いしころにっき

石原石子の日記です

五代目古今亭志ん生師匠本

2009-02-26 13:35:17 | 
いま五代目志ん生師匠の本を読んでいます。

この方の落語が
とってもおもしろくて
去年の春ごろにも
ハマっていました。


さいきんまた
読みたくなって
いまは落語の噺もそうですが
自伝らしき本も読んでいます。


読んでいて不思議なのは





です。

たとえば


どこィでも


とか


中ィはいって


とか。

ァやゥやェやォや

ちいさい母音は
いろいろ書かれていますが
どれも江戸言葉で

このォ

旦那ァ

みたいな感じで
わかるんですが



どこィ


なんて書かれた日には
どう言葉にしたらよいかわかりません。


もちろん

ィでも

右ィ

とか

そっちィ

とか

ちゃんと
最後の母音のながれで
書かれてるのもあるので

そりゃァ

わかりますが。


そんなわけで
志ん生師匠のCDを
図書館から借りて
きいてみたのですが

なんとなく

わかったような
わからないような。


いまだにはっきりとは
わかりません。



そのうち言えるようになれば
うれしいかぎりですが。