手短に振り返りを。詳細や写真での振り返りは後程とさせてください。
7月6日(土)のサラダ記念日に行われたホームゲーム、ファジアーノ岡山のベガルタ仙台戦に快勝しました。今季の試合の中では屈指の好ゲームになったと感じました。
試合前には、ハラミちゃんの演奏もあった超満員のCスタ。実弾攻撃は一部に批判的意見も散見されますが、パリ五輪中断前の最後のホームゲームを考えたら、まあそれほど目くじらを立ててどうこう言う話でもなさそうです。
試合前から高揚感をひしひしと感じるスタジアムは久しぶりと思います。
こういう試合に勝つことは今後のリピーターを増やす為にも必須事項です。割とこういう状況に弱いのがファジの弱点でもありましたから。そして、前節終了時点で順位は1つ上にいる仙台を倒すことは昇格レースを優位に進めるために絶対実現しないといけないミッションの一つです。
この日のファジは最初から選手の気持ちが感じ取れる非常に良い試合内容でした。ボール支配率に拘らずシンプルにゴールを目指すスタイルが現状での最も優れた戦術と感じます。相手にボールを持たせて、高い位置で奪って縦に速くというのが効果的です。
順位は一つ上がって4位。
3位との勝点差は縮まりませんが、開かれずに食らいついて行くのが今ファジに求められる使命です。必ず昇格することがチームに課せられた命題なのですから。
五輪中断期間前の試合はあと一つ。栃木SCとのアウェーゲームです。必ず勝って、8月以降の重要な戦いに勢いをつけて挑みましょう。
では、次節は宇都宮にてお会いしましょう。
よろしくお願い申し上げます。
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