ジュンペイブログ

2010年、職業訓練を経て転職したばかりだった当時26歳の俺が、
何となく始めた自己満足ブログ。

襟裳岬ドライブ 2

2013-05-27 23:54:00 | 日記
昨日はムーミンを連れてドライブに行ってきました。

俺は目的地を桜の名所にしたかったので、
まだ咲いているのか微妙だったけれど、
静内の二十間道路桜並木へ向かうことにしました。

素晴らしい天気で海が見えるコースにして正解だった!

青く輝く太平洋を見ながら国道235号線を走り、
競走馬の産地として有名な新冠町でレ・コード館に寄ってみました。



競馬のレコードかと思っていたら音楽のレコードでした。

展望台からの眺め。



山側の眺めも中々でした。

二十間道路桜並木は意外と海から離れていました。



ここは先週がピークだったので、
ほとんどの桜が散ってしまっていました…。

満開を迎えている桜も少しだけありました。



全て満開だと本当に見事なんだろうな~。

チラホラと咲いている桜を見ながら二十間道路桜並木を通り抜け、
近くにある観農台に行ってみました。



静内の牧場地帯を見渡すことが出来る場所なのだけど、
周りの木が邪魔だったな…。

静内川を越えた丘の上には真歌公園がありました。



アイヌの首長だったシャクシャインのシベチャリ(静内)のチャシ(砦)跡で、
展望台からは静内の街並みと太平洋を一望することが出来ました!



この後は襟裳岬まで行ってしまうことにしました。

昨年に寄った時は暗くて何も見えなかった三石のオートキャンプ場。



オービスに引っ掛かってからもう1年が経つのか…。

そして、俺は2回目になる襟裳岬に到着。



しかし、様似町を過ぎた辺りから霧が出てきてしまい、
昨年の最高に気持ち良い風景は見ることが出来ませんでした…。



初めて来たムーミンが可哀想だったが仕方が無いな~。

昨日は珍しく強風が吹いていなかったけれど、
風の館で風速25メートルを体験してみました。



崖の上で吹かれたら怖過ぎる!

ガラスに描かれていたのはご当地美少女キャラクターの襟萌ちゃんと霧夏ちゃんでした。

俺はハートの形をした豊似湖にも行ってみたかったのだけど、
夕方になってヒグマと遭遇するのが怖かったので諦めることに…。

帰りの国道235号線はずっと霧に包まれていて、
行きの青く輝く太平洋が嘘のようでした。

悪くないドライブだったけれど、
いろいろと不完全燃焼になってしまったな~。

オホーツクドライブ4日目

2013-05-25 12:38:38 | 旅行
俺は紋別に来るのは初めてだったので、
一人で市街地を観光することにしました。

まずは紋別港の端にあるカニの爪のオブジェを見に行きました。



『ウルトラマンタロウ』の大ガニ怪獣の話を思い出すな~。

続いて巨大な防波堤のクリオネプロムナードを歩き、
オホーツク海にそびえ立つ氷海展望塔オホーツクタワーへ。



ここでは海中の様子を見ることが出来るのだけど、
入ろうとしたら閉館時間になってしまいました…。



オホーツク海の色は太平洋や日本海と比べると緑っぽい気がするな~。

クリオネプロムナードから海を眺めていると、
鳥がタコに襲われている場面に遭遇!



鳥は何とか逃れていたので一安心。

しかし、茹でてもいないのにあんなに赤いタコなんているのか?

近くには流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱが停泊していました。



来年こそ流氷が見たい!

宿泊先のホテルから見えた紋別公園流氷展望台にも行ってみました。



流氷を見る為の展望台らしいけれど、
紋別の市街地とオホーツク海を見渡すだけでも楽しめました!



ここには紋別灯台もありました。



晴れていたら大山山頂園にあるオホーツクスカイタワーにも行ってみたかったのだけど、
雲がかかっていたので諦めました…。

市街地の中心部に戻って夕食にすることにしました。



寂れた繁華街のはまなす通り。



少し前までいた東京との差が凄いな~。

俺は細い路地に入った場所にある郷土料理店の『味処あづま』で食べることにしました。



このお店は地元の人から見ても安くて美味しいらしい!

やっぱりカニ料理は外せないので、
カニ天ぷら定食(2,000円)を注文してみました。



揚げたてのカニの天ぷらはもちろん、
付いていた汁が最高に美味しかった!

