いしころにっき

石原石子の日記です

抜糸

2007-08-11 22:15:10 | 盲腸
本日
横腹にある糸をぬいてもらった。

ぬった数だけ

ピッ  ピッ   と

そのたびにチクッチクッとした痛みが。
まあ、痛いといえば痛いのだけれど
じつはそれほどたいした痛みではない。
さりとて手術の縫合だというイメージからはどうしてもはなれられず、
怖さで痛さが倍増した。

これはとっても気分の問題です。

お医者の先生は

「あと3回ですからねぇ」

と言うけれど

あと3回かぁ

とおもったらすごく憂鬱になった。
1回ごとに、まさに、苦虫を噛んだような顔をしていたにちがいない。

お医者の先生は
最後の1本をぬくとすぐに

「どうです。傷口をみてください」

と言った。

私に傷口を見ろだなんて、なんてひどい。
けれどそんなことで負けてはいけないとおもって

みた

傷口のまわりに血が
お寿司の笹葉の飾りのようにギザギザになって立っていて
傷口自体はよくわからない。


んー


こんなものか。

そのあと注意事項をいくつか聞いたけど
どうやらあと半年はストレッチ禁止なようだ。
上下の伸び縮みがいけないらしい。

今年は1本の芝居がなくてよかった。

そうなるとゑびすのワークショップどうしよう。
困ったもんだ。


そいえば話はかわって
今日の夜、
バイト先の人がうちにやってきて
グラーマシーニューヨークのメロンケーキをホールでくれた。
私としては、いたくうれしい。

ハッピー♪