ジュンペイブログ

2010年、職業訓練を経て転職したばかりだった当時26歳の俺が、
何となく始めた自己満足ブログ。

備瀬のフクギ並木

2016-09-29 23:30:02 | 旅行
5月31日の沖縄本島の観光の続き。

美ら海水族館などがある本部町は沖縄そばのお店が多く、
特に県道84号線は「本部そば街道」と呼ばれる激戦区になっていました。

俺は渡久地港の町営駐車場にレンタカーを停めて、
老舗の沖縄そばを食べに行きました。



この日は午後からだいぶ晴れ間が覗くようになっていた!

『きしもと食堂』は開店前から行列が出来るとのことだったけれど、
13時過ぎに来ると待たずに済みました。



老舗らしく年季が入った店構え。

俺はそばの大(650円)を注文。



シンプルな見た目ながら、
コシがある平麺とカツオ出汁のスープに甘辛い味付けの豚バラ肉と、
全てが美味しかった!

今回の旅行で沖縄そばを食べたのはこの1回だけだったが、
もっと他のお店にも行ってみたかったな~。

本部半島と瀬底島を結ぶ瀬底大橋。



瀬底ビーチは海に入らないのに駐車場でお金を取られるのが嫌だったので、
スルーして次の備瀬のフクギ並木へ向かうことにしました。

備瀬のフクギ並木は美ら海水族館がある海洋博公園のすぐ近くでした。

14時過ぎに入口の駐車スペースにレンタカーを停めて、
ぐるっと散策することにしました。



この集落には防風林として樹齢約300年のフクギが約2万本も植えられているらしい。

メインストリートの両脇には小道が張り巡らされていて、
迷路みたいになっていました。



緑のトンネルの中を進むと、
カフェなどのお店が多数ありました。

木漏れ日が差し込み、
絵になる風景が続く。



これぞ沖縄の原風景!

大きなガジュマルの木。



根元にある軸石を基準に区画割りがされているようだ。

ここは全く期待していなかったのだが、
来て良かったな~。



西へ進み、
緑のトンネルを抜けると…。

青い海が広がっていた!



美ら海水族館方面にはエメラルドビーチがありました。

俺も伊江島を眺めながらかき氷とサーターアンダギーを食べて休憩。



物凄い充実感で、
普段の生活に戻りたくなくなってしまった!

ここではいろいろなシーサーを見ることが出来ました。



意外と可愛いシーサーが多かったな~。

フクギ並木を出て北へ進むと、
備瀬崎に辿り着きました。



この後は来た道を引き返して、
この日の最後にして今回の旅行のハイライトである美ら海水族館へ向かいました。

古宇利大橋と今帰仁城跡

2016-09-19 22:46:02 | 旅行
約1ヶ月半ぶりのブログ更新。

しばらく『ポケモンGO』にハマってしまっていたが、
国内での図鑑のコンプリートまで残り6種になったので、
ここからはのんびり集めることにする。

約3ヶ月半前の5月31日、9時頃に名護市のホテルをレンタカーで出発した俺は、
初めに今帰仁村の古宇利島へ向かいました。

本当は沖縄本島の北部のやんばると呼ばれるエリアにも行ってみたかったのだけど、
今回の旅行では時間が足りないと判断して諦めました。

名護市の屋我地島との間に架かる古宇利大橋。



沖縄の美しい海の上を真っ直ぐに伸びる橋は絶景のはずなのだが、
この日の午前中も残念ながら曇り空だった…。

入園料の800円を払い、
古宇利オーシャンタワーに登ってみました。



自動のカートに乗って登ったり、
世界の貝の展示があったりしたが、
そういうのはいらなかったな~。

展望フロアから眺める古宇利大橋。



晴れていれば間違いなく絶景だっただろう…。

古宇利島の北側にあるティーヌ浜やトケイ浜は、
天気がイマイチなのに駐車場でお金を取られるのが嫌だったので、
スルーして次の今帰仁城跡(なきじんじょうあと)へ向かうことにしました。

屋我地島からワルミ大橋で本部半島に渡り、
12時頃に今帰仁城跡に到着。

観覧料の400円を払い、
共通チケットになっていた今帰仁村歴史文化センターも一応見学しておきました。



沖縄に9つある世界遺産の内、
俺が訪れたのはこれで7つ目!

外郭から平郎門を通って石畳の道を進む。



琉球王国が成立する以前、
3つの勢力が争っていた13世紀頃に、
北部一帯を支配していた北山王が築いたと言われているらしい。

御嶽がある御内原(うーちばる)からの眺め。



晴れていれば城壁の向こうの東シナ海も綺麗に見えていただろう…。

ここは城壁が見事だった!



この後は本部町で沖縄そばを食べることにしました。