父が亡くなり、母の面倒を一人でみるようになって1年が経った。
この1年、本当にあっという間に過ぎ去ったように思える。
辛いことの連続。腹の立つことの毎日。心はブラックに近いグレーに染まっている。
些細なことでキレたり、心の領域が以前とは比べ物にならないぐらい狭くなったと実感している。
喜ばしいこともあった。アダムスブリッジのダービー出走。しかしながら一生に一度のダービーも介護のために応援に行けず。レースで負けたことよりも、介護という鎖にがんじがらめになって身動きが取れない己の境遇に涙した。
街はボーナスシーズン、クリスマスシーズン。
思えば、カギの頃からそういう華やかなものとは縁遠い人生だったな。
そして、目の前にある幸せも、実のところはとてつもなく遠い所にあり絶望したりして。
あの人もこの人もみんな幸せを掴んでいるのに、どうして自分には幸せはないの?? なぜ不幸しかやってこないの??
もしかして根本的に自分は何か大きなものが足りていないのかもしれない。
それが何なのか。自分には見当もつかない。
どうか、この見えない苦難の道が明日には終わりを告げますように。
この1年、本当にあっという間に過ぎ去ったように思える。
辛いことの連続。腹の立つことの毎日。心はブラックに近いグレーに染まっている。
些細なことでキレたり、心の領域が以前とは比べ物にならないぐらい狭くなったと実感している。
喜ばしいこともあった。アダムスブリッジのダービー出走。しかしながら一生に一度のダービーも介護のために応援に行けず。レースで負けたことよりも、介護という鎖にがんじがらめになって身動きが取れない己の境遇に涙した。
街はボーナスシーズン、クリスマスシーズン。
思えば、カギの頃からそういう華やかなものとは縁遠い人生だったな。
そして、目の前にある幸せも、実のところはとてつもなく遠い所にあり絶望したりして。
あの人もこの人もみんな幸せを掴んでいるのに、どうして自分には幸せはないの?? なぜ不幸しかやってこないの??
もしかして根本的に自分は何か大きなものが足りていないのかもしれない。
それが何なのか。自分には見当もつかない。
どうか、この見えない苦難の道が明日には終わりを告げますように。