもなくグレードの高いラーメンを出すし。
でも、そんなのは本当に極一部ですね。
何でそういい切れるかというと、原価にかけられる金額が決まっているんですよ。
例えば500円でランチを提供するとして、その500円の中には材料費も人件費も水道光熱費も入ってる訳。プラス儲けですから。
売値が安ければ安いほど材料費にかけられる金額は制限される訳。
ま、当然ですわな。
その上材料費なんかも値上げする訳ですよ。
ここで安いからといって調味料を変える店が出てきちゃう。
調味料なんかは価格でえらく変わるので、味の劣化が始まる。
当然まずくなるからお客が減る→客寄せする為に売値を下げる→原価を下げるためにどこかいじる・・・負のループに入って、最終的に儲けが出なくなると言う仕組みです。
だから、唐突にランチの価格が下がった時は「こりゃ末期かなぁ?」という可能性があるんですわ。
後は店が小奇麗かどうか。
古くてもきつちり整理整頓されて掃除が行き届いている店は大抵おいしかったりする。
店頭がきれいでも店内がガサツな店は・・・まあダメでしょうね。
これも理由があって、掃除が行き届いている店ってスープを丁寧に作っている事が多い。
アクを丁寧に取るとか、ガラの掃除をきちんとしてからダシを取るとか。
これ、家で料理した人はわかると思いますけど、大変なんですよね。結構な手間。
それを毎日する訳ですから、よほどその店に愛情がないと出来ませんわ。
某番組できたないけどおいしい店ってやってるけれど、実際食べて思ったのは
「うーん・・・これはどうなんだ?」
というよりまず食指が動かないもんね。そのがさつな店内のせいでおいしいかもしれない料理がおいしくなくなる訳ですな。
他にもあるんだけど、さすがに厨房の話なんでこれはパス。
という事で朝の更新おしまい