マイ・レストレス・ハーツ/My Restless Heart

トウキョウの東をさまよい続ける【左一白】の備忘録

リア充・十番勝負~白寿の戦い

2011年07月31日 14時14分16秒 | 日々の暮らし

はい、行ってきましたよ

 


飯島真理のコンサートへ!!

 


会場のHakujuホールは、渋谷区富ヶ谷という場所にあるのですが、トウキョウの東の隅っこに住む人間から言わせると、

 

げっ! 気取ったヤツらが闊歩するゲスな街だ!!

 

と、変な先入観を持っていたのですが、周辺を散策してみると、最寄り駅の代々木公園や代々木八幡の周辺は下町風情漂う(拍子抜けするぐらい)ごくごく普通の街でした。地元には商店街もあるし、渋谷・新宿など大きな街も近いし、目の前は神宮の森があるし、都内で住むのなら最高の場所なんだろうなぁ~って思いました。


家賃はバカ高いでしょうがねw

 


そんな自分は、原宿から井の頭通り沿いを歩いて、会場まで。


まあ原宿なんてところは大した街じゃございません。


駅備え付けのゴミ箱なんて、無残に散らかり放題だったし。駅であんなきったねぇー風景は久々に見ましたね。

 

原宿駅からすぐ近くの神宮の森。

 

 

さすがに大きな森になっているだけあって、涼しかったなぁ。木陰だったからかもしれないけど、湿度もあまり感じることもなく。こういう場所で、ジョギングなりサイクリングなりデートなりをしてみたいねぇw


そういえセミが鳴いていました。自宅周辺には未だにその声を聞かないけど、ここにはいるんだ~。

 


原宿駅から歩くこと15分。会場のHakujuホールに到着。

 

 

 

画像からはよく分からないかもしれませんが、外観はいわゆる“コンサートホール”って感じは全くありません。普通のちょっと大きめの商業ビルっていう雰囲気で。


1階ロビーには相当の数のお客さんが来場していました。さすがにキャリア30年近くの飯島真理さんのファンだけあって年齢層は高め。オシャレさんもいれば、そうじゃない方もいたりして、そういう場に慣れていない自分からするとちょっと安心w


ホール内は、舞台の上にピアノが一台あるだけのシンプルなもの。Hakujuホールそのものが少人数で行うクラシックコンサートがメインみたいですからこんなものなのでしょうか。客席は300席ぐらいかな。

 


ふと思いました。


一人5700円、それが満員と仮定して300席。1日だけの2回公演。


ホールの使用料・コンサートスタッフへの手間賃・衣装代・ロスからの交通費などなど鑑みると、真理さん自身の手元に残るお金ってそんなに多くないんじゃないかな、いやむしろ赤字じゃないか、って思うのです。もちろん、CDやグッズの販売とかもあるし、アメリカでたった一人でやっているプロミュージシャンが赤字になるようなことをやるとも思えないのですが、なんか心配になるというか。


こちらが案ずることはないですがね。。。。

 


そんでもって、公演スタート。自分はかなり後ろの席だったのですが、ホールが程々の広さだったでの全然問題なし。むしろ会場全体を広く見渡せてよかったぐらい。セットリストは、公式サイトで後々アップされると思うのでそちらを見てね。


知っている曲は実のところ2~3曲ぐらいしかなかったのですが、知らない曲でも存分に楽しめた。てか、曲の情景が浮かび上がっている様々なラブソングは、かえって知らないほうが心に響きます。MCも面白かったなぁ。驚いたのは、ニコニコ動画をよく見ていること。ニコニコ動画は見たことないので詳しくわかりませんが、書き込みもするとか。「今北」とかw


さらに驚いたのは、バレエを披露してくれたこと。たしかに引き締まった身体をしていました。


コンサートは、「昼の部」「夜の部」の2回公演ですが、実質的には昼・夜で一対みたいな構成らしいです。自分はお金の関係で「昼の部」のみの参加でしたが、来年以降行くことがあってお金に余裕があるのなら、昼も夜も行きたいところです。

 


さてと。


ここまでだと「コンサートに行ってきますた(・∀・)」で済むのですが、今回の目的は自分自身への試練というべき十番勝負。


具体的に言うと、飯島真理さんから直接サインをもらって、握手をしてもらうということ。


サインと握手なんてだれでもできるじゃないか、と思う人もいるかもしれませんが、自分の場合は極度の小心者で過去においても好きなアーティストを目の前にしても、ビビリまくってサインどころか近くに寄ることもできませんでした。

 

「それじゃいかん!」

 

