おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

第95回選抜高校野球大会 初日の試合結果

2023年03月18日 20時16分23秒 | 高校野球

初日から雨の影響で開会式の開始が1時間半遅れる事態になった今年の選抜。それでも開会式と初日の3試合は予定通り行われました。第3試合はナイトゲームになり、相当遅くなりました。東京ドームとは違って屋外の甲子園球場ですから、かなり寒さが応える時期でもあり選手たちには気の毒な試合となりました。彼岸前に開幕すればこういう事態も想定できたはずですが、これは高野連も毎日新聞社も日程が消化できれば良いという姿勢なのでしょうね。高野連の上層部は関大OBが牛耳ってきた歴史もあり、その意味では肩身の狭い思いであります。

今大会から延長10回からいきなりタイブレークが導入されます。以前から「野球を壊す」と懸念を持ち続けて来ましたが、13回以降から10回以降に変わったことで、危機感が更に増して来ました。それらも含めて、間違った世論には反対する強い意志を持っていない高野連の日和見主義が現出したように思えて悲しくなります。タイブレークには公平性がないというのが問題なのですが、選手特に投手の疲弊を懸念する門外漢たちの妄想とも言える意見には、少なくとも専門家たちの集まりと自負するのであれば、きちんと反論すべきです。

暴投から悲観論でスタートしてしまい申し訳ございません。

かつての「陽は舞いおどる甲子園」から現在の「今ありて」に大会歌が変わってからもかなり久しくなりました。「今ありて」は三代目の大会かですが、かつての二代目大会歌を知る方も少なくなってきたのではないでしょうか? 「陽は舞いおどる甲子園」は歌詞が戦時色が強いこともあるかも知れませんが、それよりも毎日新聞社を表に出し過ぎたところに問題があったように感じます。

阿久悠作詞、谷村新司作曲の現大会歌は今様で良いとは思いますが、戦後すぐに生まれ、歴史を重ねてきた夏の大会歌「栄冠は君に輝く」と比較されると、個人的な好き嫌いの域なのでしょうが何とも言えません。

又しても、話が横道に逸れまくりました。申し訳ございませんでした。

初日に予定されていたのは以下の3試合です。

【第1日目】

▽1回戦

山梨学院-東北

北陸-高知

沖縄尚学-大垣日大

記念大会である今大会は明日の第1試合までの4試合が1回戦で、第2試合からは2回戦になります。8校には気の毒な日程ですが仕方ないですね。36校を32校にする為には、4試合が必要ですから。

試合結果です。

▽1回戦

東  北 000 000 100│1

山梨学院 000 020 10X│3

(東)ハッブス・秋本-日隈

(山)林-佐仲

 

高  知 020 001 010│4

北  陸 100 000 000│1

(高)辻井・平-高木

(北)友廣・川上・竹田・中川-平田

 

大垣日大 000 102 000│3

沖縄尚学 004 000 00X│4

(大)山田-北村

(沖)東恩納-知花

 

⚾東北のペッパーミル・パフォーマンスは審判にあえなく阻止されました。ガッツポーズの是非論など高校野球は他の競技や他のカテゴリーの野球とは異なる存在と思われることに大きなメリットを感じません。野球道ではなく「楽しむ野球」に方向転換しないと没落の韓国球界のようになってしまいますよ。野球は武道ではありませんから。

北陸の「阪急ブレーブス」ユニフォームは懐かしさもあって格好良かったと思います。強かった阪急のユニフォームは当時のプロ野球界では地味に感じるものでしたが、今見るとかなり派手ですね(笑) 阪急の全盛期の強さは「パ・リーグの火を消す」とまで言われた圧倒的な強さでした。西宮球場に観客は入りませんでしたが(苦笑)

満塁ホームランの4点だけで逃げ切った沖縄尚学、まだ九州王者の強さを発揮するに至っていませんが、接戦を守り切って逃げ切ったので今後に期待したいと思います。大垣日大の78歳の阪口御大の姿を見ると、かつて東邦を率いた頃の颯爽としたイメージとは程遠く、手術されたそうですが痛々しかったですね。情熱は枯れないのでしょうが、無理なさらないようにと願います。

