寒い

寒い。
昨晩は暑かったり、寒かったりしたので１時間おきに目が覚めてしまったのも良くなかったらしい。
今日は、午前中から調子が今ひとつだった。
喉のあたりもガラガラで・・・・

そして
頭もやたら涼しい。

いよいよウィッグ、帽子を駆使して寒さを乗り切る時が来た。

ツレガうつになりまして。

かなり観客数が多かった。 主役の宮崎あおい＆堺雅人人気だけでなく、「鬱」という題材に興味を持った人もいると思う。 几帳面なサラリーマンがだんだん精神をやんでいくのに、周囲がなかなか気づかないというのもリアルにありそうだし・・・・ 「がんばれ」とか「それくらいでなんだ」という言葉も本人にとっては何の励ましにもならないというのも、周囲のそれっぽい人がいたので、わかる。 だいたい、そういう状態の時には、垣根をつくって周りを寄せ付けないオーラを出している倍が多い。 このツレは嫁のおかげもあって、その後うまく生きていると思うが、実際は家族もうまくいかない人もいるのだろうと思う。 誰でもこういう状況になる可能性がある今の日本では、こういう映画も必要だと時間する。 宮崎さんと堺さんの夫婦はほのぼのとしてイイ。 又何かの映画化ドラマで共演を望む。

４段階の頭

結構悩んだのだけれど、これからしばらく続くであろうボウズ生活の中では、襟足が浮かないウィッグもたぶん必要だろうと考えて、この前予約しておいた。
病院の待合いに合ったパンフレットで「アートネーチャー」の医療用。

本日長めの毛先をカットして、サイズを調節して引き取り。

やはり、この前に購入した４万円台の物より自然な感じ。
割引で３０万円弱。
結構な買い物。

これは「いざ」という時に装着。
ドウでもいい時は以前の物。
もっとドウでもいい時は毛付き帽子。
さらにドウでもいい時は帽子。

４段階の頭。

今回の品はは自分の髪がよみがえったときも十分使えそうなので、そこまで使い倒そう。

お店の方に明るいですねと言われた。

でも、暗くなっても何も変わらないし。
これも、今まで出来なかった髪型とか色とか（自分の髪の毛はすでにシルバーなのである）を試すチャンスが与えられたのだと思えば楽しめる気がするし。

良い方に考えて行かねば・・・

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自分らしさ・・・試験を楽しむ

本日、某資格試験を受けてきた。
結果がまだ先なので、落ちたら恥ずかしくて今は何の試験だったかは言えない気分。

ただ、不合格でもそんなに離れてはいないと思うので、来年はもう少し難しい資格と同時に受験する。

今朝は、ちょっと微熱かな？と思っていたけれど、試験中はむしろ「楽しい」って感じであっという間の時間だった。
たくさんの人が熱心に勉強しているのを見て、アア、こんなにも世の中は活力があるのだと認識した。
自分の周囲の時間を止めてはいけないと思った。

家に帰ったら体温計の数字は下がっていた。

自分にとっては、問題用紙に向かって緊張しながら過ごすというのが、心地よいことだと再確認した。
いつも家で悶々としているだけでは、気が落ち込む。
目標を持って勉強している時間は時も忘れる。

だから、明日からも気力・体力があるかぎり、来年を目指して勉強する。
その先、どうなるかは知るよしもないけど・・・・

こんな患者がいてもいいよね。



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サービスの魔力

食材の買い出しに行ったついでに、パンをお買い上げ。
昼食の一環として買った。
店員さんがパンを袋詰めしているときに、一つ黒いパンを
「サービスです」
と言って、入れてくれた。

突然だったので、それが何のサービスかは聞きそびれたが、嬉しかった。

家に帰って食べたらなんとカレーパンだった。
ささやかながら、心はほっこりした。
サービスという言葉に弱い心をうまくキャッチした商売だ。
また行こうと思ってしまうじゃないか・・・


そして、息子がを買ってきてくれた。
ハロウィ～ン

これまた美味しかった。
病気をしていたって、美味しい物を美味しいと味わえるのはいい物だとしみじみ思う。


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大鹿村騒動記

原田芳雄さんの映画を観てきた。
場内には自分たち夫婦地もう１組のご夫婦。つまり４人。

内容は・・・・ちょっと前の映画で出てきたようなのんびりした風景の中でのちょっとした事件。
ほんとにちょっとした・・・
騒動というほどの物ではない。
芳雄さんちの家の中限定かな。
周囲の人たちも、帰ってきた二人に対して、自然に迎える。
元々村の者だからという意識が強い。まさしく農村の共同体意識。

