夜の長崎

九州旅行の2日目の夜は、
長崎の中華街でちゃんぽんを食べるつもりでいたのだけど、
太宰府から博多に戻って長崎行きの特急に乗ると19時頃になってしまっていました。

JRの博多から長崎へは特急のかもめで。



新幹線みたいで車内のデザインも良かったな～。

何とか自由席に座り、
佐賀は寝ながら通り過ぎて2時間程で長崎に着きました。



夜の長崎で見ておきたかったのは、
22時までライトアップされている眼鏡橋だったので、
まずは駅前から路面電車に乗って向かってみました。

路面電車を乗り継いで賑橋駅で降り、
近くの袋橋から眼鏡橋を見てみると、
橋が川に映り込んだ姿が本当にメガネの形に見えました。



袋橋の横には、
坂本龍馬の写真を撮ったという上野彦馬の生誕地の碑が。



重要文化財の眼鏡橋は日本初の石造りのアーチ橋らしく、
他にもこの川にはいくつものレトロな雰囲気の橋が架かっていました。



眼鏡橋の近くにある、
長崎で一番の繁華街の浜市アーケードへ。



時間が遅かったので人通りも無く、
お店も閉まっていて寂しいだけだったな…。

浜市アーケードの前には、
岩崎弥太郎がいた土佐商会の跡が目立たなくありました。



浜市アーケードからベルナード観光通りを抜けて、
そのまま新地中華街へ歩いて向かいました。



横浜と神戸に並ぶ日本三大中華街の3番目である新地中華街に着いたものの…。



やっぱり22時に営業しているお店は1軒も無かった!



十字路に中華料理店が固まっているだけで、
神戸と比べてもずいぶん小さかったな。

ちゃんぽんを食べ損ね、
失意のまま予約したホテルへ向かうことに。



歩いて港に出て、
レストランなどが入っている長崎出島ワーフを見てみました。



結局、この日の夜はホテルの下にあったロイヤルホストで食べることに。

長崎限定のスペシャルトルコライス(1,380円)というのを頼んでみたけれど、
出てきたのはお子様ランチみたいなものでした…。



トルコライスってカツがのっているのではなかったか?

この日は長崎駅の上のJR九州ホテルに泊まりました。



おバカな俺は、長崎の山の斜面に建つ家の灯りが高層ビルに見えていました。