ジュンペイブログ

2010年、職業訓練を経て転職したばかりだった当時26歳の俺が、
何となく始めた自己満足ブログ。

相変わらず不調

2011-08-30 21:56:36 | 独り言
最近は仕事で車に乗れないことの不便さを再確認する日々。

一生使わないかと思っていたJRの平和駅を利用してみたものの、
列車がほとんど停まらなかったり…。

さらに理由も無く(太り過ぎ?)腰痛になってしまい、
完全に使えない人になってしまった!

先日は自分の部屋でアレをしているところを母親に初めて見つかってしまい、
本気で一人暮らしを考えてみたけれど会社は今にも潰れそうだし…。

いつになったら良いことがあるのだろうか?

劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル

2011-08-29 23:58:58 | 特撮作品
先日に『仮面ライダーオーズ』の夏の劇場版を観ました。

今回も3D公開版を観てみることにして、
まずは同時上映の『海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船』から。

俺がかなりハマっている『ゴーカイジャー』は、
6月の劇場版もかなり満足な出来だったけれど、
夏の劇場版は例年通りの30分程度なので普通の話だったな。

それでも、スーパー戦隊の劇場版の中では面白い方なのだけど、
TVシリーズのレジェンド回などの盛り上がりには及ばず…。

今年は『オーズ』と上映時間を逆にしてくれても良かったのにな~。

今回の劇場版でのザンギャックの扱いは酷かった!

最初の見所は歴代戦闘員の登場だったけれど、
古い作品の戦闘員は俺でもよく分からなかったりするし、
せっかくなのでもっと1体1体をゆっくり見せて欲しかったな~。

合体戦闘員ももっとじっくり見たかったけれど、
合体しても弱かったようですぐに倒されてしまって残念…。

合体戦闘員が踊っているように見えるからと、
バトルフィーバーJに豪快チェンジしたくだりは強引過ぎた気がする。

初めての豪快チェンジだったバトルフィーバーJも、
ペンタフォースですぐに決めてしまって出番が少なかったのが残念だったな~。

子供の頃の俺はバトルフィーバーJのデザインは受け付けなかったけれど、
今の子供たちはどうなんだろう?

アイムがミスアメリカの格好をしていると思うと気になってしまった。

野球仮面とゴレンジャーの対決は40代くらいにしか喜ばれないような気がしたけれど、
ここで『ゴーオンジャー』のG3プリンセスを出したりして豪華だったな~。

ゴーカイレッドとロスダークの一騎打ちのアクションはカッコ良かった!

マーベラスがお宝よりも仲間を選び、
無かったと嘘を吐くがバレている感じなのがベタだけど良いな。

巨大ロボ戦もCGのおかげでスピーディーになっていたけれど、
最後の必殺技がヌルッとしていて迫力が無かったのが残念…。

にせゴーカイオーは結局何だったんだ?

これはTVシリーズのどの辺りの話なのかが気になるな。

そして、『オーズ』の夏の劇場版は、
一番の見所が松平健の『暴れん坊将軍』とのコラボということで、
毎年面白い仕掛けを用意している平成ライダーの劇場版だったけれど、
さすがに今回は無いだろうと思いながら鑑賞。

暴れん坊将軍が出る必然性の無い話ではあったけれど、
似ているキャラクターという訳ではなく本物が登場し、
俺も知っている『暴れん坊将軍』のBGMがかかってオーズと共闘している姿を見たら、
思わず一番盛り上がってしまった!

しかし、平成ライダーの夏の劇場版としては一番つまらなく感じてしまった…。

『オーズ』は劇場版の内容には恵まれないみたい。

脚本家が同じだからなのか『電王』の劇場版1作目と似ている部分が多く、
子供のゲストと一緒に江戸時代へ行き、
劇場版限定のフォームが登場し、
クライマックスに全フォームが揃い踏みするという展開。

しかも、今回は劇場版の新ライダーが登場せず、
敵の種類も少なくてスケールダウンしている印象で、
せっかくTVシリーズの最終回前の公開になったというのに、
2ヶ月前の36話辺りという中途半端な時期のパラレル設定だし…。

