北京オリンピックへのアメリカなどの外交ボイコットに歩調を合わせ、
日本も政府高官の派遣を見送る方針だという。
北京五輪に出場する選手たちに、影響はあるのだろうか？
京都新聞
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/692808
北京五輪へ政府高官派遣せず
橋本聖子氏ら出席案検討
「政府が、来年２月の北京冬季五輪に閣僚ら政府高官を派遣せず、
東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の橋本聖子参院議員らの
出席にとどめる案を検討していることが分かった。
日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）の山下泰裕会長の
出席など複数案があり、決定していない。
岸田文雄首相は、米中対立や先進７カ国（Ｇ７）の動向を見極め、
最終判断する。年内に決める可能性もある。
複数の政府・与党関係者が１１日明らかにした。
橋本、山下両氏らが浮上した背景には、
閣僚を派遣しないことで「外交ボイコット」を表明した米国などと
歩調を合わせた「人権重視」対応との説明も可能との見方がある。」
読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac89a4469ba62dff6af4885dee54750afd350f36
【独自】北京五輪に高官派遣見送りへ、
橋本聖子氏が出席…選手団は派遣
「政府は、来年２月からの北京冬季五輪・パラリンピックに
閣僚など政府高官の派遣を見送る方向で調整に入った。
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の
橋本聖子会長らの出席にとどめ、
すでに「外交的ボイコット」を表明している米国などと
足並みをそろえたい考えだ。年内にも正式決定する。」
アメリカが外交ボイコットを宣言してから、
オーストラリアやイギリス、カナダも歩調を合わせた。
日本も対応を迫られていた。
ただ外交ボイコットとは位置づけない方向で検討しているという。
中国との関係を安定させるため、
中国の体面に配慮する考えだという。
選手団は派遣される。
この措置が出場する選手たちに影響するかというと、
そうはならないと思う。
フィギュアスケート選手たちに不利になるかというと…
マスコミはいろいろ言うかもしれないが、
点数をつけるのは審判。中国政府ではないし…。
むしろ声高に「外交ボイコット」をすると宣言する
アメリカ政府に中国への牽制が伺える。
オリンピックを契機にそこに政治問題を絡めようとしていると思う。
フィギュアスケートの順位は審判の胸三寸。
アメリカが外交ボイコットをしたからといって、
ネイサン・チェンは出場するだろうし
不利になるとは言えないと思う…。
成績は派遣される審判によると思う。
同時に日本の羽生結弦選手も同じだろう。
政治の世界がどうあろうと、選手の成績に影響するとは思えない。
羽生選手は北京五輪に出場すると明言していないが…。
全日本選手権にさえ出場出来るかは
今の段階ではまだ分かっていないのだし。。
☆☆☆
4年前の平昌シーズン、
羽生選手が怪我で試合を棄権したのが11月で、今回も11月だった。
そして4年前、氷に乗れたのは年明けの1月になってから。
だとすると11月に練習を再開したという報道が一部であったが、
それはどうも疑わしい。
というより、急いで氷上練習を再開するより、
無理をしないで今は怪我をしっかりと治して欲しい。
しっかり治してからリハビリ、練習へと進んで欲しい。
(もちろんそうしていると思う)
4回転アクセルへの挑戦はそれからの話。
全日本選手権で4Aに挑戦する、などと
自分の願望を言ってるファンがいるらしいが、
怪我をしていったん白紙になったのに、
4Aはそんなに簡単なものではないはず…。
今は治療やリハビリが最優先の時期で、
それからこれまで飛んでいたジャンプを少しずつ戻す、
4Aはそれからの話だと思う。
羽生選手が全日本に出場するのか北京五輪に出場するのかは
分からないけれども今は彼の怪我が治り、
夢を実現させる時がいつか来る日を願うばかりだ。
☆羽生結弦選手関連で発売される本─☆
KISS & CRY特別編集 羽生結弦 POST CARD BOOK “Hearts”（仮）
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2021年12月17日
増刊 美ST (ビスト) 2022年 02月号 [雑誌]
光文社
919円
2021年12月17日
楽天ではずっと注文できない状態になってるが…
いつか購入可能になるのだろうか？
2冊同時発売で表紙違い、ポスター違いで
記事の内容は同じだという
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