競走が嫌いだったんだよ

ここまで大ハズレだと、怒る気全然湧き上がって来ません。

☆愛馬の出走＆結果：2018年22R

ベストフィックス：7月29日 新潟3R／3歳未勝利（ダート1800ｍ）
鞍上：大野拓弥騎手／結果13着

新潟3R・3歳未勝利（ダート1800ｍ）単勝8番人気　36.1倍　13着　2分05秒2　上がり43秒8　マイナス14kg　472kg

今まで様々なお馬さんに出資してきましたが、ここまで酷い結果は初めて。というか、これ以上酷い結果が出るお馬さんもいません。

復帰戦にしろ2戦連続10秒以上離されたタイムオーバーですからね。血統や能力もたしかに大切ですが、一番重要なのは、気持ちの問題。だた、これはレースに行かないとわからないものですから、馬選びの段階ではねぇ・・・・・・。去勢して障害で活路を見出すこともなく、あっさりレース翌日に引退発表は物悲しさもありますが、これも競馬の世界ですから受け入れないとね。ちなみに、新開調教師のコメントを時系列でまとめてみます。

〈レース3週間前追い切り後〉
「以前と比べると良化がうかがえます」

〈レース2週間前追い切り後〉
「脚元は安定していますし、メンタル面は以前より良くなっている印象です」

〈レース当週追い切り後〉
「気持ちはだいぶ前向きになってきました」

〈レース後〉
「全く走る気がありませんでしたね。ゲートは他馬と同じくらいで出たにも関わらず、その後の反応が見られませんでした。調教ではチップを被っても大丈夫ですし、体も絞れていたので、前進があると思っていたのですが…。申し訳ございません」

〈レース翌日〉
「普段の調教では普通に走れるようになって、掲示板ぐらいの期待をしていましたが、レースになると丸っきり前進気勢を欠いて、走る気持ちがなくなってしまいました」

自分は調教師のコメント量が、そのお馬さんの能力と比例すると思っています。文字数だけで推察するならベスト君の能力をレース前から完全に見限っていたと思います。ちなみに今週木曜日にはオークションにかけられて地方競馬へ移籍するようです。さて、地方競馬でもやっていけるものなのか？？　意外と大化けしたりしてね。

※サンライズシェル出走については、また日を改めて。