というわけで、勇気を思いっきり絞って(絞る出すほどないけどさ)コンサート後の握手会に参加したわけです。


結論から言うと、あっさりサインをもらって、握手もしてもらいました。

 

 


なんだね、「案ずるより産むが易し」という言葉通り。ビクビクしていた自分がバカみたいでしたよw


ちなみに、直接感じた真理さんの印象なのですが、もっと“スター!”って感じの人だと思っていたのですが、とっても気さくでフレンドリーな方。日本人なんだけど、アメリカ人的な陽気があるというべきかな。そして、話す言葉は端々にキレがあって、滑舌の悪すぎる自分は見習いたいですね。


今回のアルバム(EP)のタイトルが『2 Seconds of Infinity』。握手してもらった時間は、恐らくそのタイトルよりも短い時間でしたが、触れた手の感触は華奢の手ではなく、言葉は悪いですが結構“ごっつい手”でした。ただそれは、長いキャリアとアメリカでの生活、諦めることなく自分自身と向い合い生き抜いてきた『強い人間の証明』のように感じました。


簡単に言うと、見せかけの上辺だけじゃない、正真正銘のリア充の手なのでしょう。


偉そうなことを書きましたが、そういう方からちょっぴり力をもらえば、自分もリア充に近づくことができることでしょう。たぶん……?

 


長々と書いてきましたが、行ってきて良かったです。楽しかったし、考えさせられたこともあったし。(震災を受けて作った曲も披露してくれたのですが、「あぁ~そうだよなぁ~」と思っちゃうこともあったし)


白寿の戦い。当初の目的は達成されたので、勝利ということでねw


※あくまでもここで書かれた内容は、「他人様に読んでもらいたい」という趣旨とは全く異なる「自分自身への備忘録」なので、言葉が足りない部分や意味不明な内容はお許し願います。


馬もレースも難しい

2011年07月30日 20時44分30秒 | 一口馬主

5着だったけど、なぜか馬単は取れているんだよねぇ。不思議だw


《愛馬の結果~その21R》

ウインバンディエラ:7月30日 函館12R/七重浜特別(3歳以上1000万下・芝1200m)
結果:5着


函館12R・七重浜特別(3歳以上1000万下・芝1200m)単勝6番人気 1520円 5着 1分09秒5 上がり35秒2 マイナス2kg 472kg

安藤勝己騎手 今日は絶好の外枠からスムーズに追走して、直線入り口では前を行く馬を射程に捕えた時は「勝った!」と思ったんだけど、最後は少し脚が上がっちゃったんです。勝ちを意識して早めにスパートをかけたんだけど、もう少しタメて末脚を爆発させる方がいいのかなぁ・・・。ここ3走乗せていただいて、感触的には1200mより1400mの方がいいような気がするんです。1F延長となれば、内枠を引いても馬群をさばきやすくなるでしょうからね。

松山康久調教師(新潟競馬場よりモニタ観戦) よく頑張っているんだけど、勝ったと思ったレースでも、早めに動いた分だけ最後で末脚が鈍っちゃうあたりが、バンディエラの乗り難しい一面の表れだね。明日、函館へ入りますので、馬体や歩様のチェックを行なって、状態を確認してから次を考えます。

岡林の目 今日のレースを加えると、短いスパーンで間隔を詰めて4戦しているわけですから、少し脚さばきなんかも硬くなってきてもおかしくないのですが、実に柔らかい身のこなしでしたから、状態の良さは十分に伝わってきました。今日は差し馬が最後で脚が上がってしまうという内容は、あまり褒められませんが、4走前に騎乗した北村友騎手は1200mがベストと言って、今日の安藤勝騎手は1400mがいいのではと言っているように、騎乗するジョッキーによって感じ方が違うということは、それだけ乗り難しい馬なんです。勝てるだけの能力があるだけに歯痒い思いは募りますが、みなさんも諦めずに変わらぬ応援をお願いいたします。


直線を向いた時は、アンカツさん同様「勝った!」と思ったのですが


やっぱり最後になって脚が止まってしまったのは、連戦の疲れから来るものかもしれませんね。調子は良いのだけど、その分蓄積された疲労が最後の最後に出てしまうというか。仮にアンカツさんの言うように1400mがベストというのなら、京都開催まで待機すればいいし、続戦する必要性はあまりないように思います。ただ、オーナーが変わってしまいましたからどうなるか分かりませんが。


