マイ・レストレス・ハーツ/My Restless Heart

トウキョウの東をさまよい続ける【左一白】の備忘録

おっさん的発想

2016年09月30日 19時08分42秒 | 一口馬主
ラフィアン2次募集馬のレッドストリングの2015を顔を見ると、

マジンガーZのあしゅら男爵を思い出しますw


《愛馬の出走~2016年36R》

ガンサリュート:10月1日 阪神3R/3歳未勝利(芝1800m)
鞍上:北村友一騎手


順調に3戦目を迎えることができました。前走は相手が悪かったですが、力は出し切れたと思います。相手関係が今回も分かりませんが、前走並の力を出し切れば、きっと良い勝負をしてくれると思っています。キレ味タイプのお馬さんではありませんが、馬場が極端に悪くならないことを祈りたいですね。

ウインで狙っている馬

2016年09月24日 17時29分46秒 | 一口馬主
コウエイソフィアの2015、テーマソングの2015ぐらいかな。

ラスト・ステイゴールドということでは、メジロシャープの2015。

ラフィアンもそうだけど、最終的には2次募集の馬を見てから出資を考えます。


《愛馬の結果~2016年35R》

グレートウォール:9月24日 阪神4R/3歳未勝利(ダート1800m)
結果:7着



阪神4R・3歳未勝利(ダート1800m)単勝6番人気 16.4倍 7着 1分56秒1 上がり39秒0 マイナス6kg 472kg


24日の阪神競馬ではスタートのタイミングが合わず後方から。やや行きたがるのをなだめつつ、勝負どころから馬場の外目を上がって直線へ向かうが、最後はジリジリした伸びになり7着。

「ゲートの確認もしていたのですが、駐立が不安定でタイミングが合わず後方からになってしまいました。その後は1コーナーまでカーッと行きたがって、なんとか収まったと思ったらハミを取らなくなって進まなかったりと、気性の幼さを全面に出していました。最後はよく伸びていますし、いい背中をしているのですが、キャリアの浅さも影響しているのかもしれません」(川田騎手)

「デビュー戦で3着に来たように素質のある馬ですし、なんとか最後のチャンスをつかもうと調教を積んできました。帰厩後は順調に調整できましたし、調教の動きもしっかりしてきてこれなら…と思ったのですが、今日はこのような結果になってしまい、会員の皆様の期待に応えられず大変申し訳ありませんでした」(藤原英師)

この血統をよく知る厩舎で、時間をかけてじっくり育ててもらいましたし、デビュー戦は3着と素質の一端を見せてくれました。ただ、もうひとつ体質がパンとせず、なかなか順調に使えなかったことも事実で、心身ともに成長途上のまま、ここまできてしまいました。能力の高さは認めるものの、ここが未勝利戦出走のラストチャンスでしたし、これまでのレース内容を考慮し藤原英昭調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することとなりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。


引退だそうです・・・。内容的には褒められた内容ではなかったです。が、時間をかければ体質も良くなって、気性も安定すると思うので、できれば出戻り制度を使って中央へ復帰してほしかったのですね。もし美浦の調教師なら違った選択をしたかもしれませんが、藤原英昭厩舎を信じて出資したわけですから、こればっかりはこちらの負け。成績上位の厩舎に賭ける難しさを教えてくれました。

ラフィアンで狙っている馬

2016年09月22日 22時09分24秒 | 一口馬主
アドマイヤジュノーの2015を一番注目していたけど、旋回癖では狙いづらいかな。

値段的には、スクリーマーの2015、スペシャルウーマンの2015、マイネヴィータの2015。

成長過程次第では、マイネソルシエールの2015。

予算度外視なら、マイネショコラーデの2015。


《愛馬の出走~2016年35R》

グレートウォール:9月24日 阪神4R/3歳未勝利(ダート1800m)
鞍上:川田将雅騎手



やっとスーパー未勝利戦出走に間に合った感じ。体質が想像以上に弱くてね……でも四の五の言っても仕方がありません。状態そのものはそれほど悪くなく、夏場を使い込んできた馬よりもフレッシュな出走態勢が整っていると思うので、あとは“運”だけの問題。古馬になればもっと良くなる感じに見えるので、仮に結果が伴わなくてもどうか見捨てないでほしいな。

