貸し切り状態のタクシーで熊本から阿蘇を抜けて高千穂まで来ると、
傘が必要なくらいの雨になっていました…。
しかし、高千穂は神話や伝説にまつわる場所が多い神秘的な里なので、
雨が降っていても雰囲気が出て悪くはありませんでした。
この頃にはもうお昼を過ぎていたので、
食事が出来る場所を探すことにしました。
道の駅と間違えて寄ったのは、
トンネルの駅という場所でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/1f/4df40b132cc463d557c03f4aa6699af3.jpg)
旧国鉄時代に未完成だったトンネルで、
今は焼酎の貯蔵庫として利用していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/eb/f833936db5b6d5206916c74c98f59b5f.jpg)
トンネルの駅では食事が出来る場所は無くなっていたけれど、
焼酎などの試飲が出来るコーナーがありました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/50/e436bd69082e1276445896aa8abdfc6e.jpg)
レンタカーが運転手付きのタクシーになって本当に良かった~。
高千穂には思っていた以上に観光客が来ていたようで、
道の駅も駐車場がいっぱいで入れなかったので、
先に名勝・天然記念物の高千穂峡へ行くことにしました。
しかし、俺達は高千穂のことは全く下調べをしていなくて、
カーナビを使いこなせていないタクシーのオジさんも道を迷い出したので、
途中で降りてバスに乗ってみることに。
何とか高千穂峡に辿り着いたけれど、
そのまま高千穂神社にも歩いて行った方が良さそうなので、
タクシーのオジさんにはどこかで時間を潰してもらうことにして、
俺達はとりあえず食事にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/5c/c048ab7d0475de48af4bf16f830a5a95.jpg)
高千穂牛というのがブランドになっているようなので、
食堂に入って高千穂牛定食(1,600円)を注文してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/2e/2d07701209202b9ba6638d3c1c04c5fd.jpg)
ところが、定食を運んできた店員のババァが
俺のお肉を目の前で一切れ落としやがった!
そのババァは謝りもせずにそのまま行ってしまい、
その後は何のフォローも無し…。
W会は同じ定食を一切れ多く食べているし、
値段も高いのに俺はいくら損をしているんだよ!?
会計時に文句を言って値引かせようかと思ったけれど、
せっかくの旅行に汚点を残したくはなかったので、
大人な俺は我慢することに…。
全く美味しくなかった食事を終えて、
俺は機嫌が悪いまま高千穂峡を見て歩くことになりました。
本当はボートに乗って下から見てみたかったのだけど、
待ち時間が長かったので諦めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/f0/88af38d8a2df1af55e3c01dfbef309d2.jpg)
それでも、日本の滝百選に選ばれている真名井の滝もあり、
上から見てもかなり良かった!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d4/c583854f6d56c90d99bbf150ce2f73fa.jpg)
真名井の滝はおのころ池から流れ落ちているようで、
池の中にある小さなおのころ島は神話にも出ているのだとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/b7/175c61dd1e18f37d51ed338c4384968c.jpg)
おのころ池の上の岩肌には、
スサノオノミコトが残したという月形が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ce/1f9d3c12d5e89091f2c480abb23f9e92.jpg)
高千穂峡を流れる五ヶ瀬川に沿って遊歩道があり、
ここを進んで上に行くと高千穂神社へ行けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/d7/2c149fbba83098b2748a7d26681225a0.jpg)
高千穂峡は、太古の昔に阿蘇山から噴出した溶岩が五ヶ瀬川に沿って流れ出し、
急激に冷却された後に侵食されて出来た渓谷なんだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/4c/645f908beb5ac3fb37b3cbc51994a210.jpg)
自然が長い年月をかけて生んだ絶景に感動!