来ないよ

2011年07月29日 20時37分50秒 | 一口馬主

社台から7月分の明細書(請求書と配当金明細)が来ない。


郵送事故にでも遭ったかなぁ。内容的に見られると嫌なんだけど。


そういえば、申し込んだカラフルデイズのクオカードもまだ来ない。


出資会員の手元に届かないのに、会報のプレゼントコーナーに掲載されるのってどういうことよ。

 


《愛馬の出走~その21R》

ウインバンディエラ:7月30日 函館12R/七重浜特別(3歳以上1000万下・芝1200m)
鞍上・安藤勝己騎手

 
明日の函館12R「七重浜特別」芝1200mに安藤勝騎手とのコンビで出走が決まったウインバンディエラは、軽めの乗り運動を行った後、函館競馬場に向かって出発しています。

「状態は引き続きいいですし、中1週続きでも問題ありません。着順こそ7着続きですが、着差はいつもわずか。ちょっとした展開の助けは必要かもしれませんが、いい競馬ができると思っています」と、山岸調教助手は話していました。
発表された枠順は12番。前走で内枠でも問題なく競馬ができることを証明していますが、やはり外枠は歓迎材料でしょう。期待したいです。


今回もアンカツさん。そろそろ結果を出さないと見限られます


枠順は差し・追い込み馬には有利な外枠、前回・前々回の走りでバンディエラの適性は掴んでいると思いますから、あとはどれだけ展開が向くかだけでしょう。相手がいることですから勝ち負けまでは分かりませんが、不完全燃焼な走りにはなりませんように。


古いゲームしか知らなくてごめんなさい

2011年07月28日 23時12分56秒 | 日々の暮らし

〈ニンテンドー3DS〉 異例の1万円値下げ 8月11日から1万5000円で販売

 任天堂は28日、携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」の価格を8月11日から現行の2万5000円から1万円値下げした1万5000円で販売すると発表した。2月26日の発売から半年未満での値下げは極めて異例。(まんたんウェブ:7月28日配信)

 

慌てて買わなくてよかったw

 

でも1万円も値下げするなんて、思い切ったことするなぁ。


余程売れていないのかな…?


ゲームといえば、家では「信長の野望オンライン」が8年目、携帯ゲーム機ではPSPの「ウイニングポスト6・2008」が3年目と、最新のゲームって全くやっていないし、買ってもいないから、3DSが買えれば何か新しいゲームをやろうと思う。

 


とりあえず、スーパーマリオブラザーズかなwwww


おめでとう市立習志野高校

2011年07月27日 23時05分22秒 | 日々の暮らし

高校野球の千葉県大会も終わってしまった。


千葉県民じゃないけど、チバテレビで毎日ダイジェスト番組を見ているから必然的に千葉県の高校を応援してしまいますw


なんというか、夏が終わったなぁ~って感じ。


まだまだ夏はこれからなんだけど、雰囲気的にね。

 


ちなみに自分の出身校は、まだ地区予選を戦っているみたい。(ベスト4とか8とか残っている?)


愛校心が全くないから関心がないw こういうヤツも困ったものです。


注意深く……

2011年07月26日 23時47分52秒 | 時事問題

【円高に警戒感強める当局、単独介入も排除せず=関係筋】

 [東京 26日 ロイター] 日本の政策当局は、外国為替市場で円高がじりじりと進んでいることについて警戒感を強めており、単独介入も排除しない考えだ。複数の関係筋がロイターに語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110726-00000716-reu-bus_all

 

震災があっても、放射能があっても、資産をユーロやドルにしておくよりは日本円にしておいたほうが得策なのでしょうか。


経済のことはさっぱりなので、なんとも言えないところなのですが。

 

そういえば、「金買取ります!」みたいなCMがまた多くなってきたような。


眠っている金の宝飾品があれば売ったほうがいいですよ。買った値段よりも高く買い取ってくれると思いますから。


当たり前ですが、自分の身の回りにはありませんw

 


為替のことはよく知りませんが、今の政府じゃ介入うんぬんというよりは、いつも通りの「注意深く監視する」ぐらいしかやらないだろうな、きっと。


もう小心はコリゴリなのさ

2011年07月25日 22時36分36秒 | 日々の暮らし

買ってしまいましたよw

 

飯島真理のライブチケット!!