翌朝、親父の最後の約束がある紋別市役所へ向かいました。



猿払村からここまで来て初めての市。

これで全ての用事が終わったので、
『出塚水産』でかまぼこを買って帰ることに。



ここでは目の前で揚げてもらったかまぼこを食べることが出来ました!

サロマ湖を見る為に少し寄り道をしてみました。

紋別市と湧別町の間にはコムケ湖もありました。



道内最大の湖であるサロマ湖。



大き過ぎると海と変わらないな~。

砂州の先端の三里浜には小さな展望台がありました。



眺めはイマイチ…。

この後はかみゆうべつチューリップ公園にも寄ってみました。



やっぱりまだ咲いていませんでした…。



ずっと運転して疲れが溜まっていたので、
夕方に帰宅するとすぐに爆睡しました。

今回は天気が悪くて残念だったけれど、
滅多に行く機会が無さそうな場所を見て回ることが出来たので良かったかな~。

オホーツクドライブ3日目

2013-05-24 00:56:06 | 旅行
枝幸温泉を出発した俺と親父は、
国道238号線を南下して雄武町の役場を目指しました。

1日目は俺も親父と話を合わせる努力をしていたのだけど、
2日目になるとずっと一緒にいるのが苦痛になり、
3日目には何を言われても生返事をするだけになっていました…。

俺は雄武町役場で親父を降ろして別行動をとることに。



雄武町の道の駅には展望台がありました。



眺めはイマイチ…。



親父が戻ってくるのが遅かったので、
日の出岬まで足を延ばしてみました。



雄武町と興部町の間にある少しだけ飛び出た岬で、
先端には全面ガラス張りの展望台がありました。



特に見応えがある場所ではなかったけれど、
流氷の時期に来ると良いかもしれないな~。



ここの温泉はアトピーに効果があるらしいので、
時間があれば入りたかった!

次は急に滝上町の役場へ向かうことになりました。

雨の中、滝上町役場に到着。



俺が楽しみにしていた滝上公園の芝桜は、
異常な寒さのせいで全く咲いていませんでした…。



例年ならばすでに見頃を迎えているので、
今年は咲いてもすぐに終わってしまいそうとのこと。

来た道を戻り、
山に囲まれた西興部村の役場へ向かいました。



西興部村の主な建物は色やデザインが統一されていました。

西興部村役場では小さいながらも理想的な村にしようと取り組んでいました。



さらに来た道を戻って興部町役場へ。



俺はここでも別行動をとり、
興部町の道の駅を見に行きました。



廃線になった名寄本線の興部駅の跡地なのだとか。

丘の上に見えたモーモー城と呼ばれる建物にも行ってみました。



正式名称はオホーツク農業科学研究センターでした。

建物の前からは興部町とオホーツク海を見渡すことが出来ました!



周りには牧場が広がり、
晴れていれば絶景だったと思う。

この後は最後の目的地である紋別市に入り、
宿泊先のホテルにチェックインしました。



親父と部屋が別で良かった!

しかし、温泉が無いのは残念だったな~。

オホーツクドライブ2日目

2013-05-23 01:40:08 | 旅行
浜頓別温泉を出発した俺と親父は、
最初の約束がある猿払村の役場を目指しました。

鬼志別にある猿払村役場に到着。



俺も面会に同席してあげたけれど、
親父の段取りが悪過ぎてイライラ…。

来た道を戻って浜頓別町役場へ。



今度は親父に準備をさせてから面会に同席したけれど、
やっぱり下手でイライラ…。

続いて山に囲まれた中頓別町の役場へ向かいました。

中頓別町役場からは面会に同席するのを止めました…。



人口が約2千人の中頓別町は特に元気が無い印象。

しかし、人口が少ないおかげで役場が住民を全て把握していて、
困っている人がいれば必ず周りが助けてくれるのだとか!

こういう土地で生きていく方が本当は幸せなのかもしれないな~。

次の約束があるのは枝幸町の役場でした。

再びオホーツク海沿いに出ると、
浜頓別町と枝幸町の間に北見神威岬があったので、
国道238号線のトンネルを通らずに先端まで行ってみました。



断崖の中腹に灯台が立っている風景は迫力があり、
神々しい雰囲気が感じられました!

日高山脈の北端がオホーツク海に沈んでいっている場所らしい。



日高山脈の南端は昨年に行った襟裳岬でした。

トンネルが完成する前はこちらが国道で、
灯台との間に鉄道が走っていたというのでビックリ!



