ジュンペイブログ

2010年、職業訓練を経て転職したばかりだった当時26歳の俺が、
何となく始めた自己満足ブログ。

尾道観光(後半)

2019-04-29 23:50:10 | 旅行
また2ヶ月も間を空けてしまい、
ついに広島旅行の記事を書き終わらないまま1年が経ってしまった…。

今年になってからずっと何もやる気が起きず、
無気力なままPS4のゲームばかりして過ごしていたら36歳になり、
あっという間に平成最後の日の前日に!

最近の俺の様子は↓で。

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4月4日(昨年)、尾道の千光寺に来た俺は、
石鎚山鎖修行の体験などをしながら歩いて下ることにしました。



2日前にレンタカーで渡った新尾道大橋も望めました。

下る途中に天寧寺 雲海塔がありました。



三重塔越しに見る尾道の町並みは絵になっていたが、
個人的に下が墓地なのがちょっと残念だった…。

猫の細道を抜けて艮神社の横の細い路地に出ました。



猫の細道は尾道のネコが集まり易い場所らしいが、
俺が通った時は全くいなかった…。

この後は『時をかける少女』に出ていた梶山時計店を見つつ、
同じ尾道三部作の『転校生』のロケ地として有名な御袖天満宮に行ってみました。



この石段を高校生の男女が一緒に転げ落ちて入れ替わるのだが、
実際に転げ落ちたら怪我では済まないくらい急だった!

西國寺の仁王門。



仁王門にはここの金剛力士像の健脚にちなんだ大わら草履が架けられていて、
スポーツ選手も健脚祈願に訪れるのだとか。

さらに歩き続けて浄土寺山展望台にも行ってみました。



千光寺をも見下ろす高さから尾道水道を一望することが出来た!

しかし、歩いて行くには想像以上に大変な道のりで、
苦労に見合っていたかというとそんなことはなかった…。



俺は裏側(?)の住宅地から続く道を歩いて登っていたのだけど、
浄土寺と海龍寺の間に出る石段の道を歩いて下山すると、
途中に不動明王が彫られた巨大な岩がありました。

浄土寺の多宝塔。



浄土寺は聖徳太子が創建して足利尊氏にも所縁があるとのことで、
境内には多数の国宝と重要文化財が建ち並んでいました。

昼食を後回しにしていたら16時頃になっていたので、
一番有名な『朱華園』で尾道ラーメンを食べることにしました。



普段は行列が凄いみたいだけど、
さすがにこの時間は空いていました。

俺は中華そば(600円)を注文。



2日前に食べたのと比べると美味しかったが、
あまり好みではないのか普通だったな~。

食後に尾道の歓楽街を散策。



『龍が如く6』でスナックがあった場所も発見。

海岸通りにある『やまねこカフェ』。



尾道プリンで有名な『おやつとやまねこ』がテイクアウト専門店だったので、
こちらのカフェで食べてみることにしました。

一緒にパフェなども頼んだのだが、
何よりも尾道プリン プレーン(324円)が美味し過ぎた!



レトロなガラス瓶に入った濃厚なプリンにレモンソースをかけるのだが、
今までに食べたプリンの中で一番美味しかったかもしれない…。

尾道本通り商店街のアーケード。



ここも『龍が如く6』で再現されていた場所。

商店街でお土産を買った後は、
『からさわ』で人気のアイスモナカ(150円)をテイクアウトして食べてみました。



4月5日は朝の8時発の便で帰る予定だったので、
尾道駅前に戻って預けていたスーツケースを受け取り、
17時50分発のリムジンバスに乗って広島空港へ向かいました。

尾道はそれなりに楽しめたが、
高い期待に応えてくれたかというとそんなことはなく、
また来たいとは思わなかったかな~。

19時頃に広島空港に到着。

初日と同じ広島エアポートホテルにチェックインする前に、
空港に入っている『うまいもん屋 五エ門』で夕食にして、
俺はお好み焼きカキスペシャルそば入り(1,200円)を注文。



お好み焼きは毎日食べても平気だったし、
広島のグルメはどれも美味しかった!

少し気になっていた隠れたご当地グルメのウニホーレン(1,200円)も食べてみました。



ほうれん草とウニをバターで炒めたシンプルな鉄板料理だったが、
美味しくないはずがなかった!

この日の歩数は約25,000で、
上った階数が約100になっていました。

広島は行った時季と天候に恵まれたおかげもあるかと思うが、
個人的に沖縄と同じかそれ以上に楽しめたな~。

1年越しの広島旅行の記事、
元号を跨ぐ直前にようやく完結!

尾道観光(前半)

2019-01-31 23:46:04 | 旅行
ついに4月の広島旅行の記事が年を跨いでしまった…。

12月には8年ぶりの大阪や京都・奈良を旅行して、
オープンから17年目にして初めてのUSJにも行ってきました。

SNSはmixiを退会して、
代わりにInstagramとTwitterを始めました。

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最近はこちらばかり更新してしまっている…。

4月4日、早起きしてJRで尾道へ向かうつもりでいた俺は、
前日までの疲れが溜まっていたせいか寝坊してしまい、
遅れを取り戻す為に山陽新幹線に乗ることにしました。



山陽新幹線に乗るのも初めてだった!

