ジュンペイブログ

2010年、職業訓練を経て転職したばかりだった当時26歳の俺が、
何となく始めた自己満足ブログ。

小樽雪あかりの路とさっぽろ雪まつり

2012-02-29 23:44:10 | 日記
今月の上旬、仕事帰りにJRに乗った俺は、
一人で小樽まで来てしまいました。

JRを使って小樽に来たのは久しぶり。



俺が小樽に来た目的は、
この時に行われていた雪あかりの路を見ることでした。

まずは中央通りを歩いて手宮線会場へ。



雪の中のローソクの灯りが続いている光景は美しかったな~。



しかし、この日は寒過ぎた!



平日だったので人が少ないかと思いきや、
そうでもなかったので記念撮影スポットなどはゆっくり見れなかったな…。

次は日銀通りから小樽運河会場へ。



浅草橋から見た小樽運河は、
浮き球キャンドルがあって本当に美しかった!



水面が凍っていたくらいの寒い中、
俺は恐れていたカップルの写真を撮らされてしまい、
身も心も冷え切ってしまいました…。

しかし、雪あかりの路を見たのは初めてだったけれど、
雪まつりよりもロマンティックでずっと良かったな~。



一人ではもう来ないが…。



その2日後、今度は知人(男)と雪まつりを見ることに。



ライトアップされていた大氷像は台湾の故宮博物院というのだとか。



大雪像のタージ・マハル。



インドのタージ・マハルは見に行ってみたいな~。

一番良く出来ていたのが会津の鶴ヶ城。



楽しみだった『ワンピース』と『トリコ』はイマイチだったな~。



ルフィ海賊団のメンバー勢揃いをイメージしていたのに…。

そして、怪我人を出したりして話題になった初音ミクも見ておきました。



倒壊してから作り直された2代目なのだけど、
酷い出来だったな…。

この後はすすきののセクキャバ(ソフト)に付き合わされたのだけど、
観光客で一番混んでいる時期なのかと思いきや、
雪まつりは家族連れが多いので逆に空いているみたい。

20代最後の誕生日

2012-02-28 23:58:08 | 俺のこと
今日は俺の29歳の誕生日でした。

20代前半までの俺は、
人は30歳にもなると立派な大人として完成されるような印象を持っていたのだけど、
実際に目前にして自分や周りの人達を見ると、
まだまだ多くのことを悩んだり間違えたりしながらもがき続けているのだな。

20代最後の一年がどうなるかは分からないけれど、
成長しながら良い形で30歳が迎えられるように頑張ろうと思う。

初帰国

2012-02-26 23:58:04 | 旅行
ローマで3度目の朝を迎え、
日本に帰ることになりました。

最初は5日間だと短いな~と思っていたけれど、
今回は初めての海外だったので精神的に疲れたし、
無理をして歩き過ぎて足の裏が大変なことになっていたので、
これくらいでちょうど良かったかも。

テルミニ駅からレオナルド・エクスプレスに乗ってフィウミチーノ空港へ。



最後まで切符を買う時や案内板を見る時にオロオロしてしまった…。

俺は日本の空港でも迷いそうになることがあるのに、
こちらでは周りに日本語が無いのでチェックインするのにも一苦労だったけれど、
早めに来たおかげでテンパらずに何とか出発!

帰りもKLMを使い、
10時5分の便でアムステルダムへ。

途中でアルプス山脈の上空を飛んでいたので、
窓側の席の白人のオジさんに頼んで写真を撮らせてもらいました!



12時50分に3日ぶりのスキポール空港に到着。



ここでは2時間空いたので食事をすることにしたのだけど、
またマックに入ってしまうことに…。

イタリアとオランダのマックは同じメニューだった気がするけれど、
日本で出ていたBig Americaシリーズは無かったな。



こちらで出ていた新商品の1955というハンバーガーは結構美味しかったな~。

食事を終えて搭乗口へ行くと、
出発時間の少し前なのに誰もいませんでした…。

気になって案内板をよく見てみると、
小さく「Gate change」の表示が!

