おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

vs 愛媛FC 見どころのない凡戦に終始! ここで停滞している場合ではないのだが・・・ !?

2021年09月06日 04時56分00秒 | サッカー


昨日は、J2第28節、ファジアーノ岡山はホームのシティライトスタジアムで愛媛FCと対戦しました。今季も例年と同様に降格圏内のチームと対戦すると勝てないジンクスが発動されており、「下位に優しいファジ」の面目躍如(?)たる戦いを繰り返しています。



岡山県に緊急事態宣言が発出された中でのホームゲーム開催。何かと制約が多い開催条件なのですが、前回の緊急事態宣言の時よりはだいぶ緩和されているように感じられ、それはそれで良い傾向だと思います。この期に及んで「自粛警察」でもあるまいと思いますが、日本の上の方々は全く前進しませんから、それを鵜呑みにして信じている人たちからバッシングを浴びせられることはあるかも知れません。「行動制限とワクチン」という全く効果のない対策では、何も好転しないということに早く気づくべきだと感じます。



デューク不在の先発メンバー。得点力不足が更に危惧される事態だけは避けてほしいと思います。



クラブができて15周年ではなくて、ファジアーノ岡山が株式会社として設立され、やっとJクラブを目指すスタートラインに立った時から15年です。そこから僅か3年でJ2まで駆け上ったまでは順調でしたが、そこからの長い足踏みはご存知の通りで、打開する為の努力は永久に継続されないといけません。



風がないと、9月とは言えかなり暑いです。夏はまだまだ続きますが、確実に秋の気配は感じられます。

余談ですが、サトウハチロー氏が書いた「ちいさい秋みつけた」の歌詞を読んでみると、初秋の気配を感じたという内容ではなく、描かれた季節感は晩秋の風景ですね。夏から秋に変わる時期に秋を見つけたというのではなく、晩秋の風景の中に人それぞれの秋を見つけてほしいという歌だと思います。


出典:https://www.youtube.com/watch?v=wtUNRjF7nQA

またまた、横道にそれました。申し訳ございません。さて、話を戻します。
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9月はホームゲームは3試合が予定されており、いずれもファジの現順位に比べて下位のチームとの対戦です。残留争いが熾烈さを増してきており、いずれの相手も負けられない試合になっています。こういう場合はかえってやり難さが強く出てしまい、望んでいない方向に試合が動くことはよくあります。そうならない為にも気持ちを強く保っておかないといけませんね。



9月のホームゲームは15周年記念ユニフォームを着用してのホームゲームです。この記念ユニは私も購入しましたが、黒というのはかなりインパクトがありますね。



ベースとなった黒色は、岡山城の黒に基づいており、記念エンブレムの金色は岡山城の金箔瓦を表しています。安土桃山時代の栄華を今に伝える黒と金の巨大な名城、別名を「金烏城(きんうじょう)」と呼ばれる岡山城をモチーフとした15周年記念ユニフォームとなりました。恐らく、地元の人には浮かばない発想ですね。どちらかというと「白鷺城」と呼ばれ、純白の煌びやかな姫路城と比較されると、どうしてもその真っ黒い城というイメージが地元にとってはある種の引け目となっていますから、敢えてそれを取り上げる勇気はないと思います。でも、これは地元を見直すチャンスにもなりますから、取り上げていただいてありがたいと思っています。



ビジョンに映し出される画像も黒がベースとなります。今までの赤と紺のベースは何となくぼやけてしまっていたので、むしろこの黒一色は映像がシャープになっていてありがたいと思います。



実際に試合になった時にどういう見え方をするのか? そこはちょっと気になりました(笑)

トマト銀行デーの昨日は、ファジアーノ定期の利息から強化資金が贈呈されました。





ありがとうございます。



では、そろそろ試合開始が近付いて来ました。



選手入場です。





整列



円陣を組んで・・・!



試合開始



早い時間帯で先制したい試合でした。



今季は先制した試合は9勝1敗ですからね。裏を返せば、先制された試合は1つも勝っていないということですが・・・ase2







前半はスコアレスでハーフタイムへ。



ハーフタイムイベントは岡山忍者のパフォーマンスショーです。



黒と金というのは金烏城を象徴しています。





現在、改装中の岡山城。入場できるようになるのは来年11月の予定です。



それまでお楽しみに

そして試合は後半へ。



チャンスらしいチャンスも少なく、盛り上がりに乏しい展開で進みます。



*Cスタ 3,601人
岡山 0-0 愛媛
  ┌0-0┐
  └0-0┘


soccerballむしろ決定機は愛媛側に多くありました。失点のピンチを幾度か凌いで何とか引き分けに持ち込んだ内容でした。とはいえ、「勝ちに等しい引き分け」などがある訳がなく、勝点制のJリーグでは引き分けとはすべからく「負けに等しい」ものです。勝点「1」を得たというのではなく、勝点「2」を失った悔しい試合でした。





試合終了時の両チームの選手の様子を見れば、明らかに悔しそうなのが愛媛でした。ファジの選手はと言えば、不完全燃焼のモヤモヤが表れていたように思います。



昨日の試合のスタッツです。

       岡山   愛媛
ボール支配率 55%   45%
シ ュ ー ト   12     9
枠内シュート  2     1
パス(成功率) 568(83%) 539(81%)
オフサイド   2     1
F    K  11     7
C    K  1     2
P    K  0     0


この内容を見ても、昨日の試合が負けフラグだったことを表しています。



昨日の入場者数は「3,601人」でした。



もう、コロナを恐れて外出を控えるというような馬鹿げた次節ではありませんし、ワクチンを打ったかどうかは感染予防には何の意味も持たないことがはっきりしているのですから、「ワクチンを打ったから出かけても良い」ということには絶対にならないのと同様に「ワクチンを打っていないから外出自粛」というようなふざけたことにも絶対になりません。積極的に外出したらよいと思いますし、それで感染するリスクだけを避けていれば問題は何もありません。

「コロナ禍を終わらせる切り札はPCR検査を撤廃すること」というのも分かっているのに何故かアメリカ様の言いなりのままで来ているのは、日本のトップに決断力と行動力がない為のみです。せめて、参加機会のあるスポーツイベントぐらいは、コロナを忘れて楽しみたいと思いませんか? 上限5,000人なのに1,000人以上足りないというのは、寂しさを通り過ぎて悲しいですね。何とか、よろしくお願いします。



次節もホームの栃木SC戦です。もう、負けも引き分けもいりませんよね。絶対に勝たないといけません。我々は全力で後押ししましょう。





順位は辛うじて変わらず12位のままです。次こそはすっきり勝ちましょう。

1人でも多くの応援で後押ししたいと思います。当日はCスタでお会いしましょうね。

よろしくお願いします。
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