明日も3試合が予定されています。

【第2日目】

▽1回戦

東邦-鳥取城北

▽2回戦

大分商-作新学院

英明-智弁和歌山

明日は天気も良さそうですね。

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大相撲三月場所 7日目 三段目取組結果

2023年03月18日 18時01分21秒 | 大相撲

貴景勝が7日目から休場。これは予想通りでしたが、綱取りから一転来場所カド番とメディアが煽るほどのことではないと思います。そもそも横綱の器ではなく、大関を守るのが精一杯というのが現状です。

それにしても、場所の看板とも言える横綱・大関が1人も土俵に上がらないという非常事態を招くことになったのは、相撲協会の怠慢以外の何物でもありません。看板力士を育て、その地位を長く守らせることは協会の責任ですから。現状の相撲人気に胡坐をかいて何もしないでいれば早晩衰退へと向かうでしょう。事態はかなり悪化していると言えそうです。

7日目を終えて、翠富士が只一人7戦全勝でトップに立ちました。1敗で大栄翔と高安が追っています。十両は全勝が消え、朝乃山・逸ノ城・豪ノ山・白鷹山・落合の5人が1敗で並んでいます。

では、7日目の三段目取組結果です。

【7日目】

  決まり手   西
清の花 押し倒し 浜田山
木瀬の海 突き落とし   朝天舞
陽孔丸 押し出し 高野
周防灘 押し倒し 石東
柾富士 押し出し 坂林
翔傑 極め出し 飛燕力
備巌山 突き倒し 佐藤
都川 寄り切り 滑翔
透輝の里 掬い投げ 益湊
剛士丸 押し出し 将軍
冨蘭志壽 叩き込み 常陸號
寄り切り 大乗
豊翔 叩き込み 大青山
朝乃丈 叩き込み 欧翔山
新屋敷 叩き込み 赤虎
東輝龍 寄り切り 天風
千代大和 押し出し 旭大星
優力勝 叩き込み
大翔成 掬い投げ 本間
琴大進 小手投げ 山藤
欧山田 送り出し 志摩錦
豪正龍 押し出し 豊雅将
坂井 押し出し 多良浪
寅武蔵 送り出し 石井
川村 寄り切り 西太司
丹治 上手投げ 謙信
勝誠 突き落とし 高麗の国
龍司 叩き込み 北勝栄
宮田 押し出し 千代獅子
押し出し 大翔樹
小滝山 下手投げ 穂嵩
林虎 小手投げ 錦国
和氣の里 寄り切り 秋良
東俊隆 突き落とし 尊富士
日向灘 上手投げ 克乃富士
毅ノ司 突き落とし 清田
隅ノ竜 押し出し 望月
慶天海 押し出し 大賀
琴ノ藤 叩き込み 麒麟龍
悠錦 送り出し 小城ノ浜
出沼 突き落とし 時乃平
大喜翔 引っ掛け 勇輝
若雅 掬い投げ 納谷

西太司は敗れて1勝3敗と追い込まれました。こうなれば開き直って残り3番を全て勝つだけです。徳俵から押し返しましょう。

明日は中日です。場所の折り返しまで来ました。

【中日の取組】

  西
琴大河 藤の谷
千代烈士 八女の里
荒雄山 栃岐岳
千代北海 北洋山
清乃海 香富士
福湊 小力
佐田の国 時虎
千代大聖   魁陽龍
鬨王 安西
朝虎牙 小城ノ正
千代天富 朝大洞
立王尚 寺尾海
爆羅騎 朝心誠
金沢 家島
庄司 永田
銀星山 夏野登岩
北の峰 神谷
朝阪神 竜輝
西田 牧尾
満津田
絢雄 魁郷
碧天 大雄翔
丸勝
羅王 常川
柏王丸 恵比寿丸   
白旺灘 千鵬
向田 貴大将
北勝岩 新隆山
高馬山 虎徹
時蒼馬 北勝就
琴大樹
大雷童 村山
大場 濱ノ海
千代大宝 春雷
許田 海真
鷹翔 若錦翔
川渕 土佐清水
大飛翔 魁清城
将豊竜 和歌桜
安房乃国    藤闘志
安齋 琴羽黒
大和湖 小原
大海 舞蹴

とにかく勝ちに執着してほしいと思います。

頑張れ!!

