伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

祇園祭曳き初め

2011年07月13日 | 祇園祭
カメラが古くて具合が悪いので、
なかなかうまく写らない。
何度も落したり(!)しているので、
壊れるのも仕方がないとは思っている。
でも時々写ることもあるので、
一生懸命なだめながら写しているのだ。
新しいデジカメを買いたいとも思うけど、
ブルーレイやら何やらを買ったせいでお金がないから無理だろう。

この日は小雨がぱらついていて、
気温が思ったより上がらないのが幸いだった。
四条通の鉾の曳き初めは、全部の鉾が見られた。

函谷鉾、鶏鉾、菊水鉾、月鉾、長刀鉾だ。

ラッキーなことに全部見たのだが、
カメラがちょうどシャッターチャンスの時に写らなかったりして、
苦労した。
でも、本当はカメラで撮るより、
自分の目で確めた方が迫力があるのは言う間でもない。




目の前でヨーエー、エンヤラヤーと
扇子を振り回す所作を見る興奮。
目の前で動き出す大きな鉾の車輪。
ギシギシと言う、恐いような音。

祇園祭の醍醐味だあー、と、
目の前で見ると興奮出来る。
本番に行けないから、この曳き初めで興奮を味わう。
毎年のことだ。
でも毎年見たい、毎年興奮したい。
体調が悪くても、ものすごい猛暑でも、やっぱり見たい。





本当は始めから、
鉾建ての時から毎日通って見たいくらいなのだ。

鉾頭がぐいっと引っ張られてダイナミックに立ち上がる時。
まだ懸装品がかかってない、
組み立て中の縄でぐるぐる巻きになった鉾の芯。

何度も見たけれど、また見たい。
毎年見られるけれど、今年も見たい。
何度見ても興奮する。
鉾建てから興奮する。
祇園祭は1ヶ月もあって、
ダイナミックでいろんな催しが次々にあるからだろう。







今年、
京都新聞に掲載される祇園祭関係の記事を全部切り抜こうと思って、
一生懸命切り抜いている。
毎日何か掲載されるから切り抜くのが大変だが、
一度やってみたかったのだ。
軽くノート1冊くらいになるのではないだろうか。








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地上デジタルブルーレイ

2011年07月09日 | 日常生活・つぶやき
私の部屋のテレビは未だにアナログだが、
レコーダーを地デジに変えると地デジが映る、
という噂を信じて、ブルーレイレコーダーを買った。

機種は色々事情があって、自分の好きなものが選べず妥協したが
とりあえずこれでアナログ終了までに間に合った。

普段のテレビ放送は喧しいお笑いの人たちが出て来る番組が多くて
それらを見るわけではないが、
フィギュアスケートの時期になったらどうしても録画したくなる。
そして、祇園祭がある。
あれは毎年録画しておかなければならない。


今まで持っていた、
ビデオもみられるDVDレコーダーも残しておいた。
これまでの山のようなDVDを見られなくなると困るからだ。
と思っていたら、
ブルーレイでも普通のDVDディスクが見られるのだという。
本当だろうか。

あと僅かな重複期間だが、
ブルーレイとDVDの録画の両方を楽しめると思いこんでいた。

しかしブルーレイが来た時、
これまでのDVDレコーダー(のテレビ放送画面)が
まったく映らなくなってしまっているのでショックを受け、
店に電話をしてしまった。
店の話では、接続の関係で、どちらか一つしか映らなくなるという。
DVDレコーダーでテレビを見たい時は、
コードの接続を変えろと言う。
私は、今年は祇園祭の中継をブルーレイレコーダーと、
DVDレコーダーの両方で録画出来ると思い込んでいたのだ。
こんな誤解も初心者ならではなのか。


いざ、ブルーレイを操作してみると
今までのDVDレコーダーよりも遥かにむつかしい。

DVDの時も始めはむつかしいと思い、
青くなっていたものだが、
今年は祇園祭まで期間がもうそれほど長くない。

それまでに操作をマスターして、
録画時間や録画画質などを自由に操れるようになっておかなくてはならない。
前のDVDの時は一度設定すると録画画質はもう固定で、
それ以上何もしなくても良かったし、
録画時間があとどれほど残っているかも良く分かる場所に表示されていた。
それが、新しい機械では一切、
何もかもが違っていて分かりにくい。
新しい機械なのだから機能ややり方も新しくて当然と、
青くなりながら格闘をしている。








★やっぱりシャープが多い★



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稚児舞

2011年07月07日 | 祇園祭


今年もお稚児さんの稚児舞を見て来た。
四条烏丸、長刀鉾の立つ会所の二階で、
3時から稚児舞が行われる。
見に来ている人は詳しい人で、
今年は同志社の子が…等と噂をしている。

毎年同じことだから、
と体調のこともあって見に行こうかどうしようかと迷ったが、
お稚児さんは毎年違う。
よく考えると毎年違う子が舞を舞うのだ。
そう思うと今年も見ておきたいと思う。


今年は頭につける飾りと胸につける太鼓のようなカッコ
(漢字が分からない)というのが新調された。
おかげで太鼓をぽんと打つ音がよく響く。
200年ぶりくらいで新調されたと聞く。

こういうことを聞く度に、
ああそんな年代ものをつけていた去年までのをよく見ておくんだった、
後悔するのが毎度だ。
そして、装束も新しくなった。
巡行で着るのとは別の、
今回の会所での舞のための衣装が新しくなった。
やはり、毎年同じに見えて少しずつ変わって行く。
変わってゆくのが祇園祭で、
それを見るのが楽しみの一つでもある。




お稚児さんは、稚児に決まった時には
まだ普通の小学生の男の子という感じだが、
こうして衣装を着て、太平の舞を舞うとりりしく厳しく、
よく鍛えられた稚児、という感じになっているから、
そのことにいつも驚くしそこを見るのがまた楽しい。
今年の祇園祭のスケジュールは自分としてはちょっと厳しいのだが、
やはり楽しみだ。

私の年に一度の楽しみだ。





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