おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

WBC vs アメリカ合衆国 漫画のような展開でで14年ぶりの頂点へ。有頂天になれるのは一時だけだが喜びを爆発すれば良い!

2023年03月22日 21時19分36秒 | プロ野球

WBCの決勝は米国との対戦でした。サッカーのW杯のような世界的な広がりはないものの、日本ではサッカーよりもメジャー競技の野球で世界大会であるWBCの頂点に立つというのは感慨深いものがあります。

この大会を通じて、このブログ内で殊更に「二刀流」をクローズアップして来なかったのはそれだけで勝てる戦いではなかったからであり、大谷翔平の頑張りに対するリスペクトはあります。しかし、全員で掴み取った栄冠は歓喜の輪の中心に大谷を据えて輝きました。シナリオがあるかのような展開で9回に「大谷vsトラウト」で大団円を迎えた大会は国内で過去のどの大会よりもも盛り上がりました。優勝という結末よりも野球によって活性化されるものが少なくなかったということが、大会開催の意義であったかと感じます。世界的にはごくマイナーな競技のベースボールが参加国の間だけでも認知されたとしたら、それは意味があったと言えそうです。日本では野球の受け皿が多いのでWBCを目指さなくても活躍の場はありますが、そこを目指して子供たちの野球をやることの動機づけが増えるのであれば、開催意義が存在したと言えますので良かったと思います。

決勝の試合結果です。

▽決勝

*ローンデポ・パーク

米  国 010 000 010│2

日  本 020 100 00X│3

(勝)今永

(S)大谷

(敗)M.ケリー

本塁打:T.ターナー5号,村上1号,岡本2号,K.シュワーバー2号

⚾打撃戦による点の取り合いを予想しましたが、両チームのリリーフ陣が踏ん張ってロースコアの競り合いになりました。米国が6人、日本が7人の継投で締めくくったのが大谷というシナリオ通りの流れ。ダルビッシュが被弾して1点差で最終回という痺れる場面は本調子ではないと素人目にも分かる投球ながらゲッツーの後にトラウトから三振を奪い決着。この展開は漫画でも中々書けないものでしたが現実に起こりました。

「事実は小説よりも奇なり」

それを実現した結末です。

「たかが野球、されど野球」

スポーツがみんなを元気にし、世の中を活性化する。野球にもできる力があったというのは、個人的にも嬉しく思います。

WBCを終え、選手は所属チームに帰って、間もなく開幕するシーズンに突入します。人気低迷が指摘されるNPBにも良い影響があるのであれば、それはそれで良い流れだと思います。

お疲れ様でした。

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第95回選抜高校野球大会 4日目の試合結果

2023年03月22日 06時36分37秒 | 高校野球

選抜の4日目は以下の2回戦3試合が行われました。

【第4日目】

▽2回戦

能代松陽-石橋

龍谷大平安-長崎日大

仙台育英-慶應

WBC準決勝が行われているその裏で選抜が行われています。どちらも注目したいところです。

早速試合結果です。

▽2回戦

石  橋 000 000 000│0

能代松陽 100 000 02X│3

(石)入江・藤巻-山下・横松

(能)森岡-柴田

 

長崎日大  001 000 200│3

龍谷大平安 010 000 30X│4

(長)廣田・西尾-豊田

(平)桑江・岩井-松浦

 

 

慶  應 000 000 001 0 │1

仙台育英 000 010 000 1x│2

                   (延長10回タイブレーク)

(慶)小宅・松井-渡辺憩

(仙)仁田・高橋・湯田-尾形

 

⚾21世紀枠の石橋ですがスコアでは接戦のように見えますが、内容では力の差が大きかった試合です。やはり、最低でも地区大会で1勝しているか、県大会優勝チームというのが21世紀枠選考の最低条件にしたいところです。一発勝負なので、たまたま勝つ試合があったとしても、大会優勝を目標としないチームが出場するのは、お互いに良くない。自らも不幸ですし、接戦したことによる勘違いも起きます。何より対戦相手に失礼と思わせるような試合になってほしくないからです。