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vs トヨタ車体クインシーズ 大事な終盤戦、ストレートで勝ったことで入替戦回避の可能性が僅かに戻った!

2023年03月18日 16時30分52秒 | バレーボール

リーグ戦は残り3試合というところまで来ました。今週はジップアリーナ岡山でのホームゲーム2試合で、トヨタ車体クインシーズと東レアローズとの対戦です。入替戦回避に向けて残り3試合で最低2勝したいところです。

今日はトヨタ車体クインシーズとの対戦、内容よりも白星という結果を追い求めたい試合でした。

この試合のシーガルズのベンチ入りメンバーです。

オポジットの遠藤を入れて、少し攻撃的に変更して来ましたが大きくは変わっていません。

試合結果です。

🏐攻守が上手く噛み合ってストレートで勝ちました。しかし、順位争いの当面の相手であるKUROBEアクアフェアリーズがPFUブルーキャッツにフルセットで勝った為に、順位は変わっていません。

ここからは総力戦です。とにかくなりふり構わず勝ちに行かないといけません。しかし、そうなると選手層に不安のあるシーガルズがどこまで勝てるのか? 難しい残り2試合になりましたね。

宇賀神をセッターにS-6とS-1のスタートローテーションだ戦いました。これがオーソドックスな形ですが、上手く行くときとそうでない時の落差が激しいのが現状です。

泣いても笑ってもあと2試合。笑ってシーズンを終えられるように頑張りましょう。

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WBC vs イタリア 東京ラウンド準々決勝2試合の結果

2023年03月18日 12時50分32秒 | プロ野球

東京ドームで行われた準々決勝2試合の結果と日本の試合内容に関して書きたいと思います。

ここまでグループリーグを全勝で通過した日本ですが、韓国が言っていたように『最弱のプール』といえる対戦相手でしたから、この全勝で強さのバロメーターとするには物足りません。そういう韓国に関しては、その最弱プールで敗退したのですから何も言えないのでしょうが(笑) オーストラリアは「ラーメン食ってる場合か!」と韓国戦前に叩かれていましたが、練習せずにラーメンを食べてても韓国に勝ち、準々決勝に進んだのですから、それを批判されるいわれもありますまい。むしろそのチームに負けたチームが批判されなければなりません。

それはそうとして、準々決勝の試合結果です。

▽準々決勝

3/15(水)

豪  州 010 002 000│3

キューバ 001 030 00X│4

(勝)M.ロメロ

(S)R.マルティネス

(敗)J.ガイヤー

本塁打:R.ウィングローブ1号

 

3/16(木)

イタリア 000 020 010│3

日  本 004 030 20X│9

(勝)大谷

(敗)J.ラソーラ

本塁打:岡本1号,吉田1号,Do.フレッチャー1号

⚾大谷のバントで流れを強引に引き寄せた日本が岡本の3ランで試合を決定づけました。その後も当たりの止まっていた村上にタイムリーが出るなど、流れを手放さずに快勝しました。

ここからは、独り言です。聞き流してください。興行的には成功したと言えるWBCの東京ラウンドでしたが、対戦カードとしてどうだったのか? レベルの圧倒的に劣ると言える中国やチェコが同組にいて、韓国もお話にならないほどに弱かった。オーストラリアはセミプロ集団で韓国には勝ったものの日本の相手になれるほどの力はありませんでした。準々決勝のイタリア戦にしてもメジャーリーガーが日本よりも多く在籍しているとはいえ、力関係は日本の遥か下にいて、勝って当たり前の試合です。

