伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

バンクーバーフィギュア

2010年02月21日 | 冬季オリンピック
アイスダンスのオリジナルダンスの放送がないという。
何ということだ、と怒りまくったが、
何でもオリンピックでの課題が民族的なものだそうで
何となく微妙なので、
放送しないほうが良いのかもしれないとも思った。
放送事故にでもなったら大変だ。

しかし今回のバンクーバーでは
私の好きなアイスダンスでの楽しみがなくなっている。
好きな選手があまりいないし、出ていないし。
僅かにデービス・ホワイト組の優勝を祈りたいところだ。

アメリカのアイスダンスは相対的に好きではないが、
チャーリーくんが可愛すぎる。
そのためだけにファンなのだ。
でも、開催地がカナダだからカナダ組が勝つかもしれない。
しょせんオリンピックなんてそんなものじゃないか。
そんな気がして来た。
男子シングルを見てそう思った。


フィギュアのペアも男子も楽しんだ。
後で言うけれど、何と言っても実況の西岡アナが素晴らしすぎる。
よく勉強している。
下位選手に対してもよく調べてあり愛情を感じる。
久しぶりにフィギュアスケートを見て実況に清清しさを感じた。

ペアでは私の好きな申雪・趙こうはくが優勝して良かった良かった。
彼らはそれに価する。
そして男子の高橋選手も良かった。
私は彼の順番が来た時、
見てられなくてテレビを消してしまった。
どれだけチキンハートなんだ。
でも彼はとにもかくにもメダリストになった。
「道」というプログラムがとても素晴らしくて、
それが良かった。

だが、目出度いのは高橋選手のメダルだけだ。
男子の結果には全然納得が出来ない。
むしろ許せないほどである。


プルシェンコ選手が2位などあり得ない。
いや、あり得るかもしれないが、
4回転を飛ばない選手に敗れるなどあり得ない。

確かにステップはおざなり?でスピンの質もすごくはなかった。
最後はダブルアクセルでお茶を濁すという手の抜き方だ。
体力が最後まで続かなかったのだろう。
3連続ジャンプもなかったと思う。

だが、4―3を完璧に決め、トリプルアクセルを2度、
軸曲がりはあったものの、
回転不足でもなくちゃんと着地をした。
(たしかフリップも飛んでいなかったような気が)

それがなぜライサチェック如きに負けるのか?
なぜライサチェックが
オリンピックのチャンピオンとなり我々が称えなくてはならないのか。
その訳が分からない。

もし開催地がソチだったら必ずプルシェンコが勝っていただろう。
私は今、猛烈に怒っている!
怒髪が天を突くくらいに怒っている。
あまりの怒りに血圧も上がって大変だ。


それからパトリック・チャンの異様な高得点にも納得が出来ない。
これがオリンピックなのか。そうなのか。
どさくさに紛れてチャンは何位だった?
ジョニー・ウィアーが割を食ったのではないか。
織田信成には同情するが、
相変わらずのぐずぐずの泣きっぷりにも腹が立つ。
てめえはそれでも男か。

などとぶつくさ言いながら、
私は断然に西岡アナに金メダルを上げたい。
西岡アナと本田くんの解説ペアは最強でないか。
本田君は五十嵐さんを超えた、と私は断言する。
以下次号に続く




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