伝説になっている鬼八の力石などを見ながら先へ進み、
高千穂峡で一番狭い場所にある槍飛橋を渡ると、
大正の石の橋・昭和の鉄の橋・
平成のコンクリートの橋の3つが渓谷に架かっている光景が広がっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/0b/3470cf626e063f679ba004325459f55c.jpg)
歩いて鉄の橋の高千穂大橋の上まで来たけれど、
先にちゃんと下調べをしていたら高千穂神社から下っていたのに…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/29/3584ef938d34e361e082fcde8536524f.jpg)
高千穂のスピリチュアルなパワーのおかげか、
俺の高千穂牛定食での怒りもいつの間にか消えていました。
傘が必要なくらいの雨になっていました…。
しかし、高千穂は神話や伝説にまつわる場所が多い神秘的な里なので、
雨が降っていても雰囲気が出て悪くはありませんでした。
この頃にはもうお昼を過ぎていたので、
食事が出来る場所を探すことにしました。
道の駅と間違えて寄ったのは、
トンネルの駅という場所でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/1f/4df40b132cc463d557c03f4aa6699af3.jpg)
旧国鉄時代に未完成だったトンネルで、
今は焼酎の貯蔵庫として利用していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/eb/f833936db5b6d5206916c74c98f59b5f.jpg)
トンネルの駅では食事が出来る場所は無くなっていたけれど、
焼酎などの試飲が出来るコーナーがありました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/50/e436bd69082e1276445896aa8abdfc6e.jpg)
レンタカーが運転手付きのタクシーになって本当に良かった~。
高千穂には思っていた以上に観光客が来ていたようで、
道の駅も駐車場がいっぱいで入れなかったので、
先に名勝・天然記念物の高千穂峡へ行くことにしました。
しかし、俺達は高千穂のことは全く下調べをしていなくて、
カーナビを使いこなせていないタクシーのオジさんも道を迷い出したので、
途中で降りてバスに乗ってみることに。
何とか高千穂峡に辿り着いたけれど、
そのまま高千穂神社にも歩いて行った方が良さそうなので、
タクシーのオジさんにはどこかで時間を潰してもらうことにして、
俺達はとりあえず食事にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/5c/c048ab7d0475de48af4bf16f830a5a95.jpg)
高千穂牛というのがブランドになっているようなので、
食堂に入って高千穂牛定食(1,600円)を注文してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/2e/2d07701209202b9ba6638d3c1c04c5fd.jpg)
ところが、定食を運んできた店員のババァが
俺のお肉を目の前で一切れ落としやがった!
そのババァは謝りもせずにそのまま行ってしまい、
その後は何のフォローも無し…。
W会は同じ定食を一切れ多く食べているし、
値段も高いのに俺はいくら損をしているんだよ!?
会計時に文句を言って値引かせようかと思ったけれど、
せっかくの旅行に汚点を残したくはなかったので、
大人な俺は我慢することに…。
全く美味しくなかった食事を終えて、
俺は機嫌が悪いまま高千穂峡を見て歩くことになりました。
本当はボートに乗って下から見てみたかったのだけど、
待ち時間が長かったので諦めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/f0/88af38d8a2df1af55e3c01dfbef309d2.jpg)
それでも、日本の滝百選に選ばれている真名井の滝もあり、
上から見てもかなり良かった!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/d4/c583854f6d56c90d99bbf150ce2f73fa.jpg)
真名井の滝はおのころ池から流れ落ちているようで、
池の中にある小さなおのころ島は神話にも出ているのだとか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/b7/175c61dd1e18f37d51ed338c4384968c.jpg)
おのころ池の上の岩肌には、
スサノオノミコトが残したという月形が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ce/1f9d3c12d5e89091f2c480abb23f9e92.jpg)
高千穂峡を流れる五ヶ瀬川に沿って遊歩道があり、
ここを進んで上に行くと高千穂神社へ行けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/d7/2c149fbba83098b2748a7d26681225a0.jpg)
高千穂峡は、太古の昔に阿蘇山から噴出した溶岩が五ヶ瀬川に沿って流れ出し、
急激に冷却された後に侵食されて出来た渓谷なんだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/4c/645f908beb5ac3fb37b3cbc51994a210.jpg)
自然が長い年月をかけて生んだ絶景に感動!
伝説になっている鬼八の力石などを見ながら先へ進み、
高千穂峡で一番狭い場所にある槍飛橋を渡ると、
大正の石の橋・昭和の鉄の橋・
平成のコンクリートの橋の3つが渓谷に架かっている光景が広がっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/0b/3470cf626e063f679ba004325459f55c.jpg)
歩いて鉄の橋の高千穂大橋の上まで来たけれど、
先にちゃんと下調べをしていたら高千穂神社から下っていたのに…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/29/3584ef938d34e361e082fcde8536524f.jpg)
高千穂のスピリチュアルなパワーのおかげか、
俺の高千穂牛定食での怒りもいつの間にか消えていました。