話の中で男の子と母親の家族の部分は必要ない気がしたのだけど、
パンフレットを見ると大震災に遭った日本を元気にするような内容にしたのだそうで、
人類皆助け合う家族だというテーマがあったみたいなので、
これはこれで良かったのかなとも思えてきた。

映司が変身したバースはサプライズだったようだけど、
平成ライダーではよくある展開だったので俺は驚かなかったな。

暴れん坊将軍こと徳川吉宗が持っていたという劇場版限定のブラカワニ コンボは、
見た目も設定も適当な気がして期待していなかったけれど、
必殺技などは結構カッコ良く見えてしまった。

今回も話の流れを無視して次回作のフォーゼが顔見せの登場。

オーズとの絡みは面白かったけれど、
今回は敵を撃破した訳ではないので少し物足りなかったな。

映司が「仮面ライダーは助け合い」という名言を覚えていたので、
これはWの世界のオーズなのだろうか?

ガタキリバ コンボの分身が変身するという無理矢理な方法で全コンボが登場。

オーズにコアメダルを貸すカッコ良いウヴァ達にウケたけれど、
TVシリーズではあり得ない展開だよな。

せっかくの全コンボ勢揃いも短かったのが残念だったけれど、
その中でタトバ コンボが目立っていたのは良かったと思う。

俺にはイマイチだった今回の劇場版だったけれど、
ベル役の女の子がかなり可愛かったのが一番の収穫だったかな~。

どちらの作品も3Dに見える場面が非常に少なかったと思う。

仮面ライダーオーズ 最終話

2011-08-28 23:58:26 | 特撮作品
中盤は展開が遅くて中だるみしていて、
最強フォームが登場しても盛り上がらなかったオーズだけど、
メズールとガメルが復活してバース装着者が交代した辺りからは面白くなり、
アンク(ロスト)を倒してからの終盤の怒涛の展開は盛り上がって良かったと思う。

メズールとガメルは復活してもあまり活躍していなかったし、
完全復活したグリード達との決着をもっとゆっくり描けば良かったとも思うけれど…。

そんな中の最終回は急ぎ足な感はあったけれど、
平成ライダーの最終回としては昨年の『W』の次に上手くまとまっていたな。

最後にタトバ コンボが活躍したのは良かったけれど、
タトバキックは最後までまともに敵を撃破出来ず…。

グリードの中では一番カッコ良いデザインで、
コアメダルが1枚になっても復活したりして1年通して活躍したウヴァだったけれど、
せっかく最終回まで生き残ったのに最期はあまりに情けない姿だったな~。

暴走して巨大なメダルの器となったウヴァによって世界の終末が始まり、
真木博士が変身した恐竜グリードとの最終決戦を消えかかっているアンクと迎え、
プトティラ コンボと大量のセルメダルの一撃ではなくて、
タジャドル コンボのギガスキャンで決めるという展開はかなり良かった!

アンクのメダルで変身したタジャドル コンボで戦う時に、
アンクが力を貸してくれているイメージの演出があったのには涙腺が緩んでしまった。

しかし、何で真木博士を倒したら巨大なメダルの器も一緒に破壊されたのだろう?

仲間達が手を差し伸べてくれることで映司の欲望が叶えられたというのも感動。

バースになってからの後藤はカッコ良くて好きだったな~。

途中までは影が薄かった里中も、
終盤になってからは強くてマイペースなキャラが立っていて良かった。

比奈はエピローグで服飾の学校に通っていたけれど、
ユニコーンヤミーに夢を破壊されたのは何だったんだ?

鴻上会長は結局良い奴でも悪い奴でもなかったけれど、
TVシリーズでは何者なのか最後まで分からなかったな。

映司と比奈とアンクの3人が手を繋いだり、
アンクのメダルで変身したりといった展開は夏の劇場版にもあったけれど、
そちらを観ていなかった方がもっと感動出来た気がする…。

伊達が一時退場した時に死んだと見せかけてハッピーエンドだったので、
アンクも同じパターンなのかと思ったら本当に消えてしまったのが意外だったな。

しかし、グリード化して『剣』の剣崎みたいになるのかと思っていた映司が
普通の人間に戻って旅に出ることが出来たので、
これが一番綺麗な終わり方だったのかも。

アンクが消えて映司も変身能力を失ってしまったけれど、
冬の劇場版ではどのような展開になるのだろうか?

