抗がん剤に頼る気持ち～本日５回目終了～

先週、白血球の上がりが悪くて中止。
本日もまだ血液は少しダメらしかったが、心エコーが大丈夫だったし先生もＧＯサインをくれた。
ただし、薬の量を少し減らして。
先生も、薬の効きが良くて、大きかった腫瘍が小さくなっているのを見て、ここでさらに効果を上げたいというネライがあったと思う。
私も、効いているなら追い打ちをかけて、この固まりを少しでも、小さくしたいと思う。
抗がん剤のデメリットもいろいろ知識として学んだが、ほったらかしの末（がん検診で見つからなかった）大きな固まりにしてしまった自分にとっては、今頼れるものは抗がん剤および将来するかも知れない手術。
今は少しでも小さくなることが生きる希望である感じている。

補足：自分は５年前と２年前にマンモを受診していて（人間ドックで）そのときは「石灰化している、でも今は大丈夫」と言われたのである。
マンモはするだけではダメ。この画像を読み取れるお医者さんがいないとダメだと、今更ながら痛感している。

先週に入れたゾメタの効果もあって、夜自然に寝返りが打てるのもうれしい。

ただ、さすがにこんなに身体の快復力が弱いとは思わなかった。
今は血液サマに叱咤激励するしかない。


本日の化学療法室での話

最初に針を刺すとき、看護師さんが「どちらの腕で採血しましたか？」と聞くので「右です」と答えたら、「エッ」と驚かれた。

「手術した方の手で採血したんですか？」
今度は、自分が「え？」
「まだ手術はしてません。無傷です」と返答。
すっかり手術後の患者だと間違えられていたらしい。

看護師さんはしきりに診察が遅くなっていたことを気の毒がっていた。
確かに、今日はすべて終わったのが１２時過ぎていた。
まあ、毎日が日曜日状態なので、自分としては、時間は気にならない。

来週、ＣＴの前に血液検査をする。
どうぞ、良い結果を出してください、神様。


よかったらクリックお願いします　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　　　
にほんブログ村