2016キャロットクラブ出資申し込みの結果

2016年09月19日 17時12分10秒 | 一口馬主
シェルズレイの2015にすんなり決まりました。





一度は国枝厩舎にお世話になってみたかったので、取れてラッキーです。

さて、今年はここで打ち止めにしておくか、それともラフィアンやウインでも買っておくか。

シルクのウインフロレゾンの2015も気になるんだよなぁ~。



《愛馬の結果~2016年34R》

ゲルトルート:9月19日 大井5R/3歳100万円以下(ダート1200m)
結果:5着



大井5R・3歳100万円以下(ダート1200m)単勝6番人気 34.8倍 5着 1分18秒1 上がり3F40秒0 プラス10kg 445kg


9月19日(月)大井5R・3歳100万円以下・距離1200m戦へ54kg森騎手で出走しました。馬体重はプラス10kgの445kg、毛艶は良化途上でしたが背が伸びて精神的にも余裕があり、成長が感じられました。単勝は6番人気。レースでは五分のスタートから馬なりのまま、中団からの競馬になりました。折り合いをつけながらの追走で、徐々にポジションを下げて後方2番手で3コーナーを回りました。直線入口から追い出しを開始すると、馬群の中から良い脚で追い込み5着を確保したところがゴールでした。勝ち馬からは1.4秒差、時計は1分18秒1でした。

森騎手「1200mの内枠でしたが、最初から抑えていく作戦でした。揉まれて砂を被っても怯むことはなく、最後は良く伸びていました。体全体が緩い馬なので、しっかりしてくるまでは今日のような競馬が合っていると思います」

松浦調教師「森騎手の好騎乗もありましたが、休ませた効果もあり、心身ともに成長しています。このひと叩きで変わってくると思いますので、初勝利目指して頑張ります」



休ませた効果なのか、パドックでの様子はかなり良い感じに見えました。レースは後方からの追走で「今回もダメかな」と思いましたが、それはさすがに森ジョッキー。きっちり5着争いを制してくれました。ただ、今回も1200で1分18秒を切れなかったのが残念。ペースや砂質によって一概に走破タイムのことは語れないけど・・・。さて、次走でどれだけ変わってくれるか。できれば、もう少し馬体重が増えて、また森ジョッキーが乗ってくれるといいけどな。

マイネナデシコ仔

2016年09月18日 16時02分13秒 | 一口馬主
昨日、ブラックタイド産駒の3番仔(サーブルノワール)がデビューしたけど、シニスターミニスター産駒の1番仔、ロージズインメイ産駒の2番仔同様、惚れ惚れするぐらいの好馬体で驚いた。あの華奢なマイネナデシコから、あれだけの立派なお馬さんを輩出するなんて、元出資会員としては考え深いものがある。

ただ、マイネナデシコ産駒に関して共通して言えることは、立派な馬体な割にはパワーが足りなくて、かつ俊敏な動き(反応の悪さ)が出来ない。こういうところはお母さんに似してしまったのかな。もっとも昨日のサーブルノワールのレースは超が付くスローな流れだから、着順が悪くてもまだ見限ることはできない。

ちなみに4番仔はゴールドアリュールの牝馬。個人的には、かなり血が濃くなるけど、ドリームジャーニー辺りと配合すると面白いんじゃないかな、って思ったり。オルフェーヴルと言わないところがミソですw


《愛馬の出走~2016年34R》

ゲルトルート:9月19日 大井5R/3歳100万円以下(ダート1200m)
鞍上:森泰斗騎手



森ジョッキーを確保出来たのは嬉しい誤算ですが、また1200mを使うんだ・・・。休養前は距離を伸ばすなんてコメント出していたのに。もっとも、3歳の最下級条件戦は1200か1400しかないから仕方ないけど。夏を休養に当てて、馬がどこまで成長してくれているか。それにしても、クラブは「19日出走確定しました」のコメントすら出さないなんて、怠慢じゃないの。

自分の料理論

2016年09月12日 22時44分01秒 | つぶやき風
介護のブログでも書こうと思ったけど、ちょっと料理について。

成り行き上、母の為に食事まで作ることなったけど、それまで卵焼きすら作ったことがなかった。

また、リンゴや果物だって剥いたことはない有様だった。

両親の手伝い程度はしていたが、味付けやら包丁の使い方やらサッパリだった。




ただ、今って便利なもので、計量カップや計量スプーン、皮剥きのピーラー、千切りスライサーが100円ショップで売っている。

味付けも、麻婆豆腐の素や豆腐ハンバーグの素なども100円ショップで売っている。

これらを使えば、そこそこの料理が出来るしね。



さらに言えば、クックパッドなどの料理サイトには今でも世話になっている。

これからの時期だと、秋鮭が出ると思うけど、それにポン酢をかけただけで、

あっという間に美味しい鮭の照り焼きの完成。(ブリでもタラでも使える)