第3試合で遂に延長10回タイブレークが発動しました。タイブレークに反対する理由は簡単です。公平でないからです。野球を根底から覆すタイブレークに賛同する理由は絶対に分かりませんし分かりたくもありません。引き分け再試合ですら野球をかなりぶち壊していたのですから、決着つくまで延長を継続するか、いったん打ち切っても継続試合にすべきという意見は変わりません。軟式でできていることが硬式でできないという高野連の二枚舌には何をかいわんやですね。

5日目の試合予定です。

【第5日目】

▽2回戦

光-彦根総合

常葉大菊川-専大松戸

城東-東海大菅生

2回戦は残り8死居合です。

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大相撲三月場所 10日目 三段目取組結果

2023年03月22日 05時58分59秒 | 大相撲

翠富士が近年では珍しくなった割り出しで翔猿を下して全勝を守りました。大栄翔が敗れた為1敗力士がいなくなって2敗に琴ノ若・大栄翔・遠藤の3人がいます。

割り出し

四つに組んだ体勢から、片方の手で相手の二の腕を掴むか 筈 に当て、もう片方の手で 上手 か 下手 を取るか 小手 に巻いて寄り切る技。ちょうど割り込むような体勢になることからこの名がつきました。

十両では、朝乃山と逸ノ城の2人が1敗でトップを走り、豪ノ山と落合が2敗で追います。

では、10日目の三段目取組結果です。

【10日目】

  決まり手   西
須崎 突き出し 藤の谷
八女の里 押し出し 高野
千代北海 掬い投げ 荒雄山
千代烈士 押し出し 石東
香富士 叩き込み 朝天舞
佐田ノ国 押し出し 佐藤
魁陽龍 掬い投げ 坂林
備巌山 叩き込み 透輝の里
小力 押し出し 益湊
立王尚 上手投げ 朝虎牙
爆羅騎 寄り切り 大乗
豊翔 上手投げ 朝大洞
朝乃丈 叩き込み 将軍
新屋敷 押し出し
庄司 一本背負い 赤虎
朝阪神 寄り切り 天風
優力勝 寄り切り 竜輝
永田 押し出し
西田 寄り切り 琴大進
碧天 寄り切り 魁郷
牧尾 寄り倒し 志摩錦
豪正龍 下手投げ
丸勝 押し出し 絢雄
羅王 叩き込み 坂井
北勝栄 寄り切り 柏王丸
丹治 押し出し 高麗の国
千鵬 掬い投げ 新隆山
向田 上手投げ 千代獅子
宮田 押し出し 虎徹
上手投げ 時蒼馬
村山 寄り切り
和氣の里 下手投げ 穂嵩
大雷童 引き落とし 琴大樹
濱ノ海 首投げ 日向龍
海真 寄り切り 清田
鷹翔 寄り切り 毅ノ司
若錦翔 押し出し 望月
隅ノ竜 押し出し 大賀
琴ノ藤 押し出し 和歌桜
安房乃国 押し倒し 将豊竜
出沼 押し出し 悠錦
大和湖 引き落とし   藤闘志
小城ノ浜 寄り倒し 勇輝
時乃平 叩き込み 納谷

そして11日目の三段目取組です。

【11日目の取組】

  西
雷道 藤の谷
陽孔丸 朝天舞
千代大光 高野
佐藤 飛燕力
清乃海 木瀬の海
翔傑 千代北海
魁陽龍 周防灘
剛士丸 小力
安西 福湊
益湊 千代大聖
大乗 冨蘭志壽
爆羅騎 将軍
柾富士 寺尾海
豊翔 鬨王
朝心誠 千代大和
朝乃丈 天風
旭大星 神谷
優力勝 欧山田
西田 朝阪神
大翔成
竜輝 志摩錦
絢雄 山藤
寅武蔵 夏野登岩  
謙信 川村
北勝栄 石井
羅王 千鵬
勝誠 大青山
白旺灘 高麗の国   
大翔樹 時蒼馬
林虎 高馬山
宮田
和氣の里    小滝山
濱ノ海 錦国
川渕 貴大将
克乃富士 毅ノ司
隅ノ竜 許田
魁清城 望月
麒麟龍 安齋
小原 東俊隆
鷹翔 和歌桜
藤闘志 大喜翔
土佐清水 琴羽黒
大海 出沼

7番相撲は残り2番です。ここからの頑張りが来場所以降に大きく影響するのです。頑張れ!!

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