 

開演が今週土曜日。売り切れだと思って、コンビニの端末を覗いてみたらまだ発売中だったのでビックリ。


(会場の白寿ホールの座席表を見たら、かなり後ろの端っこ席だったけどねw)

 

正直な話、コンサートの類に一人で行くのはとても勇気がいることだけど、ここは一つ度胸試しの意味を込めて挑戦です。

 


少しトンチンカンな話をしますが、自分ほど根性なしで度胸がない人間はいません。


何度も言っていますが、仮に「小心者ワールドカップ」なるものが開かれたら間違いなく日本代表。それどころか、決勝トーナメントは間違いなく進出するでしょう。それぐらい小心者なのです。。。。


しかしながら、小心者のままで世渡りするわけにも行かず、時には戦いに臨まなければいけないこともあるのです。


ただ、いきなり戦いをすることは無理ですから、少しでも戦いへ向けた経験(度胸試し)を積むことを常々考えていました。

 

いろいろ考えぬいた挙句、その昔、ジャンボ鶴田や藤波辰巳が一流レスラーとして成長する過程で行った「ジャンボ鶴田・試練の十番勝負」や「飛龍十番勝負」をなぞらえて、

 

左一白のリア充・十番勝負

 

なるものをやろうかと。その第一弾として今回のライブであります。

 

何が十番勝負だ、バカじゃねぇか。


と思う人が全員でしょう。


でもバカにされてもいいです。これは自分自身への試練ですから。

 

飯島真理さんの公式サイトや2ちゃんスレをみると、相当敷居が高そうな雰囲気。そういう場(!)に慣れていない自分からすれば、かなりのプレッシャーなのですが、ビクビクしても始まりませんから思いっきり楽しんで、そして試練に打ち勝って、リア充に一歩でも近づけるよう頑張って参りますw


7月24日に思う

2011年07月24日 18時48分16秒 | 時事問題

ついに地上アナログ放送が終わりました。とくに実感もないのですがw


アナログから地上デジタル放送への移行は国策みたいなものがあったようのですが、なんか利権臭がプンプンしてあのクサナギ君やなんとか鹿が出てくるCMを見るといや~な気持ちになったものです。それも今後見ることはなくなったわけですから、それはそれでヨシとしましょうw


それにしても徳島や佐賀では、今まで複数のチャンネルが見られたのに、地デジになると地元テレビ局とNHKしか映らなくなるとか。これも悲劇です。地デジ電波はアナログ電波と違って遠くまで届かない性質みたいですが、そんなことは視聴者は全く関係のない話ですからねぇ。それでも地デジを推し進める意味はあるのでしょうか? もう始まってしまいましたが。


さて、地デジになる・ならない以前にテレビを本当に見なくなりました。昔はテレビから音がないと生活できない性分だったのですが、今では音なんてなくても全然平気。それより、わざとらしい音楽やオドロオドロしい効果音が耳障りになってきましたから。

 


今後気になることはNHKの受信料。


テレビが見られる環境(パソコンやワンセグ携帯)があれば、受信料を払わなければならない制度というのはやめた方がいいと思います。地デジ化したのだから、いっそのこと有料チャンネルみたいにしたほうが、あれこれ文句も出なくていいと思うのですがね。


うちは手芸番組や園芸番組を見ていますから、有料化になっても恐らく受信料払いますよw


むしろ教育テレビの番組は、受信料があってこそですからね。

 


個人的な希望では、グルーンチャンネルがBSアンテナ無しでも見られるようにしてほしいよ。


33秒台でも甘くない

2011年07月23日 18時40分59秒 | 一口馬主

最近、馬券ハズレまくって、買うのが怖くなってきた

 

《愛馬の結果~その19R》

ウインフロレゾン:7月23日 新潟5R/2歳新馬(芝1600m)
結果:5着


新潟5R・2歳新馬(芝1600m)単勝5番人気 1180円 5着 1分37秒0 上がり33秒7 452kg

田辺裕信騎手 もっと気が入るということを想像していたのですが、初めてのレースということもあってか、レースに行ってもおっとりとしていました。そのあたりから新馬向きではなかった、という印象でした。そのために、やや後ろめの位置取りになってしまったのですが、道中の手ごたえはよくて、直線で外に持ち出しせば弾けるのでは、という期待を持っていました。でも直線では、チョコチョコと手前を替えるなどの若さがあり、思ったほど弾けなかったという気持ちでしたが、その中でも最後までよく伸びていましたし、いいものを持っているのは分かりました。結果的に後ろからの競馬になったことは、今後に向けてはよかったと思いますし、馬群なども問題はなく、競馬では気難しさなども感じませんでした。これからよくなっていくと思います。