こういう超簡単なレシピをたくさん教えてもらった。ほんと、有り難い時代ですw




レベル1から始めてレベル1の料理から作ればいい、というのが自分の考え。

でもって、レベル999まで上げる必要性もないしね。

栄養面や採算面を頭に入れつつ、レパートリーを増やしていけばレベルアップはする、と思う。

痛恨の馬券買い間違え

2016年09月10日 19時50分43秒 | 一口馬主
ガンサリュートは10番。それなのに、7番から流し馬券を買っていた・・・。

金額は微々たるものだし、ガン君も好走してくれたから結果オーライなんだけど、

気持ち的には朝からドンヨリ沈みっぱなしw


《愛馬の結果~2016年33R》

ガンサリュート:9月10日 阪神2R/2歳未勝利(芝1800m)
結果:2着



阪神2R・2歳未勝利(芝1800m)単勝8番人気 19.3倍 2着 1分46秒9 上がり35秒0 マイナス10kg 506kg


10日の阪神競馬では五分のスタートからジワッと出して好位の後ろを追走。直線は馬群を割ってよく伸びたが2着まで。

「一度使って馬体が絞れてきましたし、ゲートも上手に出てくれて、いい位置で運べました。初戦は動きたいところでモタついて動けなかったのですが、今日はしっかり反応して直線もよく脚を使ってくれました。今日は勝った馬が強かったですが、少しずつ噛み合ってきていると感じますし、使いつつもっと良くなると思います」(北村友騎手)

「初戦はスタートがもうひとつでしたし、開幕週だけに出遅れは嫌だなと思っていたのですが、今日はうまく出てくれました。勝った馬には抜けられてしまいましたが、馬体も絞れていましたし、使った上積みは感じられましたね。まだ良くなる余地を残している馬ですし、使いつつの良化に期待したいと思います」(安田師)

追ってからの反応が鈍くモタついた初戦に比べると内容は大幅に良くなったと言っていいでしょう。大型馬だけに使った上積みも大きかったと思いますが、まだまだ奥は深そうです。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。


初戦と比べると、馬体もしっかりと絞れていましたし、レースも馬群の中に入れても嫌がる感じではなかったので、内容的には上出来でしょう。勝った馬が強すぎた。あの馬はGⅠ戦線で主役を張れる馬ですから、今回負けても仕方ありません。次は人気になりうるので今回みたいな楽な展開にはならないと思いますが、脚元さえ無事なら勝ち負けを演じてくれることでしょう。

2016年度キャロットクラブの申し込み

2016年09月09日 19時05分55秒 | 一口馬主
いろいろ、あれこれ考えた結果、

シェルズレイの2015(父キンシャサノキセキ/母父クロフネ)にしました。

今年は珍しく1頭1口のみ。結構人気みたいなので、最優先枠でも取れないかもしれませんが。



《愛馬の出走~2016年33R》

ガンサリュート:9月10日 阪神2R/2歳未勝利(芝1800m)
鞍上:北村友一騎手



なんだ!? この2歳重賞みたいな未勝利戦は。とにかくメンバーが凄すぎ。このメンツで勝てれば将来のメドが立つだろうけど、あまり強気にはなれないかな。完全な力負けをしないような走りをしてくれれば、今回は満足します。状態そのものは初戦よりもかなり良くなっているみたいだからね。

正直だったあの頃

2016年09月08日 16時10分08秒 | つぶやき風
介護のほうのブログでも書いたけど、自分は気が弱い。

そして根性もない。さらに小心者である。

常に他人の顔色を気にして、いつもビクビクしているようなダメ人間。

それでいて、(三島由紀夫のエッセイ風に例えると)清廉潔白で人格も高く、身辺に塵も留めないような人間になりたいと願っている。そんなの無理だっていうのに。裏を返せば、性根は卑しい人間だからそう願うのかもしれない。ダメ人間のくせに。

小心者の性格は治らないかもしれないけど、どうせならもっと卑しさ(下品、汚らしい、あさましいなど何でもいい)を正直に出せれば少しは気楽な毎日が送れそうなものなのに、と考える。少なくとも10代の頃は自分の心に正直だったような気がする。




