おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

vs ジェフユナイテッド千葉 主審が彼では仕方がなかったと諦めますか!? 頑張りを無にしてしまう判定が多いのは紛れもない事実なのでモヤモヤが消えない試合になってしまったことは非常に残念至極です。

2024年06月07日 07時03分31秒 | サッカー

 

ジェフ戦を振り返る前に、この試合の主審が彼だったことを触れておく必要がありそうです。

許す、許さないは個人的感情なので、ご本人にとっては知ったこっちゃないとお思いでしょうが、この大事な試合の主審を高崎氏が務めたことに関しては、ファジにとっては大いなる不運というより、もはや事故と言っても過言ではありません。その大前提があって、そこからこの試合を振り返りたいと思います。

約1年前に書いたブログ記事が以下の内容です。昨年のホームでの東京ヴェルディ戦ではCスタに怒号とブーイングが鳴り響いたのでした。それが全て彼に向けられたものであったことは疑う余地もありません。試合を判定でさばけずカードを連発する荒っぽい審判技術は相変わらずでしたね。


この主審は絶対に忘れないし許さない!

2023年06月13日 06時35分11秒 | サッカー

写真や数字で試合を振り返る前に極めて感情的な話で恐縮ですが、個人的な感想を述べます。

高崎航地審判員。

東京ヴェルディ戦の主審でした。

イエローカード・・岡山=7:東京V=1

レッドカード・・岡山=1:東京V=0

退場者・・チアゴ・アウベス(岡)

 

感情を露わにしないことの多いファジサポですが、Cスタが怒号とブーイングに包まれました。試合結果に対してではない。全てが審判に対してです。

試合開始早々から不穏な空気に包まれていました。前半4分にバイスにイエローカード。18分には木山監督にイエローカード。既に主審が感情的になっ要ることが見て取れました。後半22分に鈴木、32分にチアゴにイエローカードが出され、僅か1分後にチアゴに2枚目で退場。アディショナルタイムに坂本、試合終了後にはチーム全員が猛抗議を行い佐野にもイエローカードが出されました。

試合をカードでコントロールする主審は無能の象徴と言われていますが、一方的に片方のチームにカードを出すことの多い高崎審判員の裁定の偏りが今季は特にみられます。試合結果を左右する主審の判定にはナーバスにならざるを得ません。

試合後に「2度と来るな!」の怒号が浴びせかけられた高崎主審。ちゃんと試合を振り返っているでしょうか? 繰り返す傾向が強いので、あまり振り返りをせずに主観的な判定に走るのだとしたら、かなり問題がありそうです。

主審に嫌われやすいファジ。過去に何度も煮え湯を飲まされました。試合をぶち壊された怒りが渦巻く異様な試合は、開始直後から予感されたものです。

次節は主審に悩まされることなく、スッキリ勝ちたいですね。チアゴは出場停止ですが・・

頑張りましょう。

#ファジアーノ岡山 #東京ヴェルディ #J2


この試合でのカードは、両軍ともに レッド=1枚、イエロー=3枚と同数でしたが、先にレットカードを出され退場者を出してしまったファジの痛手はジェフを遥かに上回るものでした。

田上が2枚目のイエローを貰って退場した直後に勝ち越されて、反撃叶わず1点差で敗れたことを思えば、この退場劇が試合を大きく左右したのは間違いありません。2年続けて痛手を被ったファジの選手もサポーターも思わず恨み節が出たのは必然だったと思います。

ファジは主審のレフェリングに泣かされた試合が数知れません。そして、恨みが骨髄まで染み渡ったレフェリーが数多くいます。それを単なる不運で片付けたのでは前に進めません。
Jリーグに審判能力の向上を切に要望したいところであります。

さて、泣き言も恨み節もこれぐらいにして、試合そのものを振り返りたいと思います。この試合のスコアとスタッツです。

 

⚽試合内容はそれほど悪いとは思えませんでした。前半に喫した先制点もそれほど深刻に考えないといけないものではなかったと思います。ただ、攻め込んでいた時に先取点を取れるだけの勢いと精度が足りなかったのは否定できません。先制していれば流れを一気に持ってこられたはずです。そこのところがチームに足りない部分だと言えるのですが、今季はそれがずっと悩みの種です。

相手にボールを持たせるのは既定路線なのですが、まずシュートを打たれ過ぎました。持たせても前から刈り取って自軍のチャンスに持って行くことができなければ、致命傷を負ってしまうことにもなりかねません。やはり、相手よりも先に点を取ることが今季のファジの勝ちパターンというのは間違いありません。攻勢の時間帯に如何にして得点するかを常に考えて試合を進めてほしいと思います。

順位表です。

次節で前半戦が終わろうとしています。次に勝ったとしても勝点は「33」。後半も同じ勝点で推移したとしたら自動昇格圏内には遠く及びません。プレーオフ圏内も怪しくなります。最低でも年間勝点は「80」を目指すならば、次節に勝つことを前提としても、後半で「47」の勝点を必要とします。

「47」とすれば、後半の19試合で何勝が必要になるかが逆算できます。

①19勝0分0敗・・・勝点「57」➡年間勝点「90」

②18勝0分1敗・・・勝点「54」➡年間勝点「87」

③17勝0分2敗・・・勝点「51」➡年間勝点「84」

④16勝0分3敗・・・勝点「48」➡年間勝点「81」

⑤15勝2分1敗・・・勝点「47」➡年間勝点「80」

⑥14勝5分0敗・・・勝点「47」➡年間勝点「80」

➐13勝6分0敗・・・勝点「45」➡年間勝点「78」

➑12勝7分0敗・・・勝点「43」➡年間勝点「76」

➒11勝8分0敗・・・勝点「41」➡年間勝点「74」

➓10勝9分0敗・・・勝点「39」➡年間勝点「72」

因みに3位でプレーオフに進出した一昨年の勝点が年間42試合で「72」(20勝12分10敗)でした。単純に4試合減ったことで勝点が12減るとしたら同じペースでは自動昇格は全く無理と思われます。しかし、全チームが4試合少ない戦いとなっていますから、最低でも勝点「70」以上を目指せば何かが起きる可能性はあります。

尚、2022シーズンの前半戦での勝点は(山形戦が再開試合になった為に前半20試合、後半22試合という変則シーズンでした)「32」、後半が「40」という積み上げ方でした。後半は、12勝4分6敗のペースで進めています。このシーズンは前半を終えた時点での自動昇格圏内の2位とは勝点差が「8」でした。年間での2位との勝点差が前半終了時と全く同じ「8」だったことを考えると、現状の2位との勝点差「9」を追いつくのはかなりの無理ゲーであると言わざるを得ません。ただ、2016シーズンの清水エスパルスのように後半で勝点を「50」積み上げた例もありますから絶望視する必要はありません。このシーズンの清水は後半21試合を16勝2分3敗のハイペースで駆け抜けました。

未来を予測することはできませんから、捕らぬ狸の皮算用をこれ以上やっても仕方ないのでしょうが、目の前の試合を必ず勝っていくことで無理を通して道理を引っ込めてやりましょう。

故障者が少しずつ復帰してくれば、何かが変わる可能性は残っています。可能性を信じて、全力で応援できる現在の状況を楽しみましょう。

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