つまり、ここまでは全勝している日本であっても手放しで喜べるような内容ではなかったということです。

従って、本当に厳しくなるのは準決勝以降です。ホームアドバンテージがなくなるマイアミでの戦いが真の実力を試される試合になりそうです。

準決勝の対戦相手がメキシコに決まりました。

世界一まであと2勝、と煽るのではなく静かに見守りたいものです。

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大相撲三月場所 6日目 三段目取組結果

2023年03月18日 05時12分25秒 | 大相撲

貴景勝は御嶽海に敗れて3敗目、状態が悪いのでかなり厳しいと思います。

幕内の全勝は、大栄翔・翠富士・高安の3人です。十両は逸ノ城が1人全勝で、1敗で朝乃山・湘南乃海・豪ノ山・白鷹山・落合の5人が追っています。落合は故障がなければどこまでも上がって行きそうな勢いですね。

6日目の三段目取組結果です。

【6日目】

  決まり手   西
清の花 寄り倒し 雷道
陽孔丸 叩き込み 浜田山
千代烈士 押し出し 琴大河
柾富士 押し出し 高野
石東 突き落とし 北洋山
都川 勇み足 佐藤
佐田ノ国 押し出し 滑翔
翔傑 押し出し 小城ノ正
安西 寄り倒し 魁陽龍
朝虎牙 叩き込み 千代大聖
将軍 突き落とし 千代天富
大乗 寄り切り 朝大洞
大青山 押し出し 爆羅騎
金沢 引き落とし 朝心誠
豊翔 押し出し 東輝龍
夏野登岩 肩透かし 新屋敷
永田 押し出し 旭大星
本間 寄り切り 銀星山
琴大進 引き落とし 神谷
寄り切り
豊雅将 突き落とし 魁郷
満津田 寄り切り
坂井 突き出し 大雄翔
多良浪 寄り切り 恵比寿丸
高麗の国 叩き込み 謙信
西太司 下手投げ 千鵬
龍司 突き落とし 貴大将
白旺灘 寄り切り 千代獅子
宮田 突き出し 新隆山
高馬山 押し出し 向田
小滝山 叩き込み 琴大樹
村山 寄り切り 林虎
濱ノ海 寄り切り 和氣の里
錦国 下手投げ 日向灘
海真 肩透かし 大場
千代大宝 突き落とし 毅ノ司
清田 寄り切り 望月
鷹翔 寄り切り 土佐清水
安齋 上手出し投げ 将豊竜
琴ノ藤 押し出し 藤闘志
小原 寄り切り 小城ノ浜
和歌桜 押し出し 琴羽黒
大和湖 上手出し投げ      舞蹴

西太司は千鵬に敗れて1勝2敗になりました。何とか黒星が先行しないように踏ん張りたいものです。攻撃は最大の防御だとは言い切れませんが、機先を制することは大事なことだと思います。

7日目の三段目取組です。

【7日目の取組】

  西
清の花 浜田山
木瀬の海 朝天舞
陽孔丸 高野
周防灘 石東
柾富士 坂林
翔傑 飛燕力
備巌山 佐藤
都川 滑翔
透輝の里 益湊
剛士丸 将軍
冨蘭志壽 常陸號
大乗
豊翔 大青山
朝乃丈 欧翔山
新屋敷 赤虎
東輝龍 天風
千代大和 旭大星
優力勝
大翔成 本間
琴大進 山藤
欧山田 志摩錦
豪正龍 豊雅将
坂井 多良浪
寅武蔵 石井
川村 西太司
丹治 謙信
勝誠 高麗の国
龍司 北勝栄
宮田 千代獅子
大翔樹
小滝山 穂嵩
林虎 錦国
和氣の里 秋良
東俊隆 尊富士
日向灘 克乃富士
毅ノ司 清田
隅ノ竜 望月
慶天海 大賀
琴ノ藤 麒麟龍
悠錦 小城ノ浜
出沼 時乃平
大喜翔 勇輝
若雅 納谷

西太司が7日目に対戦するのは、鳴戸部屋の川村です。平成30年5月初土俵の21歳、最高位は三段目22枚目です。西太司とは初顔合わせです。小兵なので動き回られると面倒臭いので、前に一気に圧力をかけて圧倒したいところです。まず、星を五分に戻しましょう。

場所は中盤戦。大事な取り組みになりますね。

頑張れ!!

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