高校生の頃。

クラスに超ムカつくヤツがいた。

ジャイアンとスネ夫を足したような、わがまま放題のいけ好かない野郎。

『鉄槌を下さなければ!!』

と思いつつも自分は腕力もなければ、言い負かすほど口達者でもない。

しかし考えた。足りない頭を使い考えぬいて、一つの作戦を実行した。

その名を「う◯こ爆弾攻撃」。(中二病全開だw)




当時、ジュースの入れ物は缶と瓶。

その瓶も二種類あって、従来型の細長い瓶(お店に返すと10円と5円とか返金してくれるやつ)と楕円形の300mlぐらい入る小さめの瓶があった。その小さめの瓶タイプのものは、腰の高さ程度から落としてもすぐに割れてしまうようなものだった。まずは、この割れやすい瓶を数本用意した。

次に、う◯この用意。

自宅近くに土手があり、マナーの悪い犬の飼い主がその土手でう◯こをさせて、そのまま放置させていた。そのう◯こを拾い集め、同じく土手に捨ててあるバケツにう◯こと川の汚い水を程よく混ぜ合わせる。結構臭かったがそこはガマンw 適当にクチャクチャになった「う◯こ水」を先の瓶に流し込む。

これで「う◯こ爆弾」の完成!

あとは、夜中にそいつの家に行き、叩きつけるように放り投げる。

バッリーンーーー!

夜中なのでかなり響く。自転車でダッシュに逃げたのは言うまでない。

『ざまあみろ!! 正義の鉄槌じゃーーー!!』




それを日を変え、時間を変え3回ぐらいやってやった。

しかしふと考えた。果たしてこの爆弾がそいつに効いているのかどうか??

恐らく片付けるのは家の人。迷惑を被るのは家の人や近所の人。

そいつも迷惑を被るだろうが、日中は学校へ行っているので害はあまりない。

『これではやる意味がない、罪を憎んで人を憎まずじゃ』

言葉の意味を取り違えているが、とりあえず爆弾作戦は中止した。




次の作戦を考えた。

高校はオートバイ禁止だった。

免許を取っただけでも即退学。(免許を卒業まで返納すれば無期停学に減刑)

しかしそこは、三流DQN高校。皆隠れて免許を取り、バイクに乗っていた。

そいつもご多分に漏れず中型免許を取り、バイクに乗っていた。




バイトを頑張り、免許費用とバイク代を賄うのなら許せるが、そいつは親に全て出させた。

ご両親は小さな工場を営んでいた。自分の両親も工場をやっていたので、苦しい台所事情は分かる。

にも関わらず、そいつはご両親にせびって強引にバイク費用を捻出させた。

買ってもらったバイクもNSなんとかだったか、Fなんとかだったか忘れたが、とにかくバイクレースとかで見かけるようなすごいやつで新車で(当時の値段で)70万円以上もする、と聞いた。

当時の高校生からしてみたら、バイクに興味が向くのは無理からぬことではあった。

他のクラスメートなら一向に構わない。しかしそいつは、面前で自分の親をジジィ、ババァと呼びつけていた。自分では何も出来ないような人間が親をバカにする。それでいて無理やりバイクを買わせる。人として許せる行為ではなく、正義の鉄槌を下さねば気が済まなかった。

そこで学校で匿名の手紙を書いた。いわばチクったのだ。

『あいつバイク乗ってますよ』

筆跡が分からぬよう書くのに苦労した記憶がある。




しかし、待てど暮らせどそいつに学校からの沙汰はなかった。

『何故だ??』

後日分かったことだが、学校側から「そういう報告があるが本当か?」という話があったらしい。

そいつは当然「知らぬ存ぜぬ」で押し通した。

学校側も学校側で「お前はバイクなんて乗らないだろう」とそいつの言うことを信用してしまった。

『人を見た目で判断するなよ!!』

そいつは、見た目だけは大人しそうな雰囲気を醸し出している。




決定的な証拠を手紙に同封しておけばよかった。バイクの写真とかナンバーとか。

詰めの甘さは今も昔も変わらぬところ。。。。

結局、手紙作戦は失敗。正義の鉄槌は不発に終わった。




その後思わぬことが起こった。

バイクで転倒事故を起こしたのだ。買って1年足らずのバイクは廃車。

しかし本人は、腕の軽い打撲程度で済んだ。悪運の強いやつだ、と当時は思った。

結局バイク事故のことは学校にはバレず、自分もそいつも卒業して別れた。

今、そいつが何をやっているのか知らない。知りたくもない。



自分がやったことは、卑怯で姑息なことだったかもしれない。

それでも自分の心の赴くままに行動できたことは、例え下品と忌み嫌われようが、今の時代にはそういう生き方でないと生きていけないような気がする。今の自分のように出来もしないような品行方正さを求めるなんて、はっきり言って大損な生き方なのさ。