凄いのは、松たかこさんや佐藤浩市さんが若造扱いで出ていたこと。
あと若いといえるのは瑛太さんと性同一障害役の男の子くらい。

とにかく大鹿村の風景とそこに住むかなり年配の人たちがマッタリと過ごすのを楽しむ映画だと思った。
この前の「モテキ」とは偉い違い。

でも、震災以降ヒステリック状態になっている日本を忘れて、古き良き時代のこんな風景を楽しめたのは良かった。

画像の取り方も、昔風にアップと引きだけで、たまにぶれていたりするのもご愛敬だった。


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魚肉ソーセージのコロッケ：イケテルね

魚肉ソーセージがあまっていたので、何か使えないかと検索したら、コロッケが出てきたので、決定。

おさかなのソーセージでコロコロコロッケ♪ by あこヽ（・＿・☆）ノ

自分でつくったのはこんな感じ。



なかなかあっさりしていて美味しかった。味わいが昔風なのもうれしかった。


感心したのは、

中身がほぼ熱の通ったジャガイモとタマネギ　＆　生で食べられる魚肉ソーセージなので、揚げるのはほんの少しで大丈夫なこと。

いつもは結構黒くなるのに、今日のはイイ色合いで、美しかった。

でも、ジャガイモとソーセージを混ぜ合わせる時、結構力が必要だった。
意外だった。


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抗がん剤に頼る気持ち～本日５回目終了～

先週、白血球の上がりが悪くて中止。
本日もまだ血液は少しダメらしかったが、心エコーが大丈夫だったし先生もＧＯサインをくれた。
ただし、薬の量を少し減らして。
先生も、薬の効きが良くて、大きかった腫瘍が小さくなっているのを見て、ここでさらに効果を上げたいというネライがあったと思う。
私も、効いているなら追い打ちをかけて、この固まりを少しでも、小さくしたいと思う。
抗がん剤のデメリットもいろいろ知識として学んだが、ほったらかしの末（がん検診で見つからなかった）大きな固まりにしてしまった自分にとっては、今頼れるものは抗がん剤および将来するかも知れない手術。
今は少しでも小さくなることが生きる希望である感じている。

補足：自分は５年前と２年前にマンモを受診していて（人間ドックで）そのときは「石灰化している、でも今は大丈夫」と言われたのである。
マンモはするだけではダメ。この画像を読み取れるお医者さんがいないとダメだと、今更ながら痛感している。

先週に入れたゾメタの効果もあって、夜自然に寝返りが打てるのもうれしい。

ただ、さすがにこんなに身体の快復力が弱いとは思わなかった。
今は血液サマに叱咤激励するしかない。


本日の化学療法室での話

最初に針を刺すとき、看護師さんが「どちらの腕で採血しましたか？」と聞くので「右です」と答えたら、「エッ」と驚かれた。

「手術した方の手で採血したんですか？」
今度は、自分が「え？」
「まだ手術はしてません。無傷です」と返答。
すっかり手術後の患者だと間違えられていたらしい。

看護師さんはしきりに診察が遅くなっていたことを気の毒がっていた。
確かに、今日はすべて終わったのが１２時過ぎていた。
まあ、毎日が日曜日状態なので、自分としては、時間は気にならない。

来週、ＣＴの前に血液検査をする。
どうぞ、良い結果を出してください、神様。


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料理はシンプルな方がいい

時間があると、知恵も働く。
今晩の夕飯は、冷蔵庫を少しでもきれいにようと頑張ってみた。

ご飯には昨日自分が残した焼き鮭を混ぜる。（塩ではなく生）

味付けは「混ぜ込みご飯の素　　青菜」これがいい味。

バラ肉とタマネギとピーマンを焼き肉の素で炒めたもの。

はんぺんに余っていたチーズを挟んでバターと醤油で焼いた物。

野菜を蒸し容器で蒸したもの。（この容器、去年３個買ってあった）


なんだか、「作ってやるぞ」と「意気込んだ物より美味しいみたい。

ただし、市販の調味料なんか嫌だという人には向かないかも。

これからは、少しずつ「最小限の費用で、最大限の夕食を・・・」
をテーマに、ちょっと考えていこう。
今までは、給料をもらっていただけ、高い食材を使いすぎていたので、反省を込めて



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モテキ

森山未來さん主演。
テレビドラマは見てない。
森山さんはパルコ劇場や銀河劇場での演劇で拝見している。
いつも、陰のある役で、それもまた素敵だった。
彼は、なぜか影のある役が多い。
今回は、珍しく「軽～い」役。
内容は、題名から想像できる通りに、もてない青年がどうにかしてもてたい、という内容。
それだけだと時２時間にはならないので、ひたすら唄やらダンスやらが挿入されていた。

この映画中の若者達は現実を投影しているのだろうか？
だとしたら、生きていた時代が違う私には理解しがたい若者像だ。
それにしても、やたらと相手の言動に左右されることが多く、自分の意思ゼロさの描写に腹が立った。（おっと、これもこの映画のネライかも！）

長澤まさみさんもかわいくて、良かったけど、女の子の中では仲里依紗ちゃんが好き。
けなげなヤンママが似合っていた。
こんな役で、ぜひドラマもお願い。

森山君が華麗にダンスしている場所がさいたまアリーナ前の広場だ、なんてよけいな部分に目がいって困った。
そういえば、さいたまアリーナには最近縁がない。（コンサートとはご無沙汰だし）
あのころの行動力が懐かしい。（と言っても、まだ数年前の話）

さて、こんどは何を観に行こうかな？


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