これ、「ドクターコトーの島」の中でヒロインの父親が叫ぶ言葉。
なんで今さら「ドクターコトー」なのか・・・
ゴールデンウィークでも取り立てて出かけることもないので、たまたまつけていたテレビのBS放送で放映されていたのを通しで見たら、はまっちゃって。当時は、あまりドラマを診る時間がなかったのだ。
最終回に向けての山場はアヤカが乳がんにかかっていて、その手術をコトーがすることになる前のコトーとアヤカの父親の会話。
で、このセリフの後に「先生、アヤカは実験台なんですか?」
そうか・・・
10年生存率を医者が言うということは、患者を実験台にしているという意味にとらえられる時代だったらしい…7年前は・・・・
その時には、自分の胸の中にもアレはあったわけであるが。
とにかく、まだまだ乳がんに罹ると、もう死ぬものだと思われていたんだなあ。
ドラマでは、胸の全摘でリンパ廓清もすること。だから腕がひどくなると(たぶん、浮腫のため)看護師の仕事ができなくなるかもと、アヤカが嘆いている。う~ん、今自分は全摘だし、リンパ廓清もしているけど、結構普通な感じで仕事をしているぞ。
このドラマ、今見ると、結構よくできているのだけれど、この乳がんの話は素直に楽しめない話ではあった。
それもこれも今の自分の状況があるからで・・・ すご~く複雑な感情になったけど、でもやっぱり良いドラマだったには違いない。
中島みゆきの主題歌も今聞いても良く合っていた
なんで今さら「ドクターコトー」なのか・・・
ゴールデンウィークでも取り立てて出かけることもないので、たまたまつけていたテレビのBS放送で放映されていたのを通しで見たら、はまっちゃって。当時は、あまりドラマを診る時間がなかったのだ。
最終回に向けての山場はアヤカが乳がんにかかっていて、その手術をコトーがすることになる前のコトーとアヤカの父親の会話。
で、このセリフの後に「先生、アヤカは実験台なんですか?」
そうか・・・
10年生存率を医者が言うということは、患者を実験台にしているという意味にとらえられる時代だったらしい…7年前は・・・・
その時には、自分の胸の中にもアレはあったわけであるが。
とにかく、まだまだ乳がんに罹ると、もう死ぬものだと思われていたんだなあ。
ドラマでは、胸の全摘でリンパ廓清もすること。だから腕がひどくなると(たぶん、浮腫のため)看護師の仕事ができなくなるかもと、アヤカが嘆いている。う~ん、今自分は全摘だし、リンパ廓清もしているけど、結構普通な感じで仕事をしているぞ。
このドラマ、今見ると、結構よくできているのだけれど、この乳がんの話は素直に楽しめない話ではあった。
それもこれも今の自分の状況があるからで・・・ すご~く複雑な感情になったけど、でもやっぱり良いドラマだったには違いない。
中島みゆきの主題歌も今聞いても良く合っていた
吉岡秀隆のなんだか、頼りなげな感じが好きだったんだけどね。
そうかあ~乳がんの話が出てきていたんでしたか?
今は、ドラマで死にそうって言うと、がん患者にしてしまうのが、いやですね。
だから、ほとんどの人が(以前の自分も含めて)がん=死の
方程式にあてはめちゃうんだよね。
なんとか、してほしいですよね。
逆に、ここ数年で治療法も進歩したのだなあと感謝の念も湧きました。
良いドラマは後から見ても良いものなのですね。
最近はBSの昔のドラマが面白くて、よく見ています。
現実を忘れるにはピッタリ・・・でもないか?