そんなことが言いたかっただけです、はい。




※ちなみに高校時代の話は、全て作り話なので本気にしないで下さいね。

負け癖が拭えない

2016年09月03日 16時08分09秒 | 一口馬主
もう9月。そろそろ動き出さないといけない。

前科が2回もあるから、自分に自信がない。

それじゃいけない、いけないんだ!!と分かりつつも・・・・・。



《愛馬の結果~2016年31R》

ウインスプラッシュ:9月3日 小倉1R/障害3歳以上未勝利(芝2860m)
結果:8着



小倉1R・障害3歳以上未勝利(芝2860m)単勝5番人気 11.4倍 8着 3分15秒9 残3F13秒7 マイナス4kg 504kg


加用調教師 今日は覇気がなかったですね。前回、レース後に脱水症状になったのですが、やはり暑い中、小倉へ2度連れてきたのは馬に堪えたのかもしれません。控える競馬を想定していましたが、いつもならもっと行きっぷりがいいので、逃げ馬の後ろくらいにはつけられたはずですから。今後は一旦放牧に出して、立て直し、涼しくなったころから使い出したいと思います。

押田の目 飛越に関しては、前半は不安定なところはありましたが、それでも少しずつ上達しているように見えましたし、前回よりも飛び自体は良かったと思います。ただ、いつもは平地でスッと差を詰められる馬が、今日はそれがなかったですから、加用調教師が言うように夏バテもあったのかもしれません。しかし、今日も勝ち馬からは大きく離されていますし、障害デビュー3戦の内容を見ても、勝ち負けの争いはまったく見えてこないというのが現状です。あとは休養して体調が上向いた時にメドの立つ競馬ができるかどうかでしょう。



《愛馬の結果~2016年32R》

ウインクリーヴ:9月3日 新潟5R/メイクデビュー新潟(2歳新馬・芝1400m)
結果:18着



新潟5R・メイクデビュー新潟(2歳新馬・芝1400m)単勝18番人気 275.0倍 18着 1分26秒7 上がり37秒4 484kg


津村明秀騎手 追い切りでもかなりノドが鳴って、ラストはバタバタでしたからね。今日も前半の追走の部分からノドが鳴っていましたし、前向きさもないんです。苦しがってかどうかは分かりませんが、これだけ鳴っているので、影響がないということはないと思います。結果を出せずに申し訳ありませんでした。

田中剛調教師 軽めのところではノドは鳴っているものの、止まってはいませんでしたが、最終追い切りで速いところを行った時にはバッタリ止まっていましたからね。今日、レース後に内視鏡を入れて検査をしたところ、左の弁が完全に麻痺していることが確認できました。今後は手術をすれば良くなる可能性はありますから、北海道へ移動して手術をする予定です。

押田の目 育成段階からノドはかなり鳴っていましたが、まだ完全に弁が麻痺しきっていないことから手術ができませんでした。今日の結果は厳しいものでしたが、長い目で見れば、2歳のこの早い時期に手術ができるようになったことをプラスに捉えたいと思います。好馬体でスピードもある馬ですから、ノドの手術さえ成功すれば、巻き返しは十分に可能でしょう。



スプラッシュ君は、体調面で万全ではなかったかもしれませんが、他馬に対してかなり臆病になっているように見受けられます。だったら、完全に逃げの手に打ったほうが着順的にはもう少し上のほうに来ていたかも。押田さんのコメントから推察すると、体調回復後の復帰戦でも惨敗するようなことになると、それがラストになるかもしれませんね。


クリーヴ君に関しては、やはりレースに出すべきではなかったと思う。パドックでも厩務員さんに引っ張られて歩いているように競走馬としても中身ができていなかった。パドックであれだけ歩けないお馬さんを見たのも初めてかも。ただ前向きに考えて言えば、今後喉鳴りの手術することに決まったみたいだし、復帰してからが本当の勝負でしょう。