ダッシュで移動して何とか間に合ったけれど、
ギリギリだったので危なかった~。

そして、アムステルダムから成田までの間、
疲労した状態での11時間以上のフライトは本当に苦痛だった…。

成田空港には翌日の9時55分に到着。



周りに日本語がある安心感たるや!

JALに乗り継ぐ為に第2ターミナルに移動した俺は、
真っ先に天丼を食べることが出来るお店を探して入りました。



たったの5日間だったけれど、
海外にいると日本の食事が恋しくなるというのが分かった!

ここでの5時間はかなり暇だった…。



俺は今回で無理矢理ヨーロッパに行ったので、
海外旅行に行きたいという欲求がだいぶ収まってくれたし、
疲れるので次はアジアでも良いかな~と思えるようになりました。



16時25分に新千歳空港に到着した俺は、
今年に新しく出来たばかりの国際線ターミナルビルを見に行き、
気になっていたドラえもん わくわくスカイパークも覗いてみました。



大人が一人で入れるような場所ではなかったな…。

新しくなった北海道ラーメン道場の『函館麺厨房 あじさい』で夕食に。



4日ぶりに帰ってきた札幌は急激に寒くなっていたので、
ローマの気候に合わせた格好をしていた俺は凍えそうになりながら帰宅。

初めての海外旅行に一人で行ってみて、
俺の片言の英語でも何とかなることが分かって自信がついたけれど、
次はもっと話せるようにならないとダメだな~とも思うように。

まだ帰ってから全く勉強していないけれど…。

外国語を話せて自分で海外を旅したり、
向こうで友人を作れる人達は凄いのだと改めて感じたな。

俺も30代になる前に行けて良かった!



5日間のことを1ヶ月以上もかけて書いてしまったけれど、
その間は特に何も無かったから良いか…。

夜のローマ

2012-02-20 23:56:08 | 旅行
俺がローマで見たかった場所は大体回り終えることが出来たけれど、
夜景も見ておきたかったので無理をして歩くことに。

一人だと少し怖かった路地を抜けて、
夜のサンタンジェロ城を見に行ってみました。



朝にも来たテヴェレ川沿いに出ました。



サンタンジェロ城は夜の方が美しかった!



サンタンジェロ橋から見たヴァチカン方面の眺め。



『ローマの休日』で大立ち回りの後に川に飛び込んだアン王女達は、
向こうに見えるエマヌエーレ2世橋の下で初めてのキスを交わしていました。

夜のコンチリアツィオーネ通りとサン・ピエトロ大聖堂。



本当はサン・ピエトロ広場まで行きたかったのだけど、
体力が持たないので諦めました…。

気が遠くなりそうな距離だったけれど、
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世通りを歩いてホテルへ。



フラフラになりながらしばらく歩いて行くと、
中心部のヴェネツィア広場まで来ました。



ヴィットリアーノは写真でスケール感が出せなかったな~。



ヴィットリアーノは周りから浮いた外観なので、
地元ではウエディングケーキや入れ歯などと呼ばれていて、
あまり評判が良くないらしい。

メインストリートのコルソ通りを見ると、
イタリアの国旗の色をしたイルミネーションが。



そして、勇敢な俺は、
前日にスリに遭遇した場所を歩いてみることに。



今度はキスをしてもらおうと思ったのだが…。

無事にトレヴィの泉まで来ました。



ライトアップされたバロック彫刻が美しかった!