枝幸町側には北見神威岬公園があり、
北見神威岬を一望することが出来ました。



荒々しい感じが良いな~。

枝幸町役場の議員さんが道の駅で昼食をご馳走してくれました!



俺はいくら丼とかに汁にしました。



味は普通だったな…。

ここでこの日の親父の用事が終わったので、
枝幸町を観光してみることにしました。

来た道を少し戻ってウスタイベ千畳岩へ。



海岸に畳を敷き詰めたような岩が広がっている場所でした。



オホーツク海には独特の寂しい雰囲気があるな~。

宿泊先の枝幸温泉の裏にある山の頂上には三笠山展望閣が。



ここからは枝幸町とオホーツク海を見渡すことが出来るのだけど、
残念ながら雲がかかっていました…。



冬はスキー場になっているみたい。



他に見る場所が無かったので、
チェックインして夕食まで寝ることに。

枝幸町は毛がにの水揚げ量が日本一とのことなのに、
夕食にはあまり入っていなかったな…。



ここでも夜遅くの誰もいない時間に一人で温泉を満喫!

これといった特徴が無い温泉だったけれど、
思い付く限りの楽しみ方をすることが出来て良かったな~。

オホーツクドライブ1日目

2013-05-22 01:28:18 | 旅行
先週、親父が猿払~紋別の市町村役場を3泊4日で回ることになったので、
俺も運転手として同行してきました。

俺は親父の用事には全く興味が無く、
観光目的でもあまり魅力を感じられなかったのだけど、
宿泊費用を出してくれるのなら家で暇しているよりは良いかと思い、
急きょ付いて行くことにしました。

1日目は宿泊先の浜頓別温泉を目指すことになり、
親父のボロボロのマニュアル車で出発。

この日は曇り空で、
今回は悪い天気がずっと続きました…。

2月に俺のフィットが死んだ道央自動車道のトンネルは、
親父に運転を代わってもらって無事に通過。



旭川鷹栖インターで高速を降りて、
親父の幼馴染の染物屋がある北の嵐山という場所に寄ることに。

北の嵐山は陶芸家を中心とした作家達が集まっている閑静な住宅街でした。

『染あとりえ草創』でアトリエを見せてもらい、
母の日だったので母親があまり使わなそうなストールを購入。

北の嵐山にある『いってつ庵工房』で昼食にしました。



旭川の人気のラーメン屋である『いってつ庵』の工房で、
俺はとろチャーシュー麺の醤油(800円)を注文。



製造元なのでワンコインで食べられるメニューもあり、
美味しくて良いお店でした。

次は和寒インターで高速を降りて、
剣淵町の絵本の館に寄ってみました。



ここは絵本を集めた図書館で、
現在公開中の『じんじん』という映画の舞台になっているらしい。



絵本の原画や世界中の子供達が描いた絵の展示もありました。

3月に開通したばかりの名寄美深道路を走り、
美深町の道の駅に到着。



道の駅の近くにある美深チョウザメ館が無料だったので入ってみました。



キャビアで有名なチョウザメは生きた化石と呼ばれる古代魚で、
実はサメとは別の種類なのだとか。

奥の部屋では稚魚から成魚までの養殖している様子を見ることが出来ました!



この後は寄り道をしないで浜頓別温泉へ向かいました。

半年ぶりのクッチャロ湖。



浜頓別温泉はクッチャロ湖の湖畔にありました。



俺はかなり久しぶりの温泉だったので、
夜遅くの誰もいない時間に一人で満喫!

ヌルッとしたお湯で、
別府温泉に次いで泉質が良いとのことでした。

翌朝、同じ部屋の親父のイビキがうるさくて寝付けなかったので、
一人でドライブに出掛けました。

オホーツク海沿いにあるベニヤ原生花園。



まだ異常に寒かったので、
花は全く咲いていませんでした…。



浜頓別温泉とクッチャロ湖を挟んで反対側にあるクローバーの丘へ。



寒さのせいで餌が少なかったのか、
今回はシカに遭遇することが多かったな~。



半年ぶりのクローバーの丘。



クッチャロ湖を一周して浜頓別温泉に戻りました。



朝のクッチャロ湖にはたくさんの野鳥が!



まだハクチョウもいました。

朝食後、いよいよ親父の役場回りに出発しました。