7日目と8日目の試合を一部組み替えてコロナ対応を図った高野連ですが、その良し悪しを判断するのは終わってからになりそうです。
今大会を見ていると試合中に足を攣る選手が嫌に目立ちます。これは暑さとか熱中症だけが原因だとは言えないかも知れません。コロナワクチンのスパイク蛋白は激しい運動をすると血栓になる恐れを指摘する方がいますよね。高校生だけでなく元気なアスリートにコロナワクチンを打つことの必然性がないということを示す一つの材料かも知れません。まあ、それはここでの議論には相当ではないと思いますのでここまでとします。
7日目に予定された4試合です。
【7日目】
▽2回戦
一関学院-明豊
愛工大名電-八戸学院光星
近江-鶴岡東
海星-天理
4試合とも甲子園で2試合目を戦う学校が登場します。出場49校が出揃うのは8日目になります。まあ、変則日程ですから。
個人的に優勝候補にあげている明豊、近江が登場するこの日です。
では、7日目の試合結果です。
▽2回戦
明 豊 000 201 202│7
一関学院 120 010 100│5
(明)中山・野村・森山-鈴木
(一)小野涼・寺尾・高沢・大瀬-後藤
八戸学院光星 001 010 300 0│5
愛工大名電 100 000 400 1x│6 (延長10回)
(光)洗平比・宇田・渡部・冨井・洗平歩・冨井-文元
(名)有馬・岩瀬・山田-藤山
鶴岡東 003 000 000│3
近 江 014 100 11X│8
(鶴)渡辺・矢部-土屋
(近)山田-大橋
海 星 121 000 000│4
天 理 100 000 010│2
(海)向井・宮原-西村
(天)南沢・中川-山村
明豊は粘って逆転勝ち、近江は着実に加点しての快勝でした。しかし、近江にとっての強敵は、これから始まる連戦と球数制限になります。大黒柱の山田に託す戦い方で勝ち進んで来た近江にとっては対戦相手よりも手ごわい相手になるかも知れません。
8日目の2回戦4試合は以下の通りです。
【8日目】
▽2回戦
浜田-有田工
九州学院-帝京五
智弁和歌山-国学院栃木
敦賀気比-市立船橋
出場49校がやっと出揃います。第1試合と第2試合はコロナの影響がどの程度調整に影響したかが気になるところです。
病気そのものが全く恐ろしくないのに、行動を強く制限してしまうことが最も警戒しないといけないという奇異な伝染病ですから(苦笑)
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