ジュンペイブログ

2010年、職業訓練を経て転職したばかりだった当時26歳の俺が、
何となく始めた自己満足ブログ。

しまなみ海道ドライブ(後半)

2018-06-14 21:54:34 | 旅行
4月2日のしまなみ海道ドライブの続き。

俺は大島の亀老山展望公園から眺めた来島海峡大橋を渡り、
人生で2回目になる四国本土に上陸することにしました。

来島海峡大橋は来島海峡第一大橋、来島海峡第二大橋、来島海峡第三大橋の総称で、
世界初の3連吊り橋とのこと。

爽快なドライブだった!



しまなみ海道はサイクリストの聖地になっているが、
自転車だともっと気持ち良いんだろうな~。

来島海峡大橋を渡った後は、
糸山公園展望台に行ってみました。



瀬戸内海の自然の美しさと巨大な人工物の美しさが融合した絶景!

反対側には造船所などがありました。



個人的には亀老山展望公園よりも、
間近で来島海峡大橋を見ることが出来る糸山公園展望台の方が良かったな~。

俺が小学生の時の家族旅行で四国に来た時は、
香川県の金比羅山でうどんを食べていました。



せっかく今治に来て何もしないで引き返すのは嫌だったので、
今治城を見に行くことにしました。

しまなみ海道の今治北ICを出て車で15分くらいの場所に今治城はありました。



全国的にも珍しい海水を堀に引き入れた海岸平城で、
日本三大水城の1つであり、
日本100名城の1つでもあるらしい。

江戸時代の初期に今治城を築いた藤堂高虎の銅像。



今治城は築城の名手と言われる藤堂高虎の最高傑作なのだとか。

500円を払って天守も登っておきました。



今治城には日本初となる特徴がいくつかあり、
五重塔のようなシンプルな形式の層塔型天守もその1つとのこと。

天守の中の歴史資料館はほとんど興味が無かったのだが、
今治市街や瀬戸内海の島々と来島海峡大橋を望むことが出来る展望台は良かった!



写真の真ん中の辺りに見える海水導入口から海水を堀に引き入れているらしい。

反対側の今治市街の眺め。



写真の今治国際ホテルが愛媛県で一番高いビルなのだとか。

海水魚が泳いでいる堀を見ていたら、
小さなサメらしき魚影を目撃した!



潮の満ち引きで水位も変わるようだ。

この後はウサギ島に行く為、
しまなみ海道を引き返して広島県竹原市の忠海港へ向かいました。



この時点で14時半を過ぎていたのだが、
この日の内に広島市でレンタカーを返すことを考えると、
16時25分発のフェリーに乗らないと間に合わなかったので、
かなり急いで移動する羽目になってしまった!

そして、この日は高速道路や有料道路を何回も出たり入ったりしていたので、
ETCの料金だけで6千円を超えてしまっていた…。

しまなみ海道ドライブ(前半)

2018-06-10 23:50:08 | 旅行
2ヶ月前の4月1日~5日、4泊5日で広島を旅行してきました。

俺は広島は初めてで、
本当は2年くらい前に旅行しようと思っていたのだけど、
ちょうどその頃に職場の同期が出張で行っていたので、
悔しくなって沖縄に変更していました。

今回はANAカードで溜まったマイルを使って行ってきました。

4月1日は夕方に家を出て新千歳空港へ向かい、
18時45分発の便に乗りました。



広島空港には21時頃に到着。

早めに航空券だけ取ってしばらく何も計画していなかったのだけど、
広島空港と広島市が離れていることを直前になって知り、
慌ててすぐ隣にある広島エアポートホテルを予約していました。



この日は移動だけで終了。

4月2日は晴れてくれたので、
朝一で広島空港の近くでレンタカーを借りて、
広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶしまなみ海道をドライブすることにしました。



広島エアポートホテルの裏には三景園という日本庭園がありました。

レンタカーで広島空港を出発して、
本郷ICで山陽自動車道に入り、
途中の八幡PAで朝食にしました。



広島空港からしまなみ海道までは1時間程度でした。

『道の食堂 やはた亭』で尾道ラーメン(570円)を注文。



小魚で出汁を取った醤油ベースのスープに豚の背脂が入っているのが特徴なのだが、
ここの尾道ラーメンはそんなに美味しく感じなかったな~。

福山西ICで山陽自動車道を出て、
瀬戸内海の6つの島々を10本の橋で繋ぐしまなみ海道には西瀬戸尾道ICから入りました。

新尾道大橋を渡って1つ目の向島に上陸して、
かつて村上水軍の見張り台があったと言われる高見山展望台に行ってみました。



少し霞んではいたが、
因島大橋と瀬戸内海の島々が一望出来た!

4月初旬の広島は桜が見頃になっていて、
気候もちょうど良かったな~。



向島は俺が帰ってすぐに、
松山刑務所から脱獄した受刑者が潜伏していると大騒ぎになっていた…。

実際は尾道水道を泳いで渡り、
広島市内まで逃げていたようだ。

この後は因島と生口島を経て、
多々羅大橋を渡って4つ目の大三島に上陸。



ここからは愛媛県になり、
俺が来るのは初めてでした。

大三島では愛媛県随一のパワースポットとされる大山祗神社に行ってみました。



全国の山祗神社、三島神社の総本社なのだとか。

境内中央には神木である樹齢2,600年の大楠が鎮座していました。



一緒に写真を撮ると長生き出来るなどの信仰があるらしいが、
俺は知らずにスルーしてしまった…。

大山祇神社の本殿を参拝。



この後は大山祇神社の目の前にある『お食事処 大漁』で昼食にする予定だったのだが、
開店時間の11時半前に受付で名前を書いておくのを忘れたせいで、
何十分も待たなくてはいけなくなり、
泣く泣く諦める羽目になってしまった…。

代わりに伯方の塩 大三島工場に行き、
伯方の塩ソフトクリーム(300円)を食べておきました。



ここが伯方の塩の発祥の地だということを初めて知った!

伯方の塩 大三島工場の目の前の風景。



次の伯方島では桜の名所だと聞いていた開山公園に行く予定だったのだが、
花見客の車の列がずっと続いているのを見て断念…。

伯方・大島大橋を渡って6つ目の大島に上陸。

大島にはしまなみ海道随一の絶景スポット、亀老山展望公園がありました。



ここの眺めは本当に素晴らしかったな~。

やはり少し霞んではいたが、
しまなみ海道の橋の中で最大の規模を誇る来島海峡大橋が一望出来た!



この後は来島海峡大橋を渡り、
俺は小学生の時の家族旅行以来になる四国本土に上陸しました。