車窓から見るMAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島。



最近盛り上がっているらしいカープファンの聖地。

三原駅でJR山陽本線に乗り換え。



さらに糸崎駅で乗り換えて尾道へ向かいました。

11時前に尾道駅に到着。



この日も午前中は快晴だった!

尾道駅前はレトロな風情のイメージとは違って近代的でした。



まずは尾道ウォーターフロントビルに行き、
ヤマト運輸の手荷物預かりサービスでスーツケースを預かってもらいました。

尾道水道と2日前に訪れた対岸の向島。



俺が帰った後に騒ぎになった脱獄犯はここを泳いで渡ったというのだから凄い!

千光寺山ロープウェイに向かって歩き始めると、
すぐにレトロな風情の商店街がありました。



ここの『おやつとやまねこ』は尾道プリンで有名なお店でした。

『龍が如く6』のプレイ動画を観ていたせいか、
見つけてとてもテンションが上がった歩道橋。



『龍が如く6』の尾道はかなりの再現度だった!

この歩道橋から坂を上った場所にある光明寺。



天然の良港で栄えていた尾道は、
各時代の豪商が寄進した寺がたくさんありました。

適当に歩いて入った宝土寺。



通って良いのか心配になるくらいの細い路地が多かった!

尾道といえばネコ。



しかし、この日は3匹しか見かけなかった…。

人がすれ違うのもギリギリの狭さ。
 


細い路地と坂道で入り組んでいて、
散策するのが楽しかった!

境内の枝垂桜が有名な天寧寺。



少し離れた場所に三重塔がありました。

JR山陽本線が走る線路のすぐ下をくぐる尾道っぽい風景。



線路の位置の目線で見ると、
かなり迫力があった!

千光寺山ロープウェイの山麓駅に着くと、
すでに結構な行列が出来ていました。



上りはロープウェイで、
下りは歩くことにしました。

千光寺山ロープウェイの山麓駅のすぐ裏には艮神社がありました。



大林宣彦監督の尾道三部作の『時をかける少女』にも出てきた場所で、
御神木のクスノキが立派だった!

ロープウェイに乗り、
約3分で山頂駅に到着。



頂上には展望台がありました。

尾道水道やしまなみ海道が見渡せる素晴らしい眺めだった!



千光寺公園の桜は見頃を過ぎてしまっていました。

頂上の売店で買ったみかんソフトを食べながら休憩。



次回、広島旅行の最終回、
尾道観光の後半はあまり間を空けずに書きたいと思います。

夜の広島 2

2018-11-29 04:40:50 | 旅行
4月3日、嚴島神社と錦帯橋を観光して広島に戻ってきた俺は、
悔いを残さないようにご当地グルメを食べて歩きました。

まずは宮島で食べ損ねたあなごめしのお店を探したのだけど、
広島市街にはほとんど無いようでした。

それでも広島本通商店街(本通り)の西側にあなごめしが食べられるお店を見つけたので、
広島駅から歩いて向かうことにしました。

途中、ライトアップされた広島城を見てみました。



何だか不気味な色だった…。

午前中にも通った地下通路や広島グリーンアリーナの横を歩き、
本通りの西端に到着。



本通りは広島市街のメインストリートで、
中国・四国地方で一番大きな商店街らしい。

あなごめしが食べられるのは『月あかり』という居酒屋でした。



商店街から通路に入ると古民家のような建物があり、
中々雰囲気が良かった!

俺は穴子めし 上(2,000円)と季節の果実サワー(540円)を注文。



鰻と比べるとさっぱりしているが美味しかった!

広島のお好み焼きもまだ食べておきたかったので、
本通りを東端まで歩き、
中央通り沿いの『新天地 みっちゃん』に入りました。



一番有名な『薬研堀 八昌』は定休日だった…。

俺は特製デラックスのねぎかけ(1,300円)を注文。



そばではなくうどんを選んでみたのだが、
俺は食べ応えがあるこちらの方が好みだった!

さらに広島で流行っているという汁なし担担麺も食べておきたかったので、
少し時間を空けてから流川通りに行きました。



広島つけ麺も食べたかったが、
今回は時間が足りなかった…。

深夜も営業している『くにまつ』の流川店。



この時点で日付が変わり、
4月4日になっていました。

俺は汁なし担担麺の辛さ×1(600円)を注文。



感動こそしなかったが、
食べ易くて美味しかった!

日付が変わった後も含めると、
この日の歩数は約40,000になっていました。

錦帯橋

2018-11-23 23:56:26 | 旅行
4月3日の広島観光の後、
俺は山口県岩国市の錦帯橋へ向かいました。

宮島口駅でJR山陽本線の岩国行きに乗り、
岩国駅に着いたのは16時頃でした。

本当は岩国城からの景色も見たかったのだけど、
もう最終入場の16時半までに行くのが不可能だったので、
ロープウェイに乗るのも諦めました。

岩国駅前でバスに乗り、
約15分で錦帯橋に到着。

山口県を代表する観光地である錦帯橋は、
5連のアーチが美しい木造橋で、
国の名勝に指定されているらしい。



日本三名橋の1つ(後の2つは東京の日本橋と長崎の眼鏡橋)でもあり、
日本三奇橋にも数えられているのだとか。

下を流れる錦川も綺麗な川でした。



俺は山口県に来るのも初めてでした。

橋を下から見上げると、
組木技法によって作り出された幾何学模様が芸術的だった!