ここも夜の方がロマンティックで良かったな~。



ここでようやくジェラートを食べてみることに。



言葉が分からない俺は店員のお姉さんをイライラさせてしまい、
勝手に一番大きいサイズにされてしまった…。

しかし、バニラ味のジェラートは爽やかな甘さで美味しかったな~。



外で食べたので少し寒かったが…。

朝にも来たバルベリーニ広場へ。



朝に見落としていたバルベリーニ宮は、
『ローマの休日』でも夜の場面だったのでちょうど良かったかも。



俺もこの日の夜くらいはレストランで食べることにして、
『地球の歩き方』に載っていた日本語のメニューがあるお店に行ってみました。

ホテルを越えた官庁街にあった『ダ・ヴィンチェンツォ』は、
ローマの伝統料理や魚介類が入ったパスタが人気のレストランでした。



片言の英語で日本語のメニューを出してもらいました。



俺は無難にカルボナーラ風スパゲッティを注文してみたけれど、
味はイマイチだったな~。



ドリンクは日本語のメニューが無かったので、
よく分からずに苦手なビールを頼んでしまった…。

もう1品のローマ風サルティンボッカは、
仔牛肉を生ハムで巻いて白ワインで仕上げた料理だったのだけど、
俺の好みではなかったな~。



全部で24ユーロだったけれど、
最初に必ず出されるパンも結構食べたので、
お腹いっぱいにはなれました。

俺は一人で旅をするのは平気になったけれど、
食事の時がやっぱり辛いな…。

ガタガタになった足でホテルに戻り、
ローマ観光を終了!

見所だらけの2日間で本当に楽しかったな~。

パンテオンとナヴォーナ広場

2012-02-18 23:56:08 | 旅行
俺は教会が閉まる前に真実の口を見ることが出来たけれど、
現存する古代ローマ建築の中で最も保存状態が良いというパンテオンと、
ローマで一番美しい広場だというナヴォーナ広場も
見ておきたかったので引き返すことに。

途中にローマのノラネコ達が保護されて暮らしているという遺跡があったのだけど、
かなり疲れていたので見落としてしまった…。

パンテオンの裏の辺りまで来ると、
サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会があったので入ってみました。



教会前のベルニーニの象のオベリスクは改修中…。

地味な外観の教会だったけれど、
中は青い天井などが神秘的で美しく、
美術館みたいに芸術作品が多かった!



フレスコ画が美しい『カラファの礼拝堂』。



無料で中に入ることが出来ても、
薄暗いので有料のライトで照らさないと見れなかったのだけど、
俺は他の人が照らしているのを見させてもらいました。

俺でも知っていたくらい有名な『あがないの主イエス・キリスト』。



ミケランジェロの作品が普通に手の届く所に置いてあって驚いた!

ここでデジカメの容量が再びいっぱいになり、
バッテリーも切れてしまったので、
スマートフォンのカメラを初めて使うことにしました。

裏から見たパンテオン。



パンテオンの正面のロトンダ広場にもオベリスクがあり、
下は噴水になっていました。



ここも無料で中に入ることが出来ました。



ミケランジェロが「天使の設計」と称賛したパンテオンは、
ローマの全ての神に捧げられていた神殿で、
天井を見ると採光の為の穴が開いていました。



ラファエロの墓もありました。



パンテオンの柱越しに見たロトンダ広場。



『ローマの休日』では目の前にオープンテラスのカフェがあったのだけど、
よく分からなかったな…。

次はサン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会に寄ってみました。



ローマの教会の入口ではよく物乞いを見かけたけれど、
纏わり付かれたら蹴りを入れるくらいの覚悟でないとスリに遭ってしまうらしい…。

ここでは光と影の表現が印象的なカラヴァッジョの3部作を見ることが出来ました。



暗くなってきた中をナヴォーナ広場へ。



夜のナヴォーナ広場はロマンティックだということだったので、
ちょうど良い時間に来れました。



3つの噴水が美しい広場で、
中央のオベリスクの下にはベルニーニの四大河の噴水が。



ナイル・ガンジス・ドナウ・ラプラタの四大河を擬人化した見事な彫刻だった!



広場の南側にはムーア人の噴水があり、
こちらもベルニーニによるものなのだとか。



広場の北側でネプチューンの噴水を見て、
今回のローマで見ておきたかった場所を大体回り終えることが出来ました!



俺は休みだったローマ国立博物館 アルテンプス宮の横を抜けて、
せっかくなのでホテルに戻る前に夜のサンタンジェロ城を見に行ってみました。



こんなにも足を酷使したのは初めてだったな~。