大浦天主堂

日本最古のキリスト教の教会である大浦天主堂は、
グラバー園のすぐ横にありました。

大抵は大浦天主堂を見てからグラバー園に入るようだけど、
その場合は坂道を歩いて上って来る必要があるので、
俺は逆にして正解だったかも。

大浦天主堂を階段の下から見上げてみると荘厳な雰囲気があり、
キリスト教徒ではない俺も少し感動。



ステンドグラスが美しい礼拝堂の中は、
俺は結構落ち着くのでしばらく座っていたくなったな。



鎖国中に信仰を守っていた隠れキリシタンが初めて発見された場所らしく、
信徒発見のレリーフがありました。



大浦天主堂を出ると観光客で賑わうお洒落な坂道があり、
俺はW会から聞いた佐世保バーガーのお店を探してみたが見つからず…。



俺がお土産に買ったのは、
隠れキリシタンが観音菩薩にカムフラージュしたマリア像の置物。



良質な絵本を扱っている祈りの丘絵本美術館というのがあるので、
俺には似合わないけれど覗いてみようと思ったのだけど、
月曜日だったこの日は休館日でした…。



坂道を下った場所には、
旧香港上海銀行長崎支店記念館がありました。



ちゃんぽん発祥の大きな中華料理店の『四海楼』があったので、
佐世保バーガーを食べられなかった俺は入ろうかと思ったものの、
30分待ちだったので時間が惜しくなり先へ…。



次は長崎を代表する坂道であるオランダ坂へ向かいました。



オランダ坂の上り口の近くには、
赤レンガ造りの旧長崎英国領事館が。



そして、少し抵抗を感じた坂道へ。