俺にとってオーズは平成ライダーの中では普通の出来だったけれど、
映司とアンクのバディは『W』の翔太郎とフィリップよりも好きだったな。

そういえば、串田アキラの変身音に結局意味は無かったのだろうか?

そして、来週からは『仮面ライダーフォーゼ』がスタート。

宇宙を舞台にした学園ものらしく、
ロケットの形をした姿はとてもカッコ良くは見えないけれど、
『龍騎』や『電王』みたいに最初に変に見えるライダーは面白かったりするし、
これまでとは違うスタッフでアクションにも期待出来そうなので楽しみ!



終盤は盛り上がったオーズだけど、
ゴーカイジャーはそれ以上に盛り上がっていた気がする。

ジェラシットのギャグ回や『ハリケンジャー』の3人が変身したレジェンド回など、
半年経ってもハズレが無い面白さは異常!

今日のルカとハカセの入れ替わりの話も定番だけど面白かったな~。

来週も『ジェットマン』で最終回に引ったくりに刺されて死んだはずの
ブラックコンドルが登場するとのことで、
新番組の『フォーゼ』よりも楽しみだったりする!

大沼国定公園と函館観光3日目

2011-08-27 22:56:20 | 旅行
16日は18時の高速バスで札幌に帰る予定だったので、
それまでの時間は大沼へ行ってみることにしました。

何も調べずに函館駅へ行くと、
大沼公園に停まる列車の本数が意外と少なかったので、
ラッキーピエロで食事をしながら待つことに。

今回も人気メニューからトンカツバーガー(380円)を選び、
周富徳が発案したというエビマヨバーガー(420円)も注文。



ラッキーピエロのハンバーガーは大きいけれど食べ難いし、
大味な印象なので俺はあまり好みではないかな~。

普通列車で大沼公園に向かう途中には強い雨が降り、
近くなると車窓からは小沼湖が見えました。



そして、約45分で初めての大沼に到着。



駅から歩いてすぐの大沼国定公園へ行くと、
雄々しい駒ヶ岳は雲に隠れていて、
水は少し前まで降っていた雨で濁ってしまっていた…。



まずは15分程度で散策出来る大島の路を歩いてみました。

このコースの途中には、
数年前に有名になった「千の風になって」の誕生の地を記念したモニュメントが。



この曲は詞は良いのだけど、
俺は秋川雅史が歌っていたのはあまり好きではなかったな~。

続いて50分程度の島巡りの路へ。



こちらのコースではスイレンが開花していたけれど、
野鳥の姿も見当たらないしやっぱり物足りなかったな~。

大沼湖には小さな島が126もあり、
その中の橋で結ばれたいくつかの島を歩くことが出来ました。



観光客はサイクリングをしている中国人が多かったな。



左端に写っているのはレストランの湖上クルーズらしい。

一通り回っても時間が余ったので、
大沼遊船で約30分の水上散歩に。



一人だった俺には、
出発前に記念撮影のサービスがあったのが辛かった…。

よく喋る案内のお兄さんの話を聞きながら、
船は大沼湖から橋の下で繋がっている小沼湖へ。



結局、船からも駒ヶ岳は最後まで見えず…。



アマゾン川みたいに濁った水になっていて、
ディズニーランドのジャングルクルーズのようでした。



大沼の美しい景観を見ることが出来ないまま、
とりあえず函館まで戻ることに。

函館でもバスの時間までは結構時間があったので、
まだ見ていなかった啄木小公園へ歩いて行ってみることにしました。

津軽海峡沿いの国道に出てから湯の川温泉方面へ進みます。



30分以上歩いて公園に来ると、
函館山と立待岬を背にした石川啄木が座っていました。



石川啄木が愛したという大森海岸に造られた公園は、
開放的な風景の中にも哀愁が感じられる良い場所でした。

「潮かおる北の浜辺の砂山のかの浜薔薇(はまなす)よ今年も咲けるや」という歌が。



石川啄木が函館にいた期間は結構短かったみたい。

最後は函館駅前の『ペイストリー スナッフルス』でお土産を買おうと思ったのだけど、
お目当てのチーズオムレットは売り切れ…。



チーズオムレットは函館駅の売店で普通に買えたけれど、
思っていた以上に人気があるようで、
初めて食べてみたらかなり美味しかった!

