沖縄本島の中部をドライブしていた俺は、
この日の内に首里城を見ておきたかったので、
国道329号線を走って那覇市まで戻りました。
17時頃に首里城公園に到着。
首里城公園の地下にある大きな駐車場に車を停めて、
まずは入場締切が17時半までになっている隣の玉陵(たまうどぅん)を見に行きました。
ここも世界遺産で、
観覧料の300円を払って入りました。
琉球王国最大の墓で、
歴代の国王が眠っているとのこと。
異国の遺跡っぽい!
岩山をくり抜いて造られたのだとか。
首里城のシンボルで、
二千円札にも描かれていた守礼門。
中国の牌楼(ぱいろう)という形式を取り入れているらしい。
周りに中国人観光客しかいなかったので、
まるで中国に来ているような気分に。
世界遺産の園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)は素通りしてしまった…。
奉神門から先は有料区域になっていたので、
入館料の820円を払って正殿へ。
楳図かずおみたいな紅白のストライプになっている御庭(うなー)と、
なぜか斜めになっているのが気になる中央の赤い浮道(うきみち)。
日本と中国の要素が取り入れられた琉球独特の建築と、
龍の彫刻などの個性的な装飾を見ることが出来ました。
東アジアの中継貿易の拠点として繁栄した450年の歴史を持つ琉球王国の象徴なのだが、
実は正殿内の床のガラス張りから見える遺構が世界遺産で、
沖縄戦で焼失して復元された建物は該当しないようだ。
正殿の2階には大庫理(うふぐい)と呼ばれる王妃や身分の高い女官が使用した空間と、
御差床(うさすか)という国王の玉座がありました。
1階は下庫理(しちゃぐい)と呼ばれる国王が政治や儀式を執り行っていた場でした。
個人的に首里城の鮮やかな朱色の建物や派手な装飾は品が無く見えてしまい、
イマイチ楽しめなかった…。
首里城を見た後は首里金城町石畳道を歩いてみました。
石畳の坂道は絵になるが、
すでにクソ暑い中を散々歩いてきていたので、
最早苦行でしかなかった…。
坂道の途中にある金城大樋川(かなぐすくうふひーじゃー)。
かつて城下町での生活を支えていた共同井戸とのこと。
ガジュマルの木は絵になるな~。
ここには古民家風の休憩所があるのだが、
俺が来た時に限って改装工事中(?)だった…。
この後は金城町の大アカギを見てから首里城公園の駐車場まで戻り、
この日の宿がある辻へ向かいました。
辻はまさかの風俗・ラブホテル街だった!
ホテルがかなり安かった理由が分かった…。
夕食は米軍統治時代からの老舗という『ジョージレストラン』に行き、
ニューヨークステーキの300g(1,600円)を注文。
沖縄は遅い時間まで営業しているステーキのお店がとても多く、
飲んだ後のシメに食べられているのだとか。
寂れている為に風俗店の前を歩くと必ずキャッチに声を掛けられてしまうので、
かなり遠回りしてホテルに帰っていると、
琉球八社の1つである波上宮(なみのうえぐう)がありました。
琉球王国で特別な扱いを受けた8つの神社の中でも最高位で、
ビーチの横の崖の上に建っているらしいが、
暗くてよく分からなかった…。
この日だけでも充分に沖縄を満喫出来た!
この日の内に首里城を見ておきたかったので、
国道329号線を走って那覇市まで戻りました。
17時頃に首里城公園に到着。
首里城公園の地下にある大きな駐車場に車を停めて、
まずは入場締切が17時半までになっている隣の玉陵(たまうどぅん)を見に行きました。
ここも世界遺産で、
観覧料の300円を払って入りました。
琉球王国最大の墓で、
歴代の国王が眠っているとのこと。
異国の遺跡っぽい!
岩山をくり抜いて造られたのだとか。
首里城のシンボルで、
二千円札にも描かれていた守礼門。
中国の牌楼(ぱいろう)という形式を取り入れているらしい。
周りに中国人観光客しかいなかったので、
まるで中国に来ているような気分に。
世界遺産の園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)は素通りしてしまった…。
奉神門から先は有料区域になっていたので、
入館料の820円を払って正殿へ。
楳図かずおみたいな紅白のストライプになっている御庭(うなー)と、
なぜか斜めになっているのが気になる中央の赤い浮道(うきみち)。
日本と中国の要素が取り入れられた琉球独特の建築と、
龍の彫刻などの個性的な装飾を見ることが出来ました。
東アジアの中継貿易の拠点として繁栄した450年の歴史を持つ琉球王国の象徴なのだが、
実は正殿内の床のガラス張りから見える遺構が世界遺産で、
沖縄戦で焼失して復元された建物は該当しないようだ。
正殿の2階には大庫理(うふぐい)と呼ばれる王妃や身分の高い女官が使用した空間と、
御差床(うさすか)という国王の玉座がありました。
1階は下庫理(しちゃぐい)と呼ばれる国王が政治や儀式を執り行っていた場でした。
個人的に首里城の鮮やかな朱色の建物や派手な装飾は品が無く見えてしまい、
イマイチ楽しめなかった…。
首里城を見た後は首里金城町石畳道を歩いてみました。
石畳の坂道は絵になるが、
すでにクソ暑い中を散々歩いてきていたので、
最早苦行でしかなかった…。
坂道の途中にある金城大樋川(かなぐすくうふひーじゃー)。
かつて城下町での生活を支えていた共同井戸とのこと。
ガジュマルの木は絵になるな~。
ここには古民家風の休憩所があるのだが、
俺が来た時に限って改装工事中(?)だった…。
この後は金城町の大アカギを見てから首里城公園の駐車場まで戻り、
この日の宿がある辻へ向かいました。
辻はまさかの風俗・ラブホテル街だった!
ホテルがかなり安かった理由が分かった…。
夕食は米軍統治時代からの老舗という『ジョージレストラン』に行き、
ニューヨークステーキの300g(1,600円)を注文。
沖縄は遅い時間まで営業しているステーキのお店がとても多く、
飲んだ後のシメに食べられているのだとか。
寂れている為に風俗店の前を歩くと必ずキャッチに声を掛けられてしまうので、
かなり遠回りしてホテルに帰っていると、
琉球八社の1つである波上宮(なみのうえぐう)がありました。
琉球王国で特別な扱いを受けた8つの神社の中でも最高位で、
ビーチの横の崖の上に建っているらしいが、
暗くてよく分からなかった…。
この日だけでも充分に沖縄を満喫出来た!