今日の朝、ジョギングしていたら犬にリードを付けていない飼い主を見掛けました。
その犬が大人しくしていればいいのですが、そうじゃないから困ります。普通に歩いている人や自分のように走っている人に向かってけたたましく吠えたり、噛み付こうとする仕草を見せたり。飼い主は、一応犬に向かって口で注意じみたことを言うけど、吠えられた人に対しては謝罪の言葉一つ言いません。
もしかすると、その飼い主は「ただ戯れているだけ」と思っているのかもしれません。が、いきなりリードを付けていない犬から駆け寄ってきて吠えられたら嫌な気分どころかはっきり言って恐怖です。今度絡んできたらレッグラリアートかましてやるっ!
《愛馬の結果~その42R》
ハルシュタット:10月6日 阪神5R/3歳以上500万下(牝馬限定・ダート1200m)
結果:16着
京都5R・3歳以上500万下(牝馬限定・ダート1200m)単勝7番人気 21.4倍 16着 1分13秒9 上がり38秒1 マイナス12kg 484kg
6日の京都競馬ではそうスタートは速くないものの、二の脚がついて馬群の外を楽に上がり3番手を追走。しかし、4コーナー手前から手応えが怪しくなり、直線は脚が上がって16着。
「いいスピードを持っていて、楽に好位をついていけたのですが、4コーナーで急に手応えがなくなってしまいました。休み明け2戦目ということで、まだ良化途上なのでしょう。もっとやれる手応えは感じます。スピードはかなりいいのですが、スーッと一息で走ってしまうところがあるので、そのあたりのメリハリがついてきてくれるといいと思います」(池添騎手)
「馬体は大体このぐらい絞れているだろうというちょうどいい数字だったし、力を出せる仕上がりにあったと思うのですが、直線は早々に苦しくなってしまいました。外枠から好位を確保するのに脚を使ったのもあるでしょうか…。この結果はショックですが、敗因を探りながら次につなげていきたいですね」(清水出師)
休養明けをひと叩きして馬体も絞れていましたし、前進を期待したレースでしたが、直線は脚が上がった格好です。持っているスピードは決して見劣りませんから、使いつつの良化を待ちたいと思います。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。
使った上積みなんてものはなく、前回より酷くなっている……。
何というのか、先行しても走りに余裕がないというか、「これすぐバテるぞ」と思っていたら案の定4コーナー手前から手応えがなく、あとはズルズルと。お母さん自身も気性的に難しい感じのお馬さんだっただけに、そうならないように調教を工夫してほしいものです。調教をきっちりできればすぐ勝ち負けできると思うんだけどなぁ。
《愛馬の出走~その43R》
ウインジェラルド:10月6日 東京6R/3歳以上500万下(ダート1600m)
結果:15着
東京6R・3歳以上500万下(ダート1600m)単勝14番人気 220.7倍 15着 1分39秒8 上がり39秒0 プラス5kg 466kg
松岡正海騎手 初めて乗りましたが、返し馬もいい雰囲気でしたし、非常に背中のいい馬ですよ。先生(武市調教師)からは「あまり行けないかもしれないが、馬群から離されないように」と言われていましたが、スタートもタイミングよく出てくれましたし、引っ掛かるくらいの気合乗りで楽にあの位置取りが取れました。道中はしっかり抑えて勝ち馬のすぐ後ろでシメシメと思っていたのですが、さぁここからというところでまったく反応がなかったですね。やはりこれだけの長い休みの後ですから、それが影響したのかもしれません。背中の感触だけなら間違いなく500万にいる馬ではないんですけどね。
武市康男調教師 転厩初戦で手探り状態であることは確かですが、稽古ではいい動きを見せていましたし、仕上がりも悪くありませんでした。ただ、あの止まり方を見るとさすがに休み明けが影響した感じでしたね。それでも馬なりであの位置を取れたのは収穫ですし、一度使った次は反応も変わってくるはずです。今日のレース振りを見て距離を長くすることも考えていたのですが、あの走りを見ていると1600mくらいを使っていくのが良さそうですね。久々の競馬を使ったことで反動がなければまた東京のダート1600mを使おうと考えています。
押田の目 追い切りでは好時計を出していましたし、武市調教師からも担当の助手の方からも揃って「500万は勝てる馬」との言葉が出るほど。松岡ジョッキーからもその言葉が出ていましたので、持っている資質が高いことは間違いないところでしょう。しかし、今日はさすがに1年8ヶ月ぶりということでラストは止まってしまいました。牧場でもかなり時間を掛けて乗り込み、トレセンでも追い切りを重ねてきましたが、やはり一番厳しいのは競馬です。馬体はキッチリ仕上がっていましたが、レース感はまだ戻りきっていないということでしょう。ただ、ここを叩いたことで次は変わり身を見せてくれるはずですから、次走に期待したいところです。
とても単勝200倍とは思えないほどの、馬っぷりと気合乗り。タキオン産駒らしい身体の作り。
長期休養明けだからなのか、それとも母父サンダーガルチから来るものなのか身のこなしは思っていた以上に固めでした。レクチャーの押田さんによると「骨折のほうはもう大丈夫」とのことですから、これから競馬を使いつつ良くなってくれると思います。結果はケツ2だったけど、不思議とガッカリ感がないから不思議です。