某氏と打ち合わせ。
帰ってから依頼に基づいてあれやこれやと作業。
気がついたら2時近く・・・・
でもね、時間もないですから、がんばろっと。
さて、昨日の続き。
例の銀行員・・・というか全員がこういう人じゃないと思いますが、実はもうひとつやらかしています(笑)
お袋の口座には当然定期預金があります。
さあ、ここで問題です。
死亡した時、この定期預金はどういう形になるのでしょうか??
答えは
その口座自体は廃止になっちゃうんですよ。つまり契約者が死んでいなくなっちゃう訳ですから。
ただし、そこにある預金はすなわち銀行と契約者の間で締結した契約ですから、それは生きる。
つまり相続人が自分の口座をその銀行に持っていれば、その口座を引き継ぐ事が出来るという事。(口座の統合と言う奴ですね)
ただ、この定期預金はこの人、この預金はこの人・・・
って言うのはNG。あくまで口座の引継ぎ&統合って事ですね。
これは自分もうっすら覚えていたんですよ、親父の時に経験してましたから。
ところが、この担当に確認したら
『契約者がいなくなったので定期預金は解約処理となります』
『それおかしいですよね。だって銀行と契約者の契約でしょ?契約保全と言う観点から行けば、勝手にそんな事出来ないですよね』
『私は経験ありませんので』
だから、あーたが経験あろーがなかろーが、銀行としてどーなのか?そこを教えてよ。
で、昨日その事務担当者に確認しました。
『多少面倒な書類はありますが、口座の統合は可能ですね』
ほらぁ、思った通りじゃんかぁ。
思いっきり言葉に出てしまいました。
「そうですよねえ、いや昨日全部解約っていわれたんですけど、前はそんな事なかったなあと思って」
事務担当者、その担当睨みつけていたなぁ・・・
まだ、手続きあるんだよなあ・・・
あれが担当だと思いやられるなあ・・・