一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

穏やかな診察日

2013-02-04 | 乳がん治療(手術後の生活)
 最近はブログが停滞している。
「便りのないのは元気な証拠」的な発想で、気が向いたときに更新中。生来のズボラな性格が復活しているようだ。

 さて、今日は月1回の診察日。
 今日は暖かかったので、採血も点滴も一発で成功した。
 毎回痛い思いをするので、どうやったらすぐに血管が出るか、工夫してみた。名付けて「温室作戦」
出発1時間前からコートを来て、マフラー巻いて、ストーブをつける。このあたりで「けっこう、暖かいぞ。」
家を出る10分前に、お湯を入れた洗面器に手を浸す。(ちょっと熱めに設定)「いい感じに温かいぞ。」
車に乗り込んだら、すぐに温風を出す。しかも上半身に。これで、もう「暑いな。」状態になる。
そのまま15分運転して病院到着。

 採血はベテランの方。さすがに使える血管をすぐ見つけてキューッと3本分を抜いてくれた。
でも、診察の後に点滴があると言ったら
「だったら、ここからじゃなくて、別のを使っておいたらよかったかなあ。」と後悔しているようだった。
「でもあと1本使えるのがあるから。」とも言っていた。
雪が降りそうだという会話をしていて、雪の日は大変なのだと漏らしていた。寒さで血管が固くなる患者さんが多いらしい。ご苦労様です。

 点滴をしてくれた看護師さんもはじめてお目にかかった方だが、すんなり針を刺してあっというまに取り付け完了だった。
今日は血管のトラブル一切なしで、ご機嫌な通院日だった。

 主治医の診察はもう簡単。
「様子はどうですか。」
「大丈夫です。」
「血液検査も問題ありませんでした。今日はまた点滴受けてくださいお薬も大丈夫ですね。」
で、診察終わり。
あとは来月まで1か月のご無沙汰となる。
 
 こんな穏やかな調子で病院に来るなんて1年半前には予想できなかった。
これで、月1回のゾメタ点滴さえなかったら、万々歳なのだが、そう何もかもうまくはいかない。
 それより主治医が何事もなかったように
「では、また来月ですね。」とあっさり終わるのが不気味だ。
 このまま「それでは、また来月・・・」という会話を聞きながら退室できればOKなのだが、先のことはわからない。

 そういえば、手術したのは昨年3月。で、術後1年の検査などはするのだろうか?このまま検査はないかも知れない。
血液検査で出てくる腫瘍マーカーの値なんかも聞いてみたほうがいいのか?なんて今さらなことを思っていたりする。
まあ、聞いてもどうしようもないので「大丈夫」という言葉だけを聞けば十分だろう。
仕事に戻れば8月には否応なしに人間ドックをする羽目になるので、検査なしでもあまり気にはならない。

そんなこんなで病院から帰ってきたら
「もらってきたよ。」と主人が言う。覗いて見たら・・・・鳥がいた。

 せわしなく飛び回るのでうまく撮れない

結局、飼うのは無理だということがカメの一件でわかっていたので、明日空に放すことになった。うんそれがいい。
我が家に動物は無理だ。
(ちなみに、カメさんはたぶん庭の地面の中で冬眠していると思われるが、どうだろう?)


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2 コメント

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たんぽぽの詩さんへ (チコタン)
2013-02-05 09:04:51
 治療については、1か月に1回のゾメタと血液検査だけなので、毎回おんなじですね。
これでず~っとiいけばいいと願ってます。
 ブログは治療以外にも、ぼつぼつと書いていきますので
引き続き見てくださいね。たんぽぽの詩さんのブログみたいに詩的には書けませんが・・・・書き殴りでがんばります。
 カメについてはもう本人次第です。春になったら顔を出してくれるとうれしいなあ~
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元気なのですねw (たんぽぽの詩)
2013-02-04 21:28:43
ブログ停滞しているのですか。
忙しくなってもたま~に書いてくださいねw
それに元気だとネタもなくなってくるのかも
しれませんね。

「問題ありませんでした。」良かったです。
この調子であっさり診療がいいですね。

鳥もらってきたのですか。
仕事するとペットの世話も大変ですよね。
カメは放し飼いw
きっと元気にしてますよ。( ´ー`)b


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