粕谷昌央調教師 ビッシリと仕上げたという状況ではありませんでしたが、いい状態で新馬戦を迎えることができました。装鞍なども気掛かりではあったのですが、きょうは初めての競馬ということもあり、気難しさを見せることがなくすんだのも評価してあげたい点。前が詰まってなければ、もう少し前まで来れたという気持ちはありますが、レース全体を通して考えると、次に繋がる内容の競馬ができたと思っています。頑固なところがあって、1戦使ったことでそれが顔を出してくることも考えられますから、十分に注意します。この後については戻った馬の状態を確認してから決めますが、また新潟に連れてくるつもりでいます。

及川の目 育成も、入厩後も順調に過ごしてきたフロレゾン。調教でも見どころのある動きが見られていましたから、気持ちの難しさという不安はあるものの、期待を持っての初陣でした。その結果は5着。個人的に意外だったのは、前半の位置取りでした。後ろの位置取りとなったのは、レースに行って思ったほど気合が乗らなかったことが要因だったようで、田辺騎手からは「新馬向きではなかった」とのコメント。それでも前が開いてくれずに追いにくい場面がありながらも、最後までしっかり伸びていたことは、評価に値するはずです。また、もっと弾けてもよかった旨のことばも聞かれましたが、これは直線に向いて手ごたえが十分に残っていた証拠でありますし、上がり3ハロンは33秒7をマークしていますから、ジョッキーの感覚以上に脚は使えていたと思います。1頭が抜けてしまいましたが、2着馬とはコンマ1秒と差はありませんし、確かな収穫を持って次走へ向かっていける、そんなレース振りだったと思います。


前半の位置取りが後ろ過ぎてヘンだと思ったのですが、そういうことでしたか。


それでも最後まで諦めずに脚の伸ばしてくれましたし、内容的には悪くなかったと思います。今後、粕谷先生が非常に懸念される気性面での課題が出てくる可能性があるので、その辺りが気になるところです。本音をいえばデビュー戦から33秒台の脚なんて使って欲しくはなかったですね。省エネで勝てるほど競馬は甘くないのも分かっていますが。


勝ったハーツクライ産駒は強いね。強いうえにレース上手だね。

 

 

《愛馬の結果~その20R》

ダーズンローズ:7月23日 京都10R/瀬田特別(3歳以上1000万下・芝1400m)
結果:9着


京都10R・瀬田特別[ハンデ戦](3歳以上1000万下・芝1400m)単勝6番人気 1060円 9着 1分22秒2 上がり33秒6 マイナス4kg 462kg

23日の京都競馬では9着。

「ゲートは厩務員さんがついていてくれたのですが、それでも入ってすぐから立ち上がってしまいました。中では横を向かせていたのですが、出すときにやはりアオッてしまい、立ち遅れて後方から。ああなると外を回らざるを得ませんし、ロスのある競馬になってしまいました。最後はよく伸びているだけに、ゲートをうまくこなしてくれればと思うと残念です」(浜中騎手)


あの程度の出遅れは想定の範囲内……っていうのもおかしいかな。


それでも最内枠だったし、馬場の内側はかなり荒れているし、戦法としてはどちらにしろドン尻最後方になることは分かっていました。今回は前回・前々回よりは競馬をしたとは思いますが、やはり展開に左右されるというのは歯がゆいところですね。後ろから行って勝てるほど1000万下は甘くありませんよ。


この後は、秋の京都開催ぐらいまで休ませてあげてほしいな。


たまにはね

2011年07月22日 20時25分59秒 | 一口馬主

連日涼しいと冷夏になるから、それはそれで困るんだけど、1カ月に1日ぐらいは過ごしやすい日があってもいいよネ。

 


《愛馬の出走~その19R》

ウインフロレゾン:7月23日 新潟5R/2歳新馬(芝1600m)
鞍上・田辺裕信騎手

 

《愛馬の出走~その20R》

ダーズンローズ:7月23日 京都10R/瀬田特別(3歳以上1000万下・芝1400m)
鞍上・浜中俊騎手

 

ウインフロレゾンがついにデビューします


牧場サイドの強気のコメント、粕谷先生の期待大のコメントなどデビュー前からかなり吹いたお馬さんでしたが、ここまで順調にやってこられたということは、あながちコメントは正しかったと言えるのではないでしょうか。気性的に頑固なところがあるようなので、その辺がレースに行って出ないことを祈りたいですね。


まずは無事にレースを終えることができますように。

 


ダーズンローズは自己条件戦。でも初の古馬との戦い


今回はハンデ戦ですが、53kgという斤量はどうなんでしょうか? 前回の敗戦がありましたから、もう少しハンデが軽くなるとは思いましたが…。暑さと、ここ2戦の惨敗でダーズンローズ自身がやる気を失っていないか、それが心配です。