おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

Tリーグ プレーオフ男子ファイナル vs 木下マイスター東京 王者にあと少し及ばす。悲願の日本一は持ち越しとなった岡山リベッツの決戦 第2弾

2024年03月25日 19時31分25秒 | 卓球

前橋へ行っていたので更新が遅くなりました。申し訳ございません。

Tリーグ 2023-24シーズンプレーオフの男子ファイナル、「木下マイスター東京 vs 岡山リベッツ」が一昨日、代々木第二体育館で行われました。リーグ戦1位の木下マイスター東京には今季のレギュラーシーズンでは1勝もできていません。琉球アスティーダの張本のような破壊力のある選手がいる訳ではないのですが、世界選手権代表でパリ五輪にも内定している戸上隼輔と篠塚大登の2人がいて、今年の世界選手権に出場した松島輝空もいて、更に台湾のエース、林昀儒もいます。張本1人をマークしておけばよかった琉球戦とは違いマークすべき選手が複数いるKM東京の戦力の奥深さに対抗し切れていなかったレギュラーシーズンでしたが、一発勝負のプレーオフファイナルは作戦によって勝つチャンスも出て来ます。

vs

レギュラーシーズンを3位で終えた岡山リベッツは前日のセミファイナルでレギュラーシーズン2位の琉球アスティーダを「3-1」で下してファイナルに進んできました。連戦になるハンディをマイナスと捉えるのか、勝ち上がってきた勢いをプラスと捉えるかによって結果にも微妙に影響するかも知れないのです。できればプラス要因をもって一気に頂点まで駆け上りたいところです。

両チームのベンチ入りメンバーです。

【東京】
林昀儒
戸上 隼輔
松島 輝空
篠塚 大登
及川 瑞基
大島 祐哉
【岡山】
郝帥
田添 響
吉山 僚一 
丹羽 孝希
閻安

現状で組める最強のメンバーを入れてきたKM東京に対して、前日の琉球を撃破した勢いのままに勝ち切りたいリベッツは同じ5人で臨みました。

この試合に勝つ為には琉球戦で落とした出だしのダブルスに必ず勝つことが求められます。

それでは、試合結果です。

*代々木競技場 第二体育館 2,002人

東京 3-1 岡山

◇第1マッチ(ダブルス3ゲームマッチ)
篠塚大登・戸上隼輔 1-2 丹羽孝希・閻安
 第1ゲーム:11-09
 第2ゲーム:09-11
 第3ゲーム:09-11

◇第2マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
林昀儒 3-1 郝帥
 第1ゲーム:11-13
 第2ゲーム:11-03
 第3ゲーム:11-01
 第4ゲーム:11-09

◇第3マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
松島輝空3-1 閻安
 第1ゲーム:11-07
 第2ゲーム:12-10
 第3ゲーム:03-11
 第4ゲーム:11-06

◇第4マッチ(シングルス5ゲームマッチ)
戸上隼輔3-0 吉山僚一
 第1ゲーム:11-02
 第2ゲーム:11-08
 第3ゲーム:11-03

🏓ダブルスを逆転で取り、勢いを増すかと思われた良い流れを第2マッチで林昀儒に完全に止められました。第1ゲームこそデュースを郝帥が粘って取りましたが、第2ゲーム以降を押し切られてしまいました。第3マッチの閻安も若い松島の勢いに屈し、第4マッチの吉山も戸上の強打に屈しました。

あと僅かな頑張りで掴めた頂点でしたが、シーズンの対戦成績を覆すまでには力不足でした。

これで今季のTリーグ日程を終了し、新たな2024-25シーズンに向けてのチーム作りに入っていきます。

何とか悲願を達成できるだけの戦力を有したチームに成長して新しいシーズンを迎えてほしいと願っています。

今季はお疲れさまでした。


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