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おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

百舌鳥古墳群へ行ってみた !

2025年03月24日 06時39分47秒 | 旅行

大阪に来ていると書きましたが、初日は堺市内に宿泊しました。で、折角堺まで来たなら古墳を巡ろうという短絡的判断で行ってみました。2019年7月6日にバクーで世界遺産に登録された堺市の「百舌鳥」と羽曳野市・藤井寺市の「古市」の2つからなる古墳群の内、大仙陵古墳(仁徳天皇陵)を中心に広がる百舌鳥古墳群をちょっとだけ回りました。

 

学生時代、まだ世界遺産的価値を議論されることもなかった約50年前にもこの地を訪れたことはありますが、周辺の様子は全く様変わりしていました。当時は外堀の周辺にラブホテルが林立する、とても天皇陵を取り巻く環境とも思えない風景でした。今ではすっかり整備されてあの頃の面影を感じることはありません。

 

住宅地の中にも小さな古墳が点在しています。ここは、三国ヶ丘駅から少し歩いた辺りです。学生当時は百舌鳥駅から直接行ったので、三国ヶ丘近くの後円部を散策していませんでしたから、ここからスタートします。

勿論、天皇陵と伝えられている以上立ち入ることはできません。このことが世界遺産登録に際して足枷になりかけたとのことです。3重の堀に囲まれた仁徳天皇陵は外周から見えるのは一番外側の堀の風景のみです。

 

一駅分を丸々歩いて後円部から前方部まで辿り着きました。

巨大な墳墓の周辺にも小さな古墳が点在します。

  

前方部に御拝所があるので、そこまでは行ってみようと思い、歩いて行きました。学生当時はどれだけ歩いても平気でしたが、50年の歳月の経過は残酷です。膝が痛いわ、腰が痛いわ、それが現在地です(苦笑)

 

 

御拝所だけは当時と変わっていませんでした。

 

ここから先は立ち入り禁止です。

 

 

鷺はのんびり餌探し中!?

 

 

では、ちょっとだけ周りの様子を・・ 昔は周辺部の小さな古墳を目にすることがなかったような気がします。古墳なのか、単なる塚なのか、自然の丘なのか、見ただけでは判別できませんからね。

 

古墳カフェ、多いです(笑)

 

  

そして、百舌鳥駅から次の目的地へ移動します。

大阪へ来た本当の目的は古墳巡りではありませんから。その件については別の機会に・・


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