構造部分では釘が使われていないようだ。

山の上を見ると岩国城がありました。



もう少し早く来れていれば…。

錦帯橋を渡るのには入橋料の300円(往復分)が必要でした。



個人的に似たイメージを持っていた渡月橋とは違い、
車は通っておらず、
渡れるのは人だけでした。

橋の上からの眺め。



中々気持ち良かったな~。

橋の一帯は桜の名所でもありました。



俺がここに来た目的の1つが桜を見ることだったのだが、
その甲斐もあって今年は花見を満喫出来た!

1本上流にある錦城橋から見た錦帯橋。



ここに来るまでに歩き疲れてしまっていたので、
橋を渡った先の武家屋敷などは見ませんでした。

ライトアップされた錦帯橋も見ておきたかったので、
食事処の『平清』でじゃのめ御膳(1,700円)を頼んで時間を潰すことにしました。



岩国寿司や岩国レンコンを使った郷土料理だったが、
俺の好みではなかった…。

そして、19時になる少し前にライトアップが始まりました。



ライトアップされた錦帯橋と夜桜はとても風情があり、
待った甲斐があった!

延宝元年(1673年)に岩国藩主の吉川氏によって造られた錦帯橋は、
昭和25年(1950年)の台風で流されたりした為、
現在は4代目とのこと。



この後はJRで広島に戻り、
悔いを残さない為にご当地グルメを食べ歩きました。

嚴島神社

2018-11-20 02:00:02 | 旅行
4月3日の広島観光の続き。

広島平和記念資料館と広島城を見た俺は、
歩いて広島駅へ向かいました。

11時頃に広島駅に着くと、
JR山陽本線の岩国行きに乗りました。



30分弱で宮島口駅に到着。

着いてすぐに駅前の『あなごめし うえの』で昼食にしたかったのだけど、
すでに数十分待ちになっていたので、
とりあえず後回しにしてフェリー乗り場へ向かいました。



宮島行きのフェリーは2社が運航していました。

俺はJR西日本宮島フェリーに乗ることにしました。



JR西日本宮島フェリーは大鳥居の近くを通ってくれるので、
海の上から正面に見ることが出来て、
早くもテンションが上がった!

約10分の船旅で宮島に上陸。



日本三景の1つに数えられているだけあり、
周りの景色も素晴らしかった!

もみじまんじゅうやカキや土産物のお店が並ぶ表参道商店街。



こちらも後回しにして先へ進みました。

島内にはたくさんのシカがいました。



約500頭の野生のシカが生息しているとのこと。

御笠浜(みかさのはま)から見る大鳥居。



約16メートルある日本一の高さの木造鳥居で、
約60トンの重さと4本の袖柱に支えられて、
地中に埋め込まれずに立っているのだとか。

300円を払って世界文化遺産の嚴島神社を参拝。



この日2つ目の世界遺産でした。

入って東廻廊を進むのだが、
どこを見ても絵になるので、
楽しくなって時間が掛かってしまった!



均一に連なっている釣灯籠は、
毛利元就が寄進したのが始まりらしい。

海上社殿と大鳥居を望む絶景!



嚴島神社は推古元年に創建されて、
平安時代末の仁安3年に平清盛が現在の海上社殿を造営したとのこと。

御本社の前には高舞台がありました。



ここで舞楽が奉納されるのだとか。

御本社で振り返ると、
祓殿、高舞台、火焼前(ひたさき)、大鳥居が一直線上にありました。



おみくじを引いてみたら吉が出ました。

今年ももう少しで終わりだが、
確かに悪くなかったかも。



西廻廊を進むと出口がありました。

重要文化財の能舞台。



いつの間にか潮が引いていた!

重要文化財の反橋。



ここまでの建物はほとんどが国宝と重要文化財だったようだ。

高台の上には五重塔と豊国神社がありました。



豊国神社は天正15年に豊臣秀吉が建立するが、
造営途中に秀吉が死去したことにより、
未完のまま現在に至っているらしい。

高台からの眺めも最高だった!



嚴島神社は定番過ぎる観光地なので、
そこまで期待していなかったのだけど、
良い意味で裏切られました。

すっかり潮が引き、
大鳥居のすぐ近くまで行くことも出来て大満足!



約2時間半の滞在で宮島を後にして、
山口県岩国市の錦帯橋を見に行くことにしました。

フェリーに乗る前に、
表参道商店街の『紅葉堂 弐番屋』で揚げもみじ(1本180円)を食べておきました。



どのお店も混んでいたり時間が合わなかったりした為、
宮島であなごめしは食べ損ねてしまった…。