ジュンペイブログ

2010年、職業訓練を経て転職したばかりだった当時26歳の俺が、
何となく始めた自己満足ブログ。

出島

2011-05-15 21:56:52 | 旅行
国指定史跡の出島和蘭商館跡に来たものの、
前日の夜に外から見ても最初は気付かないくらいパッとしなかったので、
あまり期待はしていませんでした。

裏の通りからでも、
日本人と外国人の交流の場であった旧長崎内外クラブなどの建物が見られました。



小学生の時に教わったイメージとは違い、
現在は周りが埋め立てられてしまっていたけれど、
一応裏側にも当時の石垣を再現してありました。



日本最古のキリスト教のプロテスタント神学校だという旧出島神学校の前にある、
東側ゲートから入ることにしました。



以前は無料で見学出来たようだけど、
今は500円を取られました。

出島の中に15分の1のミニ出島がありました。



表側には現在も川があるので、
少しはイメージ通りの雰囲気が。



出島の入口に当たる表門も復元されていたけれど、
橋は架かっていませんでした。



西側に来ると復元ゾーンになっていて、
復元された建物に入ると展示コーナーが多数あったけれど、
俺は時間が無いのでここでもあまり見ずに先へ進むことに。



出島で一番大きな建物でオランダ商館長が使っていたというカピタン部屋に入ると、
当時の生活や晩餐が再現されていました。



ここに置いてある家具などは、
わざわざオランダで購入してお金がかかっているのだと案内の人が話していました。



出島のオランダ人は良い暮らしをしていたようだけど、
この狭い敷地から出られなかったのだからストレスが溜まっただろうな~。



やっぱりあまり盛り上がらないままメインゲートから出て、
次は坂本龍馬之像がある風頭公園へ向かいました。



メインゲートの横にいるキャラクターは、
長崎の観光協会のマスコットであるさるくちゃんというらしい。

新地中華街リベンジ

2011-05-15 16:46:02 | 旅行
長崎孔子廟を出た頃には13時を過ぎていたので、
路面電車に乗って築町駅まで行き、
前日の夜には閉まっていた新地中華街へ。

さすがにこの時間は大勢の人で賑わっていました!



俺は北門を入ってすぐにあった『京華園』に入ってみました。



この日は天気が良い中をずっと歩いて暑くなっていたので、
汁物のちゃんぽんは避けて特製皿うどん(1,550円)に。



麺は普通の太麺とパリパリとした細麺が選べるので、
俺は細麺にしてみました。

細麺は甘めの味付けの餡の下に隠れているのだけど、
具とスープが麺に絡んだ太麺の方が良かったかも。

皿うどんでお腹は満足したけれど、
せっかくなのでテイクアウトでも食べてみたくなり、
中華街の真ん中の十字路にあったテイクアウトのメニューが豊富なお店で購入。



南門を出た場所にあった湊公園へ行って食べてみました。



俺が買ったのは、
名物の角煮まん(250円)と美味しそうだった杏仁サイダー(250円)。



美味しそうに写せなかったけれど、
角煮まんは生地も肉もとてもやわらかかった~。

中華街の近くには中国人の居住区だった唐人屋敷跡もあったけれど、
俺は前日の夜に通った道を歩いて出島へ行ってみることにしました。