地元の老舗だという中華料理店の『函館麺屋 ゆうみん』で少し早めの夕食に。



オススメだという函館チャンポン麺(780円)を注文してみたけれど、
これはイマイチでした…。



バスが来るまで函館朝市の辺りをウロウロしていると、
気持ち良さそうに寝ているトラネコが。



すぐ近くにもう1匹いました。



兄弟だろうか?

今回の函館はずっと一人で過ごす羽目になってしまって、
天気も最後までスッキリしなかったな~。



それでも、飽きるくらいまでゆっくり函館を見ることが出来たし、
雨も予報で言っていたより少なかったので良かったかな。

函館観光2日目(後半)

2011-08-24 21:52:00 | 旅行
雨が止んで、函館駅前で一番安そうなホテルの部屋も取れたので、
函館空港の近くの高台にあるトラピスチヌ修道院にバスで行ってみることにしました。

日本初の女子修道院で、
現在も修道女が厳格な戒律に従って生活しているとのことで、
内部は見れないけれど前庭を見学することが出来ます。

入口を入ると聖ミカエル像が出迎えてくれました。



奥には聖母マリア像も。

緑の屋根とレンガ造りの建物からは、
落ち着いた清らかなムードが感じられました。



祈りを捧げる少女と聖母マリアが対面している場面だというルルドの洞窟。



聖母マリアよりも目立って見えた聖テレジア像。



建物の中央に見えるのはジャンヌ・ダルクの像らしい。



売店では手作りのお菓子などが売られていて、
俺は自分用(?)にロザリオのブレスレットを購入。

俗世から隔離されて一生を神に捧げた修道女を拝みたかったけれど、
売店のオバちゃんにしか会えませんでした…。

トラピスチヌ修道院から戻った後は、
函館駅前のホテルにチェックインすることに。

しかし、函館駅前から見える古いホテルの裏にある、
さらにボロボロの汚いホテルだったので愕然…。

部屋はエアコンが無くて蒸し暑いし、
シャワーとベッドがあることを除けば、
少し安いマンガ喫茶の方がずっと良かった。

19時を過ぎた頃、
今度こそ夜景を見る為に函館山のロープウェイ乗り場へ向かいました。



この日は山頂付近に雲が無く、
ロープウェイも前日より空いていたので展望台へ。



人をかき分けて一番上まで行くと、
世界三大夜景と言われる素晴らしく美しい景観が広がっていました!



函館湾と津軽海峡に挟まれて出来たくびれのような地形が、
街の明かりでハッキリと浮かび上がっていました。

こんなに綺麗に函館山からの夜景を見たのは初めてなので、
生で見る無数の輝きに感動してしまった!



中学時代の修学旅行でも見に来ていたような気がするが、
その時のことを全然思い出せないのは見れなかったからだろうか?

とても満足だったけれど、
周りは家族連れやカップルばかりで、
こんなにたくさん人がいるのに一人なのは俺だけ…。

やっぱり辛いものがあるので、
夜景が少しくすんで見えてきてしまっていたな。

帰りはベイエリアへ行き、
ラッキーピエロの本店の並びにある『カリフォルニアベイビー』で夕食に。



郵便局として使われていた大正時代の建物で、
店内はアメリカンなバーみたいな感じでした。

このお店はGLAYのメンバーも通っていた名物カフェとのことで、
函館では有名なシスコライス(690円)を注文してみました。



シスコはサンフランシスコの略らしく、
大盛りのバターライスにフランクフルトとミートソースの組み合わせで、
脇にはポテトサラダが付いていて美味しかった!

この日はもうボロボロのホテルに戻って寝ることにして、
翌日は大沼へ行ってみることにしました。