遅くなりましたが、3月16日(日)に行われたファジアーノ岡山のホームゲーム、川崎フロンターレ戦を振り返ります。近年、J1の強豪の一角に定着した川崎を相手にファジがどのようなゲームを行うのか? 大変に興味深い試合となりました。
J1常連の強豪チームとの対戦が続くファジですが、勝ち抜いていかないと生き残れない究極のサバイバルが継続しています。トップリーグを戦い抜くわけですから、厳しいのは当たり前で、そこを乗り越えなければクラブの未来が見えて来ません。全ての試合が頑張り時です。
周囲から勝つことを義務付けられていたJ2時代とは違うとはいえ、勝たないことにはジリ貧です。如何にして勝つのかを常に追求しないといけません。
どんどんハイレベルの相手が襲いかかって来るJ1では、片時も気を緩めることはできません。その上で、僅かな相手のミスを見逃さずに得点を奪って行かないと、中々勝つことはできません。まずは得点力をあげることです。
この試合のスコアです。
⚽悔しいスコアレスドローでした。スタッツを見てみましょう。
圧倒的な攻勢ではありました。しかし、シュートに勢いがない。中々ゴールをこじ開けられるシュートが打てませんでした。川崎とすればアウェーで押された展開の中で負けなかったことに収穫があったのではないでしょうか?
終わったことは仕方ありません。これから先を見据えて戦って行きましょう。
暫定の順位です。
順位は前節と変わらず9位。しかし、1試合で大きく変動する競り合いの展開が続いています。
次節もホームゲームです。対戦相手はオリ10の名門、横浜F・マリノスです。鹿島と並んで一度もJ2に降格したことがないたった2チームのうちの一つです。伝統も力もファジを上回る強豪。それでも、チーム力で何としても勝ちたい試合です。
勝って再び勢いを増しましょう。
尚、昨日のルヴァンカップのギラヴァンツ北九州戦については、別の機会に書きたいと思います。
よろしくお願い申し上げます。
僕もスタジアム行きましたがやっぱり雨は嫌ですね笑
チャンスがあれば絶対に勝つ。それがクラブの未来を占うものなのだと確信